春も過ぎ、上海はジメジメとした天気が続いています。上海外国語大学虹口キャンパスも緑が豊かになってきました。
今月は、私が留学している上海外国語大学虹口キャンパスについて紹介します。留学前は、中国人学生と留学生が同じキャンパス内で多く交流している環境を想像していました。しかし実際に来てみると、虹口キャンパスは留学生が中心のキャンパスであり、想像していたものとは少し違っていました。逆に想像以上に良かった点も含めて紹介していきます。

中庭

教室によく来る猫

上外blueの旗
まず感じたのは、キャンパスの規模感のちょうど良さです。中国の大学というと非常に広大なキャンパスを想像していましたが、虹口キャンパスはそこまで大きくありません。その分、教室や食堂、寮などへの移動がしやすく、とても生活しやすい環境だと思います。コンパクトだからこその便利さがあり、慣れるほどこの大きさがちょうどいいなと感じるようになりました。授業面では、普通の中国語授業だけではなく、HSK対策授業や中国文化体験など、多様な活動が毎週行われています。書道や文化講座など、中国文化に直接触れられる機会が多い点は非常に良い経験になっています。また、先生との距離が比較的近く、質問や相談がしやすいと感じる場面も多くあります。ただし、今学期からは教科書を自分で準備しなければならなくなり、少し不便に感じました。

冰箱贴作り体験

完成品
さらに、虹口キャンパスの魅力の一つは周辺環境です。大学の近くには鲁迅公园があり、散歩や休憩を気軽に楽しむことができます。特に印象的なのは、公園で運動やダンス、楽器演奏などを楽しむ高齢者が多いことです。実際に話しかけてもらうこともあり、中国語を使う機会にもなっています。教室の中だけではなく、地域の人々との交流を通して中国の日常生活を感じられる点は、このキャンパスならではの魅力だと思います。そして、虹口キャンパスは都心へのアクセスも良く、放課後や休日に気軽に出かけられる点も魅力です。勉強だけではなく、上海での生活そのものを楽しみやすい環境だと感じています。

沪爷

水書道

相亲角(お見合い)
一方で、不便に感じる点もあります。先ほども書いたとおり、教科書を自分で用意しなければならないこと、エレベーターがなく、階段で6階まで登らないといけないことなどが挙げられます。
まとめると、勉強だけでなく上海での生活を楽しむなら、ここでの生活はすごく快適だと思います。外国語大学ということもあり、数多くの国の友人もでき、新たな発見も多くあります。特に他国の本科留学生の中国語を聞くと、彼らに負けないように頑張ろうという気持ちになります。お互いにいい刺激を受けながら勉強する環境もあります。もちろん全てが完璧ではありませんが、留学生にとって非常に生活しやすい大学だと思います。




