「華東師範大学のおすすめポイントとデメリット」木口浩佳(華東師範大学)

5月初めには劳动节があり5日間のお休みがありました。日本で言うゴールデンウィークですね〜みなさまいかがお過ごしになりましたでしょうか?私は友人とカフェに行ったり、知り合いのお家でご飯を一緒に食べたりと、学校付近で過ごすことが多かったです。大型連休となると全国民が大移動するため、どこも混雑しています。そのため私はあえて学校付近で過ごすことを選びました。華東師範大学(普陀校区)の周りは3つの大型商業施設があり、お買い物には困りませんし、ちょっとしたお出かけをするのに適した場所です。そこで、今回は今私が通っている大学の魅力(メリット)とデメリットについてお話ししていきたいと思います。

メリット

私が思うメリットは主に3つあります。

1つ目:留学生に対してのサポートが手厚い

これは一番のメリットだと思います。入学前からメールで先生とやりとりしていたのですが、とにかく返信が早いです。留学前となると誰もが不安になると思いますが、この対応の早さは私にとって一番の安心材料になりました。入学後の案内も日本語、英語、中国語、ロシア語、韓国語で文面資料が用意されていたり、学校開始前のオリエンテーションもとても丁寧で、1週間ほど毎日なにかしらあったりと、留学生活に慣れる「猶予期間」があって、気持ちの整理や荷物などを整えたあと授業に臨めました。

2つ目:お出かけに困らない

冒頭でもお話ししましたが、学校近くに大きなショッピングモールがあり、買い物やご飯には困らないです。交通の便もよく、周りに4路線あり、都心部までの移動も便利です。また、1駅先には日本料理店や日系スーパーなどがあり、ホームシックにはならないと思います(笑)

3つ目:イベントが多い

以前のレポートでも紹介した「国際文化祭」や、学期ごとに1回修学旅行などの大きなイベントがあったり、最近だと国際寮が主催する水遊びしたあとスイカ割りしてそれはみんなで食べるというイベントもありました。他にもたくさんイベントがあるようですが、ありすぎて追えないくらいです。大体は無料で参加できるものがほとんどなので、時間が空いてたら積極的に参加してみると、友達も増えると思いますし、知見も広がると思いますので、みなさまも華東師範大学に来たらぜひ参加してみてください〜!

学校のすぐ近くにあるGlobal harbor

デメリット

上記で挙げた3つ以外にもたくさんメリットがありますが、反対にデメリットもあると思っています。主に3つあります。

1つ目:留学生が良い意味でも悪い意味でも多い

華東師範大学は留学生の数が中国全土でトップ10、上海の全ての大学の中で1位らしく、2025年度には約6000人の留学生が入学したそうです。そのため校内を歩く時多くの留学生を目にします。え、何がデメリットなの?と思った方もいらっしゃるかもしれません。私も最初はたくさん友達できそうと思ったのですが、留学生の中には英語も中国語も喋れない学生がいて、意思疎通が困難な時がありました。また、上海に留学してくる日本人は他の地域に比べて多いので、日本人と知り合えるのは簡単ですので、仲間がいなくて不安がっているそこのあなた、安心してください。少なくとも1人以上は友達できます。

2つ目:出費が思いの外多い

これは私に限らず現在中国留学に来ている人たち全員共感してくれると思うのですが、思ったより出費が嵩みます。SIMカードやその他初期費用は別として、日ごろの生活費は贅沢してるつもりはないのになぜか残高が減っていきます。原因は明確です。上海は物価が思ったより高ぇ、、、交通費は激安ですが、外食やコーヒー代などの交際費が結構痛いです。しかも先ほど紹介した通り学校の周りには大きめのモールが3つもあるので、そこで何か食べたり飲んだりすると3000元なんて余裕で超えてしまいます。また、食堂も1食15〜20元なので毎日50元だとしたら、外食なし食費だけでも1500元いきます。それプラス旅行となると本当に3000元じゃ足りません。そのため、たくさん旅行したいよ、たくさん遊びにいきたいよ、っていう方は、節約生活をするか日本でした貯金を切り崩すかしてやりくりすると良いと思います。なんせ、中国では留学生はバイト禁止ですから、、、。

5月の家計簿

3つ目:中国人と出会う機会が思いの外少ないと感じる

以前のレポートでもお話ししたと思いますが、語学生は全員外国人留学生しかいません。中国人と同じ授業を受ける機会は0です。また、本科生にも話を聞いたらほとんどの学生は留学生同士のクラスで、中国人学生と同じ授業を受ける人はほんのわずかだそうです。今の所中国人学生と関われるイベントや行事もないです。中国人学生と関わる機会が本当に少ないので、中国留学でたくさん中国人と友達になるぞと意気込んでいるそこのあなた、お気をつけあれ。ただ、現在留学担当の先生に中国人学生との交流会の話をもちかけているので、もしかすると近々実現するかもしれません。楽しみにしていてください。

まとめ

これらはあくまでも私個人の感想ですので、ご参考程度にしていただけますと幸いです。実際に来て体験してみないとわからない部分もあると思います。デメリットに関しては大いに痛感しています。ただ、これらの情報を鵜呑みにせず、今後中国に留学することがありましたら、ぜひ自分の目で自分の体で体験してみてください。

日本の学生に日本人留学生代表として説明した時の様子