「留学して分かった、私の大学の魅力とおすすめポイント」浅井響(上海師範大学)

大学について

私は現在、上海師範大学に留学しています。徐汇区と奉贤区の二か所にキャンパスがあり、留学生は本科生と語学生共に、基本的に徐汇区で生活しています。自由参加のイベントや校内行事に参加する際に奉贤キャンパスへ行くこともあります。徐汇キャンパスには大学院生が多く、自分も既に大学を卒業しているため、知り合う中国人学生たちは基本的に同年代が多いです。

上海師範大学の卒業生には女優の范冰冰(ファン・ビンビン)がいたり、《谎言西西里》、《小时代3》、《我的播音系女友》、《我为相亲狂》、《致青春》、《匆匆那年》、《何以笙箫默》などの映画・ドラマの撮影地にもなっていたり、映像作品が好きな方にとっては一種の聖地のような学校だと思います。(私自身、今回調べてみて初めてこんなにも多くの作品のロケ地になっていると知りました。)

留学生活八か月目にして初めて見たもの: アコーディオンの野外演奏,食堂の目の前で売っていたラム肉の串焼き

大学内にいる猫たちはとても人慣れしていて、こんな至近距離で写真を撮らせてくれたり、撫でさせてくれたりします。

留学して気付いたこと

留学してみて気付いたことは、上海の大学にしては日本人が少ないということです。昨今の情勢が関係しているのかと思いましたが、上海の別の大学に留学生している方の話を聞くと、その学校は日本人学生がとても多いそうなので、違うようです。今のクラスの日本人学生は自分と、同じく公費留学生の佐伯茜さんのみであり、また、寮や教室棟にいる時に聞こえてくる言語は主に英語、ロシア語、インドネシア語、韓国語であり、校内で日本人学生が集まって話している場面は未だ見かけたことがありません。そのため、誰と会話する時も常に中国語を話す必要があり、留学に来たばかりの頃と比べると比較的流ちょうに中国語を話せるようになったのではないかと思っています(そう願っています…)。

授業の特徴

師範大学ということもあり、在学している中国人学生の中には、将来、中国人学生に授業をする教師を目指している学生だけでなく、外国人に中国語を教える中国語教師を目指す学生もいます。そのためいくつかの授業では、大学院生が授業を受け持っています。前期は四教科中一教科でしたが、今学期は六教科中四教科という、半分以上の授業が大学院生によって進められています。本当の先生方よりも年齢が近く、気軽にコミュニケーションを取ったり質問したりできるところは特徴であり特長のひとつだと思います。

来月の目標

春も過ぎ、夏のような気温の中半袖で校内を歩いていると、留学が始まったばかりの頃を思い出します。校内の人工池や橋を囲む自然は相変わらずとても美しいと感じ、このめぐる季節の中で自分は成長したのかと自問自答することもありました。日々の風景に慣れると、時間の感覚も早く感じるようになります。あと二か月もないこの留学生活が更に颯爽と過ぎ去ってしまわないためにも、期末テストの勉強と並行して、今まで以上に活発に、勇敢に、能動的に活動していきたいです。

気温も上がり、今月はクラスメイト達と沢山外出できた気がします。

五一(日本でいうゴールデンウイーク)には再度江蘇省の揚州と南京へ行き、泊まった友人のお家では人生二度目のザリガニを、南京では毒キノコ火鍋を食べました。毒キノコ火鍋はタイマーが鳴るまで食べられません。友人の自宅が安徽省にあり、思いがけず初めての安徽省旅行にもなりました。