私は留学数ヶ月前にようやく中国語の勉強を本格的に始めた初心者でしたので、最初の方はかなり苦労しました。授業を聞き取れたとしても話すことができるかは別問題ですし、話そうとしても、声調の間違った理解などが原因で聞き取ってもらえないことがほとんどでした。聞き取り・口語・読み取りの3つの技能は完全なる相互関係にあるわけではなく、それぞれに別の方法を用意する必要がありました。
まず、聞き取りは授業で耳に入ったことを日本語を介さず理解できることに注力し、のちに中国語のドラマやVlogを見るという段階の上げ方をし、速さやよく使われる表現に慣れていきました。
口語は実際に使う場面のほかにchatGPTに短い会話文を提示してもらい瞬間中国語作文の練習をして実際の会話の中で文章を組み立てられるようになりました。
また、単語は一回で覚えたり、わざわざ単語を覚えるという時間を取ったことはほとんどありませんでした。漢字なので一度見たら読み方やその意味がわからなくても、なんとなく形で記憶に残ると思います。一度見た単語をまた違う時に目にしたら意味を調べたり、発音できるようにすることでより実用性の高いボキャブラリーを効率よく定着させることができたと思います。
もちろん、授業の復習は欠かせませんが、時間が空いた時にプラスアルファで自分に合った勉強をすることでさらに伸びると思います。
どんな方法を取るにせよ、より早く習得するために中国語に触れる時間、目にする時間を生活の中で触れるもの以上に意識的に増やすことが最重要です。
復旦大学は中国語のレベル別にA~Jの10クラスに分かれていて、最初はDクラスでした。
中間テストで九割以上の得点だと学期の途中でも飛び級ができるのですがそれも留学開始時、心が折れそうになったときの大きなモチベーションであったと思います。加えて日本の大学ではテストを受けても点数が開示されることが少なかったため、自分の成果が点数となってみることが出来ることも最後まで私の中国語学習のモチベーションの一つであったと思います。
私はもともとマメなタイプではないですが、先生の丁寧なフォローもあり、最終的にHレベルの授業を受け、留学中の合計4回のテスト全てで9割を得点することができました。
授業に慣れていったり、会話に慣れていくとだんだんと勉強自体が全く苦ではなくなるのでどんどん伸びていく実感があることも語学学習の魅力の一つです。
最初は辛くても、楽しみながら慣れていくことが上達への近道です。受動的になるのでなく、自分から方法を考えて貪欲に取り組むことができれば、留学終了時に振り返った時、信じられないほどの成長を実感できると思います。

wechatの自分のチャットに見覚えある単語をメモして時間ある時に振り返り、触れる回数を増やしました。

おすすめのyoutubeチャンネル、とても綺麗な中国語でゆっくり話してくれるので留学初期によく見ていました。

chatGPTに瞬間中国語や今日の出来事を音声入力したものを中国人がよく使うような言い方に直してもらう練習をしていました




