「私の留学している大学の特徴、自慢」西藤光祐(北京第二外国語学院)

秋学期のオンラインでの授業が始まりました。私は春学期から引き続き授業を受ける形になるので、特に問題になったことや困ったことはありませんでした。授業時間としては夕方から夜にかけて授業があります。17時前に授業が始まり、間に1時間半ほど休憩があり、その間に晩御飯を食べたりしています。授業が終わる時間は21時半です。かなり遅い時間になると思いますが、朝や午後は就職活動やアルバイトに時間に充てることができるので、有意義に時間を使えています。そして今回のテーマと関連して、北京二外のオンライン授業は非常に優遇が利く印象です。クラスとしてはおそらく3クラスあり、時間帯によって分けられており、自身の状況によってクラスを希望することができます。また仕事などで授業に出席できない場合でも、授業が録画されているので問題なく、後で授業を受けることができます。このようにオンライン授業の環境は整っており、自分のライフスタイル合わせて授業を受けることができるのは魅力的な特徴だと思います。

他にも北京二外の先生方は本当に親切で優しい先生が多いなと感じています。春学期から引き続き授業を受けていた私に対しても、個別にWeChatで「今のクラスにはなじめたか、授業スピードはどうか、分からないことがいつでも質問するように」と声を掛けてくださり、本当に親切で優しい先生が多いなと思います。また授業の内容も充実しており、自分から学びに行く姿勢を持ち続ければ、必ず中国語能力は向上していくと思います。授業中は多いときで5,6回当てられることもあるので、集中を切らすことなく授業を受けることができるのも良い点かなと思います。

他にもどの学生も熱心な学生が多く、自分も頑張ろうという気持ちになります。留学生の国籍も様々で前期の授業では10か国以上の生徒がいて、オンライン上でも多くの学生と関わることができます。逆に現地では分かりませんが、オンライン上では日本人の生徒が少なく、せっかく留学しているのだから、日本人が少ない学校を希望する方にはオススメの学校です。

このように北京二外の特徴や自慢はまだまだ数えきれないほどあります。少しでも興味を持ってくれれば幸いです。