「北京留学を振り返って」金城朱音(北京語言大学)

このレポートでは留学生活の振り返りと北京語言大学に約1年間いた私からこれから留学する人向けにアドバイスを書いていこうと思います。

1年を振り返って

この1年を振り返ると、あっという間だったようにも、長かったようにも感じます。昨年9月に中国へ来たばかりの時は、中国語での会話が思うようにできず、苦労することが多くありました。

私は特に会話に苦手意識があったため、留学中は「誘われたらできるだけ断らない」ということを意識してせいかつしていました。もちろん、体調やスケジュールを考慮してからですが、できるだけ外に出かけること交流することを大切にしていました。その積み重ねのおかげか、少しずつ自分の言いたいことを言えるようになり、自分自身の成長を実感することができました。

また、私はベトナム人のルームメイトと過ごす時間も多かったです。一緒にご飯に行ったり同じ趣味の話をしたり一緒にミルクティーを注文したりしていました。ルームメイトは、私に発音を教えてくれたり、私の間違いを訂正してくれたりしていました。勉強面で助けてもらう場面も多くありました。

卒業式の日には、顔見知りのベトナム人のルームメイトの友達から「去年よりも中国語が上手くなってる」と声をかけてもらいました。思いがけずこのような言葉をもらえたことがうれしく、この1年間努力してきたことが少しずつ実を結んでいるのだと実感しました。

北京語言大学に留学する人に向けて

私が留学していた北京語言大学では、奨学金生は4人部屋で生活します。4人部屋には冷蔵庫はありません。洗濯を干すスペースも少ないです。

入寮するときにルームメイトの希望を聞かれる場合と聞かれない場合があります。私は自分から「東アジアか東南アジアのルームメイトが希望です」と伝えました。初日に入寮の手続きをしに行ったこともあり、空きがあったので自分で部屋を選ぶことができました。そのため、希望がある場合は遠慮せず伝えてみることをおすすめします。タイミングによっては4人全員が日本人の部屋になる場合があります。

また、部屋を決めてからでも、必要に応じて部屋を変えることができます。ルームメイトとの生活がどうしても合わず、生活に支障を感じる場合は、無理をせず部屋の変更を検討するのも一つの方法です。

最初のうちにある程度の部屋のルールを決めておくことが今後のトラブル回避にもつながると思います。例えば、掃除のルール、電話について、消灯時間などを決めておくといいと思います。

授業についてですが、授業登録はできるだけ早めに行くことをおすすめします。人気の授業はすぐに埋まってしまいます。北京語言大学では授業やクラスのレベル変更ができる期間があるので、気になっている授業は一度受けてみて判断するとよいと思います。

また、一度定員に達してしまった授業でも空きが出ることがあります。どうしても取りたい授業がある場合は、事務の先生に相談したりこまめに確認したりすることをおすすめします。実際に私は空きがあり受けることができるようになりました。

ただ、必修のクラス変更することはできませんでした。私は必修の先生の教え方がどうしても合わなかったため、事務の先生に相談しました。他にも私と同じように必修のクラスを変更したい人がいました。しかし、私たちが大学にいた期間ではクラスを変えることはできませんでした。どうしても合わないときは相談に行きましょう!