平和教育学習を目的とした研修旅行開催
兵庫県北兵庫日中友好協会
北兵庫日中友好協会(阪本晴良会長、会員14名)では、毎年夏季に平和教育学習を目的に研修旅行を行っている。今年は7月24日に兵庫県加西市にある「SORAかさい」を訪問。今も残る1600mの鶉野飛行場の滑走路跡を目にし、姫路海軍航空隊の歴史について学んだ。また、戦闘機「紫電改」や巨大防空壕の見学を行い、終戦間際に特攻隊として命をかけた若い兵隊たちに想いをよせた。
夜は加西市にある「いこいの村はりま」に宿泊し、参加者5名で交流会を催した。
翌日25日は、宝塚市へ移動し、中山寺を訪問。そこには日清戦争・日露戦争・太平洋戦争の慰霊碑が重なって建立しており、皆で手を合わせた。その後、西宮市の教会にある「アンネ・フランク資料館」を見学。『アンネの日記』の背景について詳しく牧師様より講話いただき、ホロコーストの歴史やアンネの平和への願いを学ぶ機会となった。
我々北兵庫日中友好協会では、これからも国内外の戦争の歴史について学び、後世に継承していきたい。「共に平和に生きることを努力しなければなりません」(アンネの親友の言葉より)という思いを重ね合わせ旅を終えた。
(事務局長 山本和正)


ちまき作りと浴衣着付け
千葉県日中友好協会女性委員会
7月17日(金)城西国際大学中国留学生会が主催し、東金中央コミュニテイーセンターで、端午の節句に食す「ちまき」を皆で作製し、ちまきパーティーをすることになりました。中国大使館からも2人の外交官が参加し、留学生と交流しました。12時から17時まで長時間の交流企画です。女性委員会 齋藤委員長と千葉県日中 中丸理事が、城西国際大学の要請を受けて、留学生たち20名にゆかたの着付け教室を開催しました。中国留学生だけでなく、多国籍の留学生たちが喜んで記念撮影に収まりました。


「貴州(黔地)風情の旅」旅行記
神奈川県横浜日中友好協会
7月11日から16日までの6日間、飯田助知会長をはじめ、会員、中国語講座生、そして上海から参加した2名を含む総勢17名で中国貴州省を訪れました。貴州ならではの文化や少数民族、景色や暮らしの趣など貴州風情に触れる旅となりました。今回の旅行も、上海在住の楊文櫻理事長(NPO日中学術文化交流センター)のご尽力により実現したものです。
初日は台風の影響で予定した国内便が欠航し、急きょ約280キロ離れた南京までバス移動となりました。深夜2時にホテル到着という思いがけずハードな幕開けでした。
二日目は南京国際空港から遵义空港へ向かい、名酒「茅台酒」で知られる茅台鎮を訪問。村全体に独特の香りが漂い、酒蔵や中国酒文化城(酒文化博物館)を見学し、夕食では芳醇な香りと53度の茅台酒で旅の疲れを癒やしました。
三日目は大型観光リゾート「贵州乌江寨国际旅游度假区」で、雄大な自然と少数民族文化、郷土料理を満喫しました。
四日目は黄果樹瀑布(中国最大級の滝群)や花江峡谷大橋(世界最高のつり橋・2025年9月開通)を巡りました。中国は夏休み期間に入り、どこも"人山人海"の賑わいで活気にあふれていました。夜は「多彩贵州風演出」で民族舞台公演を楽しみました。
最終日は貴州省博物館で歴史と多民族文化を参観し、翌日上海虹橋国際空港から帰国。
短い日程ながら、自然・文化・歴史そして近代化する貴州省の姿を垣間見る旅となりました。
(事務局長 小松崎勇)


《金銭遂意図》
栃木県日中友好協会

「金銭遂意」とは、「金銭を思いのままに使う」という意味である。
画面中央には、古風な陽遂金銭磚の陽文(漢磚の浮き彫り)が置かれ、画家はその陽文を巧みに組み合わせて、非常にユニークで革新的な作品を創り上げた。陽文の上下からはそれぞれ赤い糸が伸び、下の赤糸は連なる銅銭を引いている。銅銭の下では、珍石の上に二匹の金蟾がうずくまる。珍石の後ろには、青緑の葉を茂らせた水仙が白い花を咲かせている。画面上部、陽遂金銭磚の陽文の左右には画家による三段の画題文が配され、陽文を中心に画題文と絵が互いに調和し、趣と美を添えている。詩・書・画・印と漢磚の陽文が見事に融合した作品である。
三つの画題文には文人らしい趣がある。
「その一、劉海(リュウ・カイ)が金蟾と戯れる伝説があり、世の人々は金に貪欲であるという。この絵では、古銭をつないだ縄で金蟾をからかう。しかし智者は、人は元来無一物、足るを知ればよく、欲張れば害あって益なしと深く心得ている。その二、癸卯芒種、私は陽遂金銭磚の拓本を用いて創作し、拙文を書き添えた。知音と共に歩み、互いに励まし合いたい。その三、人は幼い頃から金を好み、少ないことを嘆いても、多いことを嫌うことはない。(労働者にとって金は、生きるための衣食を満たすもの。おしゃれ好きな人にとっては、身を飾るもの。文筆家にとっては、文房四宝を整えるもの。商売人にとっては、金で金を生むもの。慈善家にとっては、危機にある人を助け、困難を救うもの。浪費家にとっては、酒食や遊楽に使うもの。官職を求める者にとっては、賄賂で官位を買うもの)というように、金銭の使い道はさまざまである。金銭は利益をもたらす一方、害を及ぼすこともある。人を助けることも、人を誤らせることもある。得るには道があり、使うには徳がある。その間には栄誉と恥、成功と失敗が数多くある」
三つの画題文は、作画の理由や根拠を踏まえ、民間伝説から個人的な悟りに至る創作の全過程を生き生きと詳しく語っている。熟読玩味すれば、その意味が心に伝わり、深く悟った瞬間、思わずほほえみがこぼれるのである。
画家は、中国で「学者画」を初めて提唱した人物であり、その実践者でもある。詩文・書・画を通じて心を清らかにするだけでなく、本性を損なわず学術研究を重ね、創作に学者の品性と人格を注ぎ込み、作品の深みを高めている。内面の修養も一定の境地に達している。筆致と文字の間には、優れた技法と豊かな趣が込められている。その作品は読書人の風格と気質を表し、見る者に長い余韻と深い思索をもたらすとともに、中国の優れた伝統文化に対する深い学識と教養を感じさせる。まことに絶品である。
(胡婧盈)
2026年度 第5回理事会報告
熊本県日中友好協会
日時:2026年7月18日(土)午後6時より午後7時40分
場所:熊本県日中友好協会事務所
出席者:
松野会長、田辺副会長、櫻井、岩﨑、中西、本郷、清田、田尻、蒋、宮崎、内山各理事
松野会長挨拶の後、岩﨑事務局長の司会で報告・協議を行いました。
主な報告・協議事項
カラオケ交流会
2026年5月31日(日)午後1時30分~
熊本市国際交流会館6・7階ホール
最終収支報告がありました。
西日本シティ財団表敬来訪
2026年7月2日(木)午後2時 櫻井・本郷・蒋理事応対 「西日本シティ財団アジア貢献賞」候補者推薦依頼 県日中として応募することを了承しました。
熊本県日中協会総会
2026年7月7日(火)午後 ホテルキャッスル
松野会長出席 40名前後出席
講演:木之内均東海大学九州キャンパス長
九州ブロック会議
2026年7月4日(土)午後1時30分~
鹿児島県民交流センター 午後1時30分より5時まで会議 6時より懇親会 会議出席は田辺副会長、本郷理事。懇親会出席は本郷理事。会議内容の報告がありました。熊本が来年6月の当番県に決定しました。
スピーチコンテスト
2026年10月25日(日)午後1時~ 熊本市民会館第6会議室大学生の部・一般の部 出場申込み締切 9月30日。出場料無料 観覧入場料無料 審査員のお願いはこれから。
中秋節の夕べ
2026年9月26日(土)午後5時30分~
寿心亭(熊本市中央区新町2︱2︱6・福田病院地域文化交流館)
午後4時~準備 月餅と中国茶を提供 当日の日程、進行、出し物、予算を協議しました。
留学生会も主催に加わるよう打診する。
(公社)日中友好協会訪中団(仮)
2026年8月24日(月)~27日(木)
現地集合現地解散
中国滞在費は中日友好協会負担。
訪問地 北京(訪問中に開催のフォーラム・レセプションをメインに)航空券の手配は参加者各自手配。
全国で30名程度を予定 締切7月末。


「鹿とパンダの会」設立会
奈良県日中友好協会
奈良県日中友好協会は再建後10年目にあたります。まだまだ小さな組織ですが、特に組織を強化するために「鹿とパンダの会」を設立しました。
奈良県日中は、日本人会員と中国人会員がいます。今までの反省として、中国人の会員様に対するフォローが欠けていました。いろんな人脈の皆様の紹介で、会員になって頂いても、短期間で辞められたり、活動が十分に出来ていませんでした。
その反省を受け、中国人の皆様と日本人会員が、連携をとり、困ったことや実施して欲しいことを交換する会を発足させました。それが「鹿とパンダの会」です。
7月19日の日曜日、理事会終了後に、行きつけの中華料理店「木子梨」で開催しました。思った以上の28人が参加してくれました。大阪総領事館から若手の皆様が4人、留学生、奈良市日中友好協会、懐かしい皆様が大勢参加してくれました。
会長挨拶の後、全員が「一分間スピーチ」を行い、自己紹介や現在の活動状況をお話頂きました。天根名誉会長から、今日は鹿(日本人)が少なく、パンダ(中国人)が多かったなあ、とのお声も頂いたほど。
参加者名簿も書いて頂き、ホームページや協会ニュースの全員配布を徹底させます。まだまだ追加の人たちにも、お声を掛けていきます。秋のイベント=世界遺産の旅「飛鳥藤原京」に繋げていきたいと計画しています。
またもう一つの会員拡大のイベントとして、今年10月から、中国語講座を開設する予定です。目標レベルは、日常会話が出来るレベルと考えています。「楽しくなければ日中友好ではない」を合い言葉に、今年を頑張っていきたいと思っています。


留学生と地引網交流
千葉県東金日中友好協会
東金日中友好協会は、毎年城西国際大学中国留学生会と納涼会を開催していますが、今年は地引網とスイカ割りを九十九里海岸で行いまました。留学生は19名、大学国際課職員1名で20人が参加、東金日中会員6名参加し、サンライズ九十九里にて交流することができました。
千葉大学中国留学生学友会・蔡逸会長も参加されました。地区会議は、訪中団9月9日からハルピンに派遣決定。


日本文化の万華鏡 探求塾2026
バーベキュー交流会・伊勢湾クルージング体験
三重県日中友好協会
NPO法人三重県日中友好協会は日本文化を体験しながら三重県在住の中国人と日本人が交流できる場として、2023年から「日本文化の万華鏡 探求塾」として、毎年4~5回の交流会を実施しています。
7月11日、津ヨットハーバー(三重県津市)にてバーベキュー交流会と伊勢湾クルージング体験を実施しました。参加者は47人(中国人留学生29人、会員8人、三重県国際交流員の沈さん、事務局スタッフその他9人)で、申し込み開始から半日あまりでほぼ定員に達し、去年に引き続いて盛況となりました。
舟橋会長から、今日は皆さんで交流して楽しみましょうとの挨拶の後、炭に火がつけられ、国産牛を焼き始めました。途中にはかき氷やスイカも振る舞われ、歌を歌ったり、水鉄砲で遊んだりし、順番にボートに乗り伊勢湾クルージングも楽しみました。
張城瑜さん(三重大学留学生)の感想をご紹介します。
7月11日、私は三重県日中友好協会主催のバーベキュー交流会に参加し、とても楽しく忘れがたい一日を過ごしました。今回の交流はとても開放的な気持ちにさせてくれただけでなく、多くの新しい友人と知り合い、素晴らしい思い出となりました。海岸沿いの雰囲気はとてもリラックスでき、お肉を焼きながらおしゃべりし、会場は楽しい笑い声で溢れていました。焼肉は非常においしく、主催者はスイカやかき氷も準備してくれて、暑い夏の日に食べるととても涼しく、細やかな気配りに感動しました。皆さんとの交流を通じて、日中友好交流の意義をさらに感じました。
焼肉の他にも、私はボートでの遊覧に参加し、美しい海辺の景色と海風に吹かれてとても気持ちが良かったです。そして、私が最も印象深かったのは水鉄砲でお互いに水をかけ合った事です。歓声が聞こえ、服が濡れてしまっても、みんな笑顔いっぱいで、とても楽しく、一番盛り上がりました。
今回のバーベキュー交流会は美味しい食べ物や景色を堪能しただけでなく、多くの友達と知り合い、貴重な思い出を残してくれました。このような交流会を企画いただいた三重県日中友好協会の皆様に大変感謝いたします。今後もさまざまな交流活動に参加し、お互いの友情を深めていきたいです。


第一回「夏の祭典」を開催
東京都西東京市日中友好協会
当協会は7月12日、jcomコール田無にて留学生支援第一回「夏の祭典」を開催しました。
今回は新たな企画として都日中後援を得て都日中文化交流委員会・エンタメ部会事務局小櫃基理事の協力をいただき、宇山葵・新鋭箏奏者の演奏をプログラムに入れることができました。
宇山葵女史は東京芸大及び慶応大学院メディアデザイン研究科卒の経歴の上、作曲もこなし、大阪万博でソロ演奏をも披露しました。更にミスジャパニーズ2024グランプリ受賞の栄光も有り彩色兼備のアーティストと言えましょう。
今後中国楽器とのコラボレートをめざし、新たな日中友好推進の人材となることが期待されます。演奏曲は軽快なモダンアート曲が多く、CDも作成してます。
「夏の祭典」では自作曲の「黎明」の他、「江戸の華音頭」「昴」を演奏し、自ら歌唱も添え観客を大いに魅了しました。
他の演目は都日中永野剛常務理事の熟練した司会進行のもと当協会楊智副会長の二胡とチェロ演奏、また劉暢理事率いるTFA長拳隊の獅子舞と太極拳全国優勝者を含めた武術演技、さらに李EVA会員のテレサテンの歌など90分の演目が70名近い観客の惜みない拍手の連続で過ぎました。
演奏会の後に懇親会も開催し出演者と親しく交流をしました。
なお今回のイベント収益金は9月の武蔵野大学留学生歓迎会、11月の西東京市及び武蔵野大学のスピーチコンテスト協賛金に使うことが決まっております。
当協会は今後も都日中との連携をバネにして、更にイベントの質の向上を目指し、目に見える日中友好の推進に励みます。


第32次中国留学生ホームステイ
県内6地区協会で受け入れ交流
長野県日中友好協会
今年度の第32次中国留学生ホームステイは、東京の日中友好会館・後楽寮在住の12名の学生(東京大学・早稲田大学在籍)を迎えて、7月21日から23日の3日間実施しました。
今回は中野市、信濃町、長野市、飯綱町、佐久、諏訪市の6地区協会が各2名を受け入れ、それぞれの地区協会が工夫して3日間を過ごしました。
このうち中野市、信濃町、長野市、飯綱町各協会は長野駅新幹線改札で一行を出迎え、金子繁三県協会副会長の歓迎あいさつの後、各地区協会の案内で各地に向かいました。
ちょうど猛暑の日が続いていたことから、志賀高原、戸隠高原、八ヶ岳などの高原を訪れたり、各自治体を訪問しての懇談、ホストファミリーと一緒の食事づくり、地区協会などによる歓迎会を実施するなどの交流を行いました。
3日間の日程が終了して、各駅でホストファミリーや地区協会員が見送る時は、暑い中でしたがそれぞれ充実した体験ができたことが感じられました。
後楽寮に全員元気に帰った後、後楽寮からお礼のあいさつをいただき、参加者からは次のような感想が寄せられました。
「ホストファミリーと一緒に過ごした時間はとても温かく、長野県の文化や生活習慣について多くのことを学ぶことができました。」
「新鮮でおいしい野菜を味わうだけでなく、自分たちで収穫も体験することができました。汗を流して収穫する喜びや、自然の恵みへの感謝、素朴な幸せを実感することができました。」
「今回の交流を通して、長野・佐久の食文化や美しい自然、そして歴史についてより深く知ることができました。生涯忘れることのできない貴重な思い出となりました。」
会員の高齢化などで各地区協会も受け入れには大変苦労いただきましたが、今回の3日間の交流を通じて「交流なくして友好なし」を改めて認識することができました。
(事務局次長 塩入靖)

中国留学生ホームステイで歓迎・交流
長野県佐久市日中友好協会
2024年に2名の留学生をホームステイで受け入れて楽しい思い出ができましたので、県日中友好協会の要請を受け、今年も中澤道保会長、吉田敬子さんと相談して、佐久市日中友好協会で2人の留学生(冀玉娜さんと任悦さん)を7月21日から23日まで受け入れることになりました。役員会員の協力を得て有意義な交流が出来ました。
佐久平駅での出迎えには佐久市日中から中沢道保会長や田島弘氏、田原氏、吉田敬子さんらと、県日中の布施正幸副会長らが参加し、対面式が行われました。その後、佐久市役所に柳田清二市長を表敬懇談し、続いて、井出正一先生ゆかりの橘倉酒造を訪問し、井出平社長のご案内で酒蔵を参観しました。流暢な英語で説明いただき十分理解できたようです。また国交正常化に努力した井出家に伝わる孫文の色紙なども見せていただき感激していました。ホームステイ先の吉田さん宅では、水餃子などを一緒に作って思い出を刻んだそうです。
2日目は八ヶ岳山麓の自然を満喫しました。白樺群生地、白駒の池、八峰の湯、松原湖と回り英気を養った後、臼田のレモンで開かれた歓迎会に出席しました。中澤会長から熱烈歓迎のあいさつをいただき、佐久市日中の役員・会員の皆さんと打ち解けた交流をしました。
3日目は内藤憲一さんご夫妻の案内で、地域の名所旧跡として知られる、五稜郭、新海神社、蕃松院を参観しました。花月での珍しい鯉の生き作りの昼食会は好評でした。イオンで時間調整をして佐久平駅で今後の活躍と再会を約束して皆さんを見送りました。
冀玉娜さんからお礼のメッセージが届きました。
「任悦さんと私は無事に東京に戻りました。この数日間、いろいろなところへ連れて行って下さり本当にありがとうございました。佐久の美しい自然をたくさん見ることができてとても楽しかったです。任さんも私も佐久の歴史や高原そしてお庭が大好きになりました。また機会がありましたら、是非佐久を訪れたいと思っています。本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。」
〇ホスト家庭:吉田敬子さん宅(佐久穂町)
〇中国留学生:
冀玉娜(キギョクナ)山東省 早稲田大学国際関係(教育国際化)
任悦(ニンエツ)内モンゴル自治区 東京大学技術経営戦略学
〇日程:
7/21 佐久平駅出迎-佐久市長表敬-臼田・井出家訪問(橘倉酒造)-吉田宅
7/22 八千穂高原(白駒の池・八峰の湯・松原湖・布施宅)-歓迎会(レモン)
7/23 五稜郭-新海神社-蕃松院-昼食会(花月)-佐久平駅見送り


聶耳記念碑碑前祭が開催される
神奈川県湘南日中友好協会
7月17日(金)午前9時半から藤沢市鵠沼海岸にある聶耳(ニエアル)記念広場で聶耳記念碑碑前祭が開催され、藤沢市、藤沢市議会、中国大使館などから多くの来賓や市民が出席し、藤沢市消防音楽隊が「義勇軍行進曲」を演奏するなか記念碑への献花が行われました。
中国国歌「義勇軍行進曲」を作曲した聶耳は1912年に雲南省昆明市で生まれ、幼いころから音楽的才能に恵まれ1930年代の上海映画界でも革命的音楽家として大活躍しました。「義勇軍行進曲」は1935年に制作された映画「風雲児女」の主題歌として聶耳が作曲したもので、抗日戦のさなか中国人民の間で広く歌われてきました。1949年の中華人民共和国成立に伴い、人民政治協商会議において国歌として採択されたものです。
聶耳は1935年に来日した際に訪れた藤沢市の鵠沼海岸で不幸にも遭難し還らぬ人となりました。前途有為な青年音楽家が亡くなったことを悼む多くの藤沢市民は、「義勇軍行進曲」が1949年に中国国歌に選ばれたことを機に、1954年に聶耳の功績を偲び日中の平和友好を願う記念碑を建設しました。日中国交回復前でしたが、除幕式には中国残留日本人帰国問題の協議のため来日していた李徳全紅十字会会長らも参列しました。その後も郭沫若、廖承志、孫平化など多くの中国要人が記念碑を訪れ、毎年7月17日の聶耳の命日には藤沢市などの主催により聶耳記念碑碑前祭が開催されるようになりました。また聶耳の縁により、1981年には藤沢市と昆明市が友好都市提携の調印を行いました。本年は45周年の大きな節目にあたり、両市の記念事業を実施する予定です。
高市発言以降厳しい日中関係が続くなか、今年の碑前祭には中国大使館から韓強公使参事官以下多くの大使館員が参列し、鈴木恒夫藤沢市長をはじめ日中友好関係者や市民との交流が行われました。周恩来総理が掲げた「以民促官」の精神を忘れず、子々孫々に日中友好の輪を拡げていきたいと思います。
(理事長 上野篤志)

(前列右から2番目が韓公使参事官、4番目が鈴木市長)

(聶耳記念碑の前で)
七夕ゆかた着付け体験
宮城県日中友好協会女性委員会
8月6日、夏の風物詩・仙台七夕まつりの初日、恒例となった中国等の留学生にゆかたを着てもらい文化や伝統を体験する会を開催しました。今年は中国、台湾、東南アジアの留学生23人と華僑華人の女性、会員・友人を含め58人が参加。
着付けをしてもらった後、挨拶や自己紹介などの後全員で「七夕おどり」の曲に合わせて輪になり、楽しく踊りを練習しました。この後、素敵な浴衣姿で一番町の商店街に繰り出しました。大型の竹飾りや吹き流しに歓声をあげ、「平和」への祈りを込めた短冊に見入っていた留学生も。
また飛び入りで金沢大学の中国留学生もあり、うれしいハプニングに皆、感動しました。
この「体験会」は34回を数えました。着付けや設営等、大先輩から青年委員会の方の応援をいただき、感謝の思いで一杯です。これからも未来を築く留学生との交流を大切に、ともに世界の平和を築きたいと思います。
(副委員長 石橋孝子)


第48回相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会
~地元小中学生が受け継ぐ相模湖の歴史~
神奈川県日中友好協会
第48回相模湖・ダム建設殉職者合同追悼会が7月26日、約350人が参加し神奈川県立相模湖交流センターにおいて開催された。
戦時中に建設され、県民の貴重な水瓶等として寄与してきた相模ダムだが、建設にあたっては各地から集められた中国、韓国・朝鮮、日本の労働者らが従事し、劣悪な環境の下過酷な労働等により83人の尊い命が失われた。
はじめにダム建設の殉職者とやまゆり園犠牲者に対して黙禱。塚田滋実行委員長のあいさつに続いて本村賢太郎相模原市長、杉本透県議会議長、康暁雷中国大使館参事官、県、横浜韓国総領事館、横浜華僑総会、民団神奈川、総聯神奈川の各代表が追悼の辞を述べた。各代表のあいさつでは、追悼会を継続されてきた実行委員会への敬意と歴史の教訓を生かすことの重要性等が述べられた。来賓の敷田博昭県議会日中友好議員連盟事務局長は、「我々にはこの歴史を次世代に語り継ぐ責務がある」と語った。
参加者全員による献花に続き、バイオリン演奏を挟んで、地元の小学生19人が「過去の歴史を未来につなぎ、誰もがお互いを信じ合える温かい世界を創っていきたい」等と一人一人が力強く語り、学校行事でよく歌われる『ビリーブ』を全員で斉唱すると会場は大きな拍手で包まれた。その後、地元中学生が殉難者に思いを馳せた『相模湖讃歌』を朗読。横浜中華学校校友会国術団の中国獅子舞が披露され、フィナーレでは手話を交えて『折り鶴』を参加者全員で合唱した。
(二川幸夫)






