zoom の最新機能を活かし「第5回オンライン日本語発表会」開催
宮城県日中友好協会
4月12日(日)zoom上オンラインにて、第5回日本語発表会を開催しました。テーマは「私の好きな日本の○○を紹介」とし、宮城県に所縁のある5名の中国人の方々が発表者として出場。また、運営、審査員、聴衆者などを合わせ約25名の方々にご参加いただきました。
今回はスライドを投影しながら発表するというプレゼン形式で、日本語発表会としては初めての試みでした。
最優秀賞を受賞した王孫博さん(東北大学)は法律を主専攻で学ばれており、ルールや秩序を守り、他者に配慮して行動する習慣のある「日本人の見えないやさしさ」について発表。また聴衆賞を受賞した劉煥豪さん(東北大学)は、幼少期より大好きな日本のアニメ「ドラえもん」について発表。お気に入りの道具や、香港の「ドラえもん展」に足を運んだ際の写真を紹介する等、様々な視点からドラえもんに関するエピソードを発表されました。
写真や動画を映し出すことで内容がより一層充実し、聴衆者との質疑応答も盛り上がりました。大変有意義な交流が実現できたと思います。
今回参加いただいた5名の方には賞品として賞状と広島県の伝統工芸品「宮島杓子」を贈呈しました。
(オンライン交流推進委員会 平田藍菜)



日中友好は不変!
昆明市に訪問団を派遣
神奈川県湘南日中友好協会
神奈川県藤沢市を中心に活動している湘南日本中国友好協会(湘南日中)の訪問団6人が4月13日~19日の日程で、藤沢市との友好都市である雲南省昆明市を訪れた。本年は両市の友好都市提携45周年の大きな節目にあたる。中国国歌「義勇軍行進曲」の作曲者として名高い聶耳は1935年に来日し、海水浴で訪れた藤沢市鵠沼海岸で不幸にも遭難し還らぬ人となった。この前途有望な青年音楽家の死を悼んだ市民の手によって記念碑が建立されたことが縁となり、1981年に両市は友好都市提携を行っている。
藤沢市では本年1月に記念事業実行委員会(実行委員長は相澤・藤沢商工会議所会頭)を発足させ、日中青少年交流、市民訪問団の派遣、45周年記念展・文化交流会など様々な事業を計画している。今回訪問団は昆明市政府関係者らと懇談し、藤沢市と昆明市の友好関係は不変であること、友好都市提携45周年記念事業の成功に向けてさらなる相互協力をしていくこととした。
まさに暴挙とも言うべき高市首相の台湾有事発言によって日中間の交流関係が冷え切っている現状は、地域から日中友好運動を担う私たちにとって誠に遺憾の極みである。私たち湘南日中は先の協会アピールに全面的に賛同し、「以民促官」のもと草の根の民間交流を続けていく。
(理事長 上野篤志)


(昆明市西山区)
中国留学生らを招いて『餃子交流会』を開催
日中関係が厳しい中、『日中友好促進』を誓い合う
福岡県福岡市日中友好協会
4月19日、福岡市教職員組合西部事務所(早良区)で九州地区中国学友会(丁瑞楷会長)所属の留学生12名を招き『餃子交流会』を開きました。例年、12月に中国駐福岡総領事館で総領事館と福岡市日中友好協会の共催で開いていましたが、高市早苗首相の台湾有事発言で開催が困難になっていました。しかし、『苦しい時こそ交流を続けることが大切。将来を担う若者たちと交流を深めよう』との声が高まり、初めて総領事館外での開催となりました。
餃子は『水餃子』。参加者は約60名。餃子の材料や鍋、ガスコンロ、ボウル、まな板など全て会員が持ち寄っての開催です。餃子作りに詳しい高尾淑江・福岡県日中友好協会事務局長とその友人の指導を受けながら、7テーブルに分かれ手作りしました。また、料理が得意な山田由美子・市日中副会長は60人分のミートパスタと春雨サラダを自宅で作って持参、食事会をにぎやかなものにしてくれました。
餃子交流会は暗い話が多い日中関係のニュースを吹き飛ばそうと、『思い切り楽しい交流会にしよう』と、カラオケやダンス、楽器演奏など盛りだくさんのプログラムを組みました。
餃子作りが終わると楽しい食事会。池田良子副理事長の乾杯の音頭でスタート。来賓の楊慶東・中国駐福岡総領事は、餃子について「中国では団らんやぬくもり、祝福の思いを象徴しています」と紹介。高市首相の台湾有事発言を厳しく批判し、「総領事館は、皆様とともに『民をもって官を促す』という伝統を生かし、平和と友好、反戦の声を発信していきたいと考えております」と挨拶されました。
同じ来賓の森山沾一・福岡県日中友好協会会長は、九州地区日中友好協会でシンポジウム開催や第九回中国友好訪問の計画が進行中であることを紹介されました。
食事をしながらの『文化・芸能発表会』は、昨年10月の『第八回九州・山口日中友好交流訪問』参加者2人が映像を使った報告から始まり、留学生のバイオリン演奏、小学女児3人によるダンス、留学生と日中会員のカラオケ大会、山口裕之・市日中副会長のオカリナ演奏と続き、最後は大賀和男・市日中会長が中国の曲『大海啊故郷』をハーモニカ演奏しました。
学友会の丁会長(九州大学大学院生)は「将来、日中友好の懸け橋になります」と感謝の言葉を述べました。
福岡市日中友好協会主催初の餃子交流会は大成功を収め、『友好促進』を誓い合いました。
(会長 大賀和男)



2026年度 NPO法人茨城県日中友好協会 定期総会の開催について
茨城県日中友好協会
定期総会が4月22日(水)水戸駿優教育会館で236名(内委任状149名)が出席して開催された。
総会では川津隆会長、岩下泰善副知事からの挨拶の後、来賓の堂込麻紀子参議院議員、下路健次郎県議会副議長、藤田謙二常陸太田市長からご挨拶をいただいた。
議事では各報告が承認され、事業計画では引き続き「パンダアートコンテスト」「中国語スピーチコンテスト」と「パンダフェス」の開催に加えて、パンダフェス内で「パンダンスコンテスト」と「ワンダーパンダーランド・ダンスバトル」を開催する計画が決められた。
新たに陝西省への「訪中団の編成」計画と共に各地区日中友好協会との共催活動も承認された。

小布施に馬越陽子美術館がオープン
長野県日中友好協会
2007年に中国北京で個展、2008年北京オリンピックに200号制作出品、友好会館にも作品が収蔵されているなど中国とゆかりの深い洋画家・馬越陽子画伯の記念美術館が4月22日、小布施町にオープンした。
オープンセレモニーには関係者200人が出席、ノーベル賞受賞者の大村智氏や大宮透小布施町町長(町日中会長)、宮田亮平元文化庁長官・元東京芸大学長、中島千波画伯らの来賓が祝辞を述べた。
馬越陽子さんは92歳の年齢を感じさせない張りのある声で、テーマとして追及してきた「人間の大河」について、「かつてアウシュビッツを訪れたとき収容されていた人の描いた明るい絵が5、6枚残されていた。人はどんな絶望的な空間にいても想像の翼を広げていくことができるのだと深く感動した。美術館の誕生は本当に夢のような思い。ご協力に感謝したい。」と語った。
長野県日中友好協会からは西堀正司会長、布施正幸副会長が、小布施町日中友好協会からは林文映副会長(浄光寺住職)、小西和実事務局長(議長)、安財貴久男副理事長らが出席。
安財副理事長は美術館の準備段階から協力しており、「2023年春、小布施町の新美術館開館に向け、上下水道整備のため松林寺からの分岐協力を依頼され受諾。関係者と会議や挨拶に同行し、寺も会議場提供などで支援してきた。小布施町は栗と文化の町として知られ、北斎記念館や岩松院の天井画など見どころが多い。ぜひ来訪を」と語る。
関連リンク:馬越陽子おぶせ記念美術館

第62回小田原北條五代祭りに今年も参加
神奈川県西湘日中友好協会
恒例の小田原北條五代祭り・パレードがゴールデンウイークの5月3日に開催され、西湘日中友好協会(西湘日中)は今年も武者行列に参加した。
パレードは、北条五代の歴代城主が率いる軍団による武者行列をはじめ、市内の学校の吹奏楽部、神輿など総勢1600名が市中を練り歩く小田原市最大の観光イベント。西湘日中は今年も初代北条早雲隊として参加した。城内での出陣式の後、早雲役に扮した小田原ふるさと大使で俳優の合田雅吏さんが白馬に乗り颯爽と市中に繰り出し、そのあとを北条家の家紋である「三つ鱗」と「西湘日中」の文字が入った旗を先頭に、武将の名を書いた幟旗などを掲げる十数名の甲冑を身に着けた家臣が続く。所々で行う「エイエイオー」の鬨の声に、観客で溢れた沿道からは大きな拍手が鳴り響いた。
西湘日中は1969年設立、県内で最も古い歴史を持つ。中国との交流では、市とも連携しながら河南省安陽市との交流を行っている。また、城下町らしい文化を生かした活動にも力を入れており、30年以上続いている北條五代祭りの参加もこうした一環である。例年、県日中からは青年学生部会が参加してくれたが、今年は事務局から2名が参加し盛り上げてくれた。
西湘日中と言えば初代北条早雲隊として市民の中に定着しており、今後も北條五代祭りを通して、地域と共にある協会をモットーにその存在感を高めてまいりたい。
(会長 小早川のぞみ)


「2026年全日本武術太極拳競技会」が愛知にて開催
愛知県日中友好協会
5月9~10日(土・日)、愛知県武道館において、「2026年全日本武術太極拳競技会」(主催:(公社)日本武術太極拳連盟)が開催された。この大会は、今年9月に愛知で開催する「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の武術太極拳競技における日本代表最終選考会として行われ、アジア大会出場をかけて約40名の日本のトップ選手が愛知県武道館に会し、2日間にわたって熱い戦いを繰り広げた。
緊張感漂う空気の中、力強くダイナミックで且つしなやかで華麗な演技と、聞こえる息づかいに、会場全体が惹き込まれていくようだった。
武術太極拳競技はアジア競技大会では正式種目となっており、演技の「套路(太極拳、長拳、南拳)」と対戦・格闘系の「散打」が行われる。武術太極拳の選手らにとって目指す最高峰の大会でもあるため、競技後の舞台裏では笑顔と涙の光景がみられた。代表は選考委員会の審査、承認を経た後、最終的には日本オリンピック委員会(JOC)により決定される。
アジア競技大会の成功のため、各競技団体、大会組織委員会は全力で準備を進めており、愛知県日中友好協会として、特に武術太極拳競技についてできる限りの協力をしていきたい。
9月19~23日の連休は、アジア競技大会の応援にぜひ愛知へお越しください!


2026年日中友好花見交流会報告
熊本県日中友好協会
2026年4月5日(日)午後1時から午後3時まで旧細川刑部邸横の三の丸第2駐車場隣の広場で留学生学友会との共催による日中友好花見交流会を行いました。会費は大人3,000円、大学生・高校生2,000円、中学生・小学生1,000円。参加者は会員・一般20名、留学生20数名、総勢40数名でした。
午後1時になり、松野会長の主催者挨拶、西副会長の乾杯の発声で花見交流会の宴が始まりました。
満開の桜の花の下、参加者は準備された料理や飲み物に舌鼓を打ち、打ち解けた雰囲気の中で交流の輪がいくつもできていました。参加者の皆さんが日中友好の想いを一つにしたひと時を過ごしました。松野会長から缶ビールの差し入れがありました。料理は茶坊 玉蘭のオードブル10皿とお弁当のヒライの3皿が用意されました。
午後3時、記念撮影と参加者全員で後片付けをして盛会のうちに花見交流会を終了しました。
尚、この花見交流会で、5月31日に行う日中友好カラオケ交流会の出場者を募ったところ、3名の留学生が応募し、出場が決まりました。


各府県協会有志、山東省を訪問
日中友好協会関西ブロック
日中友好協会関西ブロックでは、各協会の役員・会員あわせて26名が参加し、4月22日より5日間にわたり山東省を訪問いたしました。
山東省は、春秋戦国時代をはじめとする紀元前の歴史遺跡や世界遺産、豊かな文化資料を数多く有し、まさに観光資源の宝庫であることを改めて実感いたしました。
滞在中には、思いがけず地元高校生との交流の機会に恵まれ、また在青島日本総領事館では総領事より現況についてのご説明を賜りました。
こうした経験を通じ、現在の状況だからこそ民間交流の重要性を強く再認識することとなりました。
今後も、各協会が連携しながら活動をさらに充実させ、日中友好の促進に一層努めてまいりたいと存じます。
(滋賀県日中友好協会理事長 上松成人)

一面の青麦畑の山東省
4月22日か26日まで山東省の旅に参加させていただきました。参加者の皆さんは主に関西一円の各日中友好協会や各団体で日頃日中友好にご尽力されている方ばかり、現地参加を含めて26人の一行でした。
22日昼過ぎに関空から山東航空の便で約2時間半青島上空です。眼下は一面の青々と鮮やかな麦畑、中国を代表する穀倉地帯です。港に目を向けると巨大なコンテナターミナル、着陸間際に見える青島の街は高層ビルが立ち並ぶ近代都市です。
到着後はバスで青洲古城へ、一泊目は古鎮の伝統家屋を再現した民宿の広々としたお部屋でした。翌日は青洲博物館へ、とてもスケールの大きな近代的な博物館です。折しも中国も修学旅行シーズンと見え、博物館前でクラスごとに記念写真を撮っています、早速私たち一行も日中友好協会の横断幕を広げて記念撮影です。なんや?なんや?えっ?日本の日中友好協会やんか?大勢の修学旅行生が一斉に注目‼仲良し名人の上松さんや女性の皆さんが意気投合‼修学旅行生たちと双方の横断幕を広げて一緒に記念撮影出来ました。青洲博物館は国家一級文物(国宝)魏の時代の仏像を多数拝観出来ます。余談ですが2004年大阪で「中国国宝展」が開催され青洲博物館からやって来た菩薩立像が展示されました。22年前拝観した私は微かな微笑みをたたえた菩薩立像に魅入られアイドル写真のようクリアファイルを手元で使っていました。持参した色褪せたクリアファイルで菩薩立像を探していると大藪さんから22年ぶりに恋人と再会やなぁと冷やかされましたが⁈発見!あの菩薩さんをもう一度見たいなとの永年の想いが実現しました。
4日目には、駐青島日本総領事館を訪問、斉藤総領事から現在の日中関係についてブリーフィングいただきました。現在の膠着した日中関係の打開にご尽力されているお話しを承り、私たちも微力ながら努力しなければと思いました。興味深かったのは日本の葬式に使われている棺桶の約7割は山東省から輸入されているとのことです。日本の報道ではレアアースがどうのこうのばかりですが一般的輸出入は問題無いとのことでした。
今回貴重な訪問旅行に参加させていただきありがとうございました。行き帰りの飛行機の席は満席、互いに行きたい人はたくさんいるのに斉藤総領事のお言葉を借りるならつくづくもったいない事だと思いました。
(彦根市日中友好協会 北村忠雄)

北村忠雄さん
若い世代との日中友好
今回の旅では、春秋時代の遺跡のある臨淄中国古車博物館や王義之故居等を巡ることができました。ですが、中国古代史の好きな私の心に最も残ったのは「現代」でした。
それは、斉文化博物館前で集合写真を撮っていたときのことです。聊城市から研学旅行で訪れていた高校生一行が私達の方をしきりに見ていました。日本人が珍しいらしく、何人かは笑顔で手を振ってくれています。それを見て私達の引率者でもあるお仲間が彼らに「一緒に写真を撮ろうよ。」と呼びかけられたところ、なんとクラスの全員が駆け寄り、記念撮影に応じてくれたのでした。まさしく中国の若い世代との友好写真です。それだけではありません。博物館に入館後、すぐにその高校生十名程に囲まれ、その一人がWeChatの翻訳機能を使って「ようこそ中国へ。私達はあなた達を心から歓迎します。」と伝えてくれたのです。もう胸がいっぱいになりました。そこでも記念写真。WeChat交換を申し出てくれた他の一人は、「僕は日本人と話すのは初めてです。」と嬉しいメッセージをくれました。
今の厳しい状況においても、日中友好の歩みは決して止まることはない。お互いに心を開き続けることが何よりも大切だと改めて学んだ最高の旅でした。
(大阪府日中友好協会評議員 山本紀美子)

聊城市の高校生たちに囲まれて
鎌田敬会長、黄綬褒章を受章
鹿児島県日中友好協会
鹿児島県日中友好協会の鎌田敬会長が、黄綬褒章の受章式かつ5月14日、ホテルニューオータニ東京にて林総務大臣出席のもと行われた。授章式の後、皇居に参内し春秋の間にて天皇陛下に拝謁をした。
鎌田会長は、1978年創価大学を卒業後、80年に東京都行政書士会名簿に登録。83年、30歳の時に鹿児島で行政書士事務所を開業し、地域経済を支えるために建設業の許可申請や、外国人の手続き代行を主に行ってきた。その中で、国籍を問わない無料相談会や、DV等で保護された外国人女性のサポート、また現在は留学生育成など、地域の外国人支援を続けてきた。46年の行政書士人生の中で、県行政書士会会長や日本行政書士会連合会理事なども歴任し、行政書士会と制度の発展、業務改革、会員の育成指導などに尽力。行政書士会の九州の責任者の時に、大学時代の同窓生である程永華氏が駐日大使に就任した。「何かお手伝い出来ることはありませんか。」と福岡総領事館を訪れた。李天然総領事と共に九州各県の行政書士会に赴き、行政書士会に中国人の相談窓口を開いた。各県を回る折に総領事より勧められて鹿児島の日中友好協会に入会した。活動を通して程永華大使とは幾度もお会いすることが出来た。程氏が中日友好協会の副会長になられた現在も日本、中国でお会いし交流は続いている。一昨年より鹿児島県日中友好協会会長と全国の理事に就任した。
鎌田会長は今回の受章に際して「妻をはじめ、周りの人たちのおかげ」と語り、長くサポートを続けてきた建設業界における外国人労働力について「ビザが出る職種は限られており、制度はあるが能力的に資格を取れない人も多い。資格取得のための環境づくりが必要」と述べた。

第26回通常総会を開催しました!
大阪府日中友好協会
5月とは思えない暑さの16日(土)午後、第26回通常総会を大阪キャッスルホテルで開催しました。
冒頭、小西会長の挨拶では、昨年11月の高市総理大臣の「台湾有事は「存立危機事態」」発言以降、かつてないほどに冷え込んだ現下の日中関係を踏まえ、府協会は「今こそ協会設立の原点に立ち戻り、民間としての交流活動を粛々、堂々と進めましょう」との事業理念に基づき、9月「日中友好シンポジウム」の実施、協会の活動を担う部会・専門委員会の活性化に取り組むとともに、500人超のボランティアから成る府協会の強みを活かし、楽しく交流活動を展開できるよう進め方に工夫を凝らすなどの目標を掲げました。
議事では、2025年度の事業報告、大阪・関西万博効果による150万余円の黒字決算報告、2026年度の事業計画と予算が満場一致で承認されました。
第2部は、作家で神戸国際大学教授の毛丹青先生を講師にお招きし、「文(ぶん)を橋に、日中友好の約束を共に赴く」と題してご講演を頂きました。現在の日中関係が「政冷経冷」と冷え込んでも、文化の温度だけは保ち続けるべきであるとの「文温」の考えの下、神戸における明治時代からの日中文化交流の歴史を紐解くとともに、日本の急速な近代化と対外路線の政治的転換が民間レベルの友好関係に深い断層を残すも、漢字と宗教が日中を文化的に深くつなぐ「文化の絆」であり、一人ひとりが異文化と向き合い人間として成長することが政治や経済の変動に左右されない「文温」の源泉となり、未来への希望になることをお話になられ、約90名の聴衆が文化交流の大切さを強く認識する記念講演会になりました。
第3部のレセプションは、中華人民共和国駐大阪総領事館の方煒副総領事、大阪華僑総会の趙知理会長、大阪市の新井美穂子国際交流部長などのご来賓や、講演を終えられた毛丹青先生にご臨席いただき、会場に集う約70名の会員は共に楽しく語らい、懇親を深めることができました。
(事務局長 岩田教之)







