中国人民対外友好協会の李小林会長が来日されました

挨拶する李小林会長(右)。2月19日夜、都内のホテルで

中国人民対外友好協会の李小林会長が2月19日から23日まで来日しました。当協会が受け入れ、19日夜には協会主催の歓迎会を開きました。李会長の来日は昨年11月に岡山県で開催された第16回日中友好交流会議に出席して以来で、今回は昨年11月に亡くなった米倉弘昌・元経団連会長のお別れの会(20日、都内)に出席するために来日されました。

冒頭、橋本副会長が歓迎の挨拶を行い、「日中関係は復調の軌道をスピードを上げてばく進しつつある。李会長や皆様のご奮闘、ご尽力に心から敬意を表しつつ、日中友好協会は懸命の努力を行っていきたい」と述べました。

歓迎の挨拶を述べる橋本副会長

一方、李会長は「今年に入り、国際情勢は複雑で不安定な要素をはらむが、現在の得難い中日関係をこれからも大切にしていきたい」などと挨拶しました。

協会からは橋本・髙波両副会長のほか、岡﨑温理事長、西堀正司専務理事、永田哲二・揚原安麿の両常務理事が出席しました。
李会長は来日中、自民党の二階俊博幹事長ら各界関係者と会見も行いました。