「最初の1か月を過ごしてみて」松井大輝(浙江大学)

あっという間に1か月が過ぎようとしています。語学の授業にも慣れ、生活のルーティーンも確立してきました。初月は困ったことと面白いことの連続で、様々な出来事がありました。

生活の準備

1.大学関係

大学に到着してからは、寮の手続きや学生カードの発行がありました。これらの手続きには中国の電話番号が必要になる場面が多くありました。しかし、自分の使っているiPhoneに電話番号付きのSIMカードが入らず、新しく400元ほどで中国用のスマホを調達することになりました。そのため、入国してからの数日はとても大変でした。

  1. 居住届の更新

地下鉄を使って手続きの場所に行きましたが、やはり混んでおり、2〜3時間ほどかかりました。私は必要な書類を1つ忘れてしまいましたが、「次に受け取るときに持ってきて」と許してもらえました。

3.決済面

初めて地下鉄やタオバオを利用しました。一度使えるようになると、スマホ一台でほとんど何でもできることに驚きました。日本よりも便利に生活できると感じています。

寮生活について

初めての寮生活で、しかも二人部屋でした。ルームメイトはカンボジア人の年上の学生だったため、最初はとても緊張しました。しかし、生活習慣が似ていたこともあり、今のところ大きなトラブルはありません。9月を過ごす中で少しずつ仲良くなり、今では英語と中国語を交えながら、カンボジアの歴史や中国の話で盛り上がっています。良い英語の練習相手にもなっています。

寮の設備は最小限で、ドライヤーやポットなど普段使うものがありませんでした。私はスーツケース一つで来たため、最初は不便を感じました。しかし、近くのスーパーやタオバオですぐに揃えることができ、むしろ中国のネット通販の便利さを実感する良い機会になりました。

友達について

浙江大学には世界各国から学生が集まり、様々な背景を持っている人がいます。大学を休学している人もいれば、会社をやめて学びなおしている人、仕事を探しに来た人など様々です。年齢も国籍も大きく異なる環境で、刺激的な毎日を過ごしています。

同じ大学の日本人や、同じ言語クラスの留学生と一緒にご飯を食べに行ったり、観光したり、お茶会を開いたりしました。国籍を超えた交流はとても新鮮です。また、個人的には中国人以外と会話する方が、お互いに母語ではないため緊張せずに会話の練習ができています。

 

10月からは授業が本格化するので、勉強と生活の両立を目指しながら、もっと中国の日常に飛び込んでいきたいと思います。

大学の門です。日本に比べて大きく、自転車やバイクでの移動が主です。

クラスは20人程度で構成されていて、いろんな国の学生がいます。特にインドネシアやロシアの学生が多いです。

初めてザリガニを食べました。エビのような味で、中国ならではの食体験でした。とても美味しかったです。