3月になり、長い休みが終わって、再び学校が始まりました。まだ始まったばかりですが、中国での生活にも終わりが近づいていることを考えると、少し寂しさを感じます。これから多くの人との別れを経験することになりますが、それも自分が成長するために必要なことだと思います。残りの限られた時間を大切にしながら、一日一日をしっかり過ごしていきたいです。
今月のレポートは、中国語の学習法について紹介します。私はちょうど今月、HSK5級を受験しました。試験に向けては、とにかく問題を解き、音声を何度も聞き直し、分からない単語をメモするという勉強をしていました。特にリスニングでは、一度で分からなかった部分を繰り返し聞くことで、少しずつ耳が慣れてきたと感じています。また、今回は授業が始まってから受験したこともあり、普段から中国語を聞く機会が増えていました。そのおかげで、以前よりも自然に内容が入ってくる感覚があり、やはり「聞くこと」はとても大切だと実感しました。
ただ、個人的には教科書での勉強だけでなく、実際に中国の中で中国語に触れることを大切にしていくべきだと考えています。例えば、外で見かけた「佛在这里等你千年,不急于一时。」という言葉は、とても短いのに印象に残る表現でした。日本語にすると少し長くなりますが、中国語だとシンプルで分かりやすく、それでいて深い意味を持っていると感じました。このように、普段の生活の中で中国語に触れていくことで、教科書だけでは分からない面白さや魅力に気づくことができます。実際に中国にいるからこそ、こうした言葉や表現に出会える機会も多く、それが学習のモチベーションにもつながっています。

佛在这里等你千年,不急于一时の看板
新しいクラスになってからは内容も難しくなりましたが、授業前にしっかり調べておくだけで理解しやすくなるため、無理なく続けられています。これからも、勉強だけに偏るのではなく、実際に見たり感じたりしたことを大切にしながら、中国語の学習を続けていきたいです。
最後に、先日雲南を訪れました。その際、トンパ文字を見る機会がありました。普段学んでいる漢語とは異なる文字に触れることで、中国にはさまざまな言語や文化が存在していることを改めて実感しました。漢語の学習だけでなく、実際に現地で異なる文化や表現に触れられることも、中国で学ぶ面白さの一つだと感じています。残りの短い時間の中でも、中国にいるからこそ得られる経験を大切にし、今後の学習にも活かしていきたいです。

雲南省麗江の玉龍雪山

トンパ文字入りの標識




