「中国で流行っていること(もの、人)、自身の関心のあること 」渡辺 一晴(済南大学)

現在、自分の中で関心のあることは2つあります。一つ目は自炊することです。

中国は誰もが認める食の大国であり、それは近所のスーパーでも感じることができます。

済南大学の隣のスーパーでは今まで見たことのない食べ物や調味料、香辛料が大量に置いてあります。そして珍しいだけではなく置いてある肉や野菜の大きさ・量が規格外で中国のおばちゃんはその規格外の量の肉を買って行き、1人でよく驚いています。

済南市はねぎが有名なんですが、大きさが段違いでびっくりしました。日本での一般的なねぎは腰くらいの高さだと思うんですがこっちのねぎは僕の胸くらいのものが普通でした。

その様々な材料を使い、創作料理を作るのが最近の自分の中での流行りです。味に関してですが、にんにく、生姜、砂糖など適当に入れたらなんか美味しくなるので味付けは毎回一緒になり違うのは見た目だけです。友人からは変な目で見られますが当分味付けを変える予定はないです。 

 

二つ目は街中を散歩することです。済南市は地方都市であり、一見栄えているように見えますが裏路地に入ると民家などが並んでおり、都会の雰囲気と古いところが一つになっている面白い雰囲気を味わうことができます。

僕はそのような場所が大好きなのでスマホを片手にさまざまな場所に出かけ、写真を撮りながら中国を満喫しています。

たまに地元のおじいちゃんやおばあちゃんと話すのですが山東省の方言が強すぎて全く理解できないのでいつも適当に返事をしています。そして歩き疲れたら近くのカフェに入り撮った写真を見て楽しんでいます。

なかなか自分に酔っている気がしますがずっと寮で勉強するのは日本でもできるので、せっかく留学しているので中国でしか体験できないことを一生懸命全力で楽しもうと思います。

ちなみに街ブラは1人で行っています。1人のほうがよりリラックスでき急な予定を入れることができるからです。そして人に気を使わなくて良いので頭を空っぽにして過ごすことができます。決して友達がいないというわけではないです。 

 

中国で見つけたお気に入りのパン屋の写真

山東博物館に友人と行った時の写真
(もしゲームに登場するならば絶対に勝てない敵として出てきそう)