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小泉総理大臣の靖国神社参拝に関する村岡久平理事長の談話 |
小泉総理が今日午後、就任以来三度目となる靖国神社参拝を行ったことに強く抗議する。小泉総理が昨年十二月二十四日、今年の靖国神社参拝について「参拝します」と明言したことに対して、中韓両国からは強い反発の声があがり、われわれ日中関係団体では参拝中止を求める要請書を提出しようとしていた矢先のことである。 とくに、今年は日中平和友好条約締結二十五周年にあたっており、昨年の日中国交正常化三〇周年に引き続き、日中関係を一層発展させる好機であっただけに、まことに遺憾に堪えず、憤りをおぼえる。 小泉総理は参拝に先立ち、「(中韓両国には)日中、日韓の友好は今後とも変わりはないということを理解してもらいたい」と語ったが、「A級戦犯を合祀した靖国神社を参拝すれば、戦争で被害を受けた国の人々の感情を傷つけ、中日関係の政治的基礎を損なう」という中国側の厳しい反発に応えるものとはなっていない。 わが国と近隣諸国、なかんずく北東アジア地域諸国との良好な信頼関係を築くことがますます重要性を増している今日、小泉総理の靖国神社参拝によって、中国国民の間に日本への不信と警戒の念をいっそう増幅させる結果となったことを憂慮するものである。 |
| 2003年1月14日 |
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