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協会の見解

日中民間友好団体アピール

 日中両国が共に国交正常化30周年を迎えるにあたり、両国53の友好団体の代表者は北京で一堂に会し、一年前に発表された「新世紀の日中民間友好宣言」を回顧し、21世紀における日中友好関係の前途を展望した。日中両国の民間友好団体は、日中国交正常化30周年を新たな契機として、新世紀の日中友好関係を発展させるため、共に努力し、寄与したいと望んでいる。そのため、共同で以下の呼びかけを発表する。

一、 日中両国の民間友好団体は、「日中共同声明」、「日中平和友好条約」、「日中共同宣言」の諸原則を堅く守り、友好の伝統を発展させ、民間の役割を発揮し、相互協力を強め、日中関係の健全かつ着実な発展を押し進めよう。

二、日中両国は一衣帯水の隣国であり、和すれば双方に利があり、争えば双方に害をもたらす。「歴史を鑑とし、未来に向かう」精神に則って、日中関係の正反両面の経験や教訓を総括し、汲み取ることを踏まえ、正しく歴史に対処し、両国の友好関係を損いかねない事態に際しては、それを事前に防ぎ、適切に処理し、両国関係の大局を維持するため共に努力しよう。

三、中国のWTO加盟によって、日中経済貿易関係を拡大する新たなチャンスが生まれている。私たちは双方の経済交流の促進に努め、日中両国の共同繁栄及びアジア太平洋地域の平和と発展に寄与しよう。

四、政治、経済、科学技術、文化、スポーツ、教育、観光、女性、地方自治体交流などあらゆる分野で、豊富で多彩な交流活動を行い、両国民の相互理解と相互信頼を増進し、誤解や不信を取り除き、日中両国の間に長期的かつ安定した善隣友好協力関係を築いて、子々孫々までの日中両国民の友好を実現しよう。

五、青少年にとって魅力のある交流活動を幅広く行い、若い世代が、日中両国の歴史文化や伝統的な友情、未来への発展ビジョンについて理解を深め、日中友好事業の後継者の育成に努めよう。

 双方の代表は、日中国交正常化の実現および日中友好の促進と両国民の友情の発展に貢献をされた諸先輩に崇高なる敬意を表するとともに、その遠い将来を見通した卓識と献身的精神を受け継ぎ、日中友好事業のために引き続き努力することを誓う。

日中民間友好団体代表者の集い
2001年1月 北京にて
(社)日中友好協会
日本国際貿易促進協会
日中文化交流協会
日中友好議員連盟
(財)日中経済協会
(社)日中協会
(財)日中友好会館
全国地域婦人団体連絡協議会
日本婦人会議
日中友好宗教者懇話会
創価学会
立正佼成会
財団法人自治体国際化協会
日本ペンクラブ
(社)日本武術太極拳連盟
(社)日中科学技術文化センター
日中友好元軍人の会
日本青年団体協議会
日本労働組合総連合会
全国知事会
全国市長会
日中経済貿易センター
(財)日本卓球協会
中日友好協会
中国人民対外友好協会
中華全国総工会
中華全国青年連合会
中華全国婦女連合会
中国文学芸術界連合会
中国国際貿易促進委員会
中国人民外交学会
中国国際交流協会
中国国際友好連絡会
中華全国工商業連合会
中国対外文化交流協会
中華全国体育総会
中国人民平和と軍縮協会
中国緑化基金会
中国紅十字総会
中華全国弁護士協会
北京市人民対外友好協会
中国教育国際交流協会
中日新聞事業促進会
中国中日関係史学会
中国作家協会
中国仏教協会
北京市中日関係史学会
中華全国新聞工作者協会
中国国際人材交流協会
中国企業連合会
中国旅遊協会
中国国際友好都市連合会
中国和平友好発展基金会

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