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第8回日中友好交流会議の決議 |
社団法人日中友好協会と中日友好協会は4月17日と18日の両日、滋賀県守山市のレーク佐川で第8回日中友好交流会議を開催した。会議には、日本側から貫洞哲夫・社団法人日中友好協会副会長をはじめ各都道府県日中友好協会代表120人、中国側から陳永昌・中日友好協会副会長をはじめ、中華全国総工会、中華全国青年連合会、中華全国婦女連合会、中国卓球協会ならびに16省・市・自治区の人民対外友好協会の代表50人が出席した。 われわれは、新しい世紀を迎えて、明日の日中関係を展望し、「平和と発展のための友好協力パートナーシップ」の構築と、そのために民間友好交流がはたすべき役割と課題について、率直かつ真剣な討議を行った。 日中友好の基本は広範な両国国民の友好であり、相互理解と相互信頼が極めて重要である。しかし、日本政府が「新しい歴史教科書をつくる会」主導で作られた『中学歴史教科書』を検定合格させ、公然と教育の場に登場させたことは、両国国民がこれまでに築き上げてきた友好と信頼の関係を大きく損なうものであり、断じて容認できない。 この教科書の記述内容は、故意にねじ曲げられた史実と偏狭なナショナリズム、時代錯誤な"皇国史観"、日本の植民地支配と侵略の美化で貫かれている。そこには、かつての日本の侵略戦争が中国をはじめアジアの諸国民に甚大な損害と苦痛を与えたことへの一片の反省と謝罪も見られない。 このような百害あって一利もない教科書を日本政府が検定合格させたことに強い抗議の意思を表明する。同時に、21世紀をになう子どもたちに、アジア諸国民との善隣友好と共生を可能にする将来を開くため、各地の教育委員会がこのような教科書を採用しないよう強く求めるものである。 右、決議する。 |
| 2001年4月18日 第8回日中友好交流会議 |
| 社団法人日本中国友好協会 日本国際貿易促進協会 日本中国文化交流協会 日中友好議員連盟 財団法人日中経済協会 社団法人日中協会 財団法人日中友好会館 |
中国日本友好協会 中国人民対外友好協会 中華全国総工会 中華全国青年連合会 中華全国婦女連合会 中国文学芸術界連合会 中国国際貿易促進委員会 中国人民外交学会 中国国際交流協会 中国国際友好連絡会 |
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