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「日本と中国」
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友好訪問

横井 裕さん  第12代在上海総領事館総領事
横井 裕さん
第12代在上海総領事館総領事
(よこい・ゆたか)1955年富山市の生まれ。79年東大教養学部卒業、外務省に。北京大学、ハーバード大学に留学。在米国大使館(参事官)、在中国大使館(参事官・政治部長)の在外勤務を経て2000年中国課長、02年経済協力局政策課長、03年在マレーシア大使館公使、06年在米国大使館公使。7月27日上海に赴任、第12代上海総領事に
 

「万博と環境保護を二本の柱に日中の連携をがっちり組んで」

本来の中国畑で腕をふるうことに
横井 裕さん 第12代在上海総領事館総領事

 「上海日本人学校が開校した1987年に生徒数は66人と聞いていますが、従来の虹橋校に、一昨年開校した浦東校を合わせて今、在校の小中学生は優に2600人を超えて、在外日本人学校としては世界一の規模を誇る。領事館に在留届けをしている日本人だけでも5万人に及びますから、おそらく上海には短期滞在者や旅行者を含めると10万人に近い日本人が常時滞在しているのではないか」
 その上海に初めて赴任する。
 「五輪の北京と違って、上海では腰をすえて執務できるかと思っていましたが、再来年には万博が開かれる。日中間の往来はいっそう繁くなりますから」とマレーシア、アメリカでの勤務を経て、いよいよ本来の中国畑で腕を揮うことに。
 「アメリカ人からよく言われました。近隣国と仲良く付き合ってこその日本ではありませんか、と。仰せのとおりです。万博と環境保護を二本の柱に日中の提携をがっちり組んでいきたい」
 「加藤紘一会長は私ども中国課出身者には大先輩に当たります。本当にありがたい。友好を大きく前進させるために、官民手を携えて頑張ってまいりましょう」

 
 
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