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「日本と中国」
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友好訪問

新保 隆之 さん 東京外大中国語学科3年
新保 隆之 さん
東京外大中国語学科3年
(しんぼ・たかゆき)1984年神奈川県生まれ。2003年都立新宿高校卒業。04年東京外国語大学中国語学科に入学、中国語の学習を始める。06年8月から1年間、遼寧省瀋陽市の遼寧大学に留学。HSK「漢語水平考試」9級。現在、就職活動の真っ最中。
 

「中国人の視点で日本がどう見えるか考えることが大事」

「第3回日本人の中国語作文コンクール」(日中交流研究所)学生の部・最優秀賞受賞
新保 隆之 さん 東京外大中国語学科3年

 遼寧大学留学中に自分の性格を変えた、中国人の「人情味」について書き、最優秀賞に輝いた。 
 「ルームメイトからよく言われたのは『うちらは家族のようなものじゃないか』という言葉。人と距離を置いて付き合っていた自分が、他人とうまく付き合っていきたいと思うようになった」
 留学当初は日本で報道を見た反日デモや留学生同士の噂話から「中国人は怖い」というイメージがあった。「部屋に鍵をかけていた時期もあったけど、何でも腹を割って話してくれるルームメイトの態度に『嘘をつかないんだな』と感じた。直接の交流は日本で考えていたのと違う」
 歴史と三国志が好きで中国語学科に進み、大学3年の時、中国の状況を肌で知りたいと遼寧大に留学。中国人学生と「日中交流クラブ」を作り、日中の学生が一緒に日本について学ぶ機会を持った。
 「中国の人から見れば日本も怖い国というイメージがあったりする。中国人と交流するには、中国人の視点で日本がどう見えるか考えることが大事」
 中国関係で就職活動中。「次の目標はビジネスの、利益が生じる交流。中国のいろいろな顔をみてみたい」


 
 
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