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「日本と中国」
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友好訪問

宝田 明さん 俳優


宝田 明さん

(たからだ あきら)1934年生まれ。父は満鉄社員。中国語が堪能。54年に東宝ニューフェイスとしてデビュー。200本以上の映画に出演し中華圏でも人気を博し、ミュージカル俳優として不動の地位を築く。3月6日から主演のコメディ『四人は姉妹』が東京(3月6日〜16日・北千住駅前「シアター1010」)、兵庫、新潟を巡回公演
 

「中国人とは『偉大な隣国の民』。粘り強い国民を尊敬している」

「日中友好健康麻将交流大会」に特別団長として参加した
宝田 明さん 俳優

 昨年11月に貴州省貴陽市で開かれた「日中友好健康麻将交流大会」(社)日中友好協会、日本健康麻将協会ほか主催)に特別団長として参加、晩の歌謡ショーで「千の風になって」など数十曲を、ミュージカルで培った若々しい歌声で歌い上げ、団員に感動を与えた。
 ハルビン出身。1947年末に葫蘆島から帰国したが、今もソ連軍に撃たれた傷痕が腰に残る。「引揚げの時、高梁畑に日本人の長い行列が続き、母親は乳飲み子を中国人に預け、ふかしたカボチャをもらって飢えをしのいだ。そんな場面を何度も目撃しました」
 ハルビン再訪は国交正常化後。番組の撮影で母校や自宅があった満鉄の元社宅を訪れた。放送がきっかけで同窓会ができ、テレビや学用品を寄贈するなど今に続く交流が始まった。「かつては小生意気な日本少年。再訪した時は申し訳ないという気持ちでした」
 今は各地で講演、戦争の悲惨さを訴える。「40、50歳以下になると戦争と自分たちは関係ないと割り切っている人が多い。憲法9条は絶対守らなければ」
 「宝田さんにとって中国人とは」という問いに「偉大な隣国の民」と即答。「粘り強い国民を尊敬してます」

 
 
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