「日本を身近に感じてもらえる歴史や文化を紹介したい」
女性初の東京支局長として中華圏に「日本」を伝える
朱沿華さん 中国新聞社東京支局長
中国新聞社は主に華僑向けに二ュースを流す通信社だが、近年はネットでの情報発信が充実、中国国内の読者も多い。ことし5月に女性初の東京支局長として朱沿華さんが着任、女性特有の感性と視点で切り取った「日本」を中華圏に配信している。
記者だった父の影響でジャーナリストになるのが子どもの頃からの夢。日本語が必修の中高一貫校に進学。高1の夏休みに姫路でホームステイを体験、「街が清潔で人が優しい」日本に、いつか留学しようと決意した。
「優れた記事が多い」という父の助言もあり中国新聞社へ入社。日本発の報道強化を目指す会社の勧めで日本留学を果たし新聞学を専攻、生活費は自らアルバイトで稼いだ。「記者とは違う視点で日本をみることができた貴重な体験でした」
記事にしたいのは普通の市民の思いや生活。「日本を身近に感じてもらえる歴史や文化を紹介したい」
ことし7月には、中国新聞社発行の『中国新聞周刊』の日本版、『月刊中国NEWS』(日中通信社発行)が創刊された。掲載前の記事をすべてチェックする。「日本の読者にありのままの中国を伝える大切な仕事です」
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