「来年をめどに岩手県協会の再建を目指したい」
県協会の再構築に取り組む
樋下正信さん
岩手県日中友好団体協議会会長
盛岡市日中友好協会会長
ことし2月に盛岡、宮古、北上の各市日中友好協会が合同で、岩手県日中友好団体協議会を設立。同協議会会長として、また盛岡市日中友好協会の会長としても、活動休止状態にある県協会の組織再建を推し進める。
「岩手県には協会員はじめ、古くから日中友好に尽くしている方が大勢いる。他の民間組織も巻き込んで再建を目指したい」。11月には阿南惟茂・前中国大使を招き、盛岡市と宮古市で現在の中国事情を学ぶ講演会「日中友好フォーラムin岩手」を開くなど、県を挙げ日中友好の底上げを図る。「来年を再建のめどに」と力強い。
一方、盛岡市日中では留学生交流などを軸に若者の交流に力を入れている。「県議だった前会長から任命されてしまって」と苦笑するが、本人もことしで2期目の岩手県議。「正義をもって信頼のある政治」が信念だ。
「中国は言わば日本の『本家』。広い気持ちで日本をリードしてほしい」と、日中友好については「善隣友好」がモットー。
兼任の役職は50以上と多忙を極める。「頼まれたら断れない性格で」と人柄がのぞく。バイクが好きで、アメリカ横断の経験もある。51歳。
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