「国際交流は『尽くして求めず』の姿勢が必要です」
石川県と大連の交流を推進
古賀克己さん 石川県日中友好協会会長
24年間会長を務めた金原博氏(現・名誉会長)の後を継ぎ3代目の石川県日中会長に。「寝耳に水でしたが、ぜひ経済人をということで引き受けました」
1974年に設立した会社を臨床検査など幅広く事業展開する(株)アルプに一代で育てあげた。経営は弟にまかせ、今は地域社会の発展に全力を尽くす。
中国との交流は、世話していた留学生と98年に大連を訪問してから。「趙亜平・大連大学長(現・同大学党委書記)に出会ったのが決定的でした」
金沢大と大連大の協定を皮切りに石川と大連の橋渡しを推進。2001年にはNPO日本海国際交流センターを設立、今までに大連の日本語教師26人を研修に受け入れた。
「長くつき合えるように、人と人、心と心の交流でやっていきたい。国際交流は『尽くして求めず』の姿勢が必要です」
石川県日中の活動は大連のある遼寧省と、関係が深い江蘇省の南北2つを中心に進めていく計画。
「アジアの平和のためには、日中がしっかり組む以外ないのです」
胡弓や二胡の演奏を聴くのが好き。「友人には音楽家も多く、家で披露してもらうこともあります」
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