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様変わりした先進国首脳会議 「じゃがいもがおいしい」。洞爺湖サミットで北海道を訪れた各国の来賓は語った。このイモは米、小麦、トウモロコシに次いで世界第4位の生産量をもつ食用作物である。荒地でも短期間に収穫ができ、厳しい天候でも育つので亜熱帯から寒冷帯まで世界中で生産され、栄養価も高い。食糧危機を救う食物として期待されている。 中心議題の環境・気候変動問題においては、新興国は主要経済国会合(MEM)で「これまで蓄積された温室効果ガスの発生源は先に工業化した先進国だ」と歴史的責任を主張。また新興国だけで独自の会合を開き、先進国に「(温室効果ガスを)20年までに1990年比25〜40%、50年までに80〜95%削減すべきだ」と宣言した。 G8サミットに合わせて、道内各地で記念イベントや関連行事が開かれ、様々な提言が行われた。「世界はきっと変えられる」を合言葉にした「市民サミット」では、国内外のNGOが参加して環境、貧困、開発、人権、平和などの提言を行い、自然エネルギーへの転換、先住民の権利確立などをG8首脳に訴えた。世界初の試みとして、北海道大学が中心となって「G8大学サミット」が北京大学、清華大学なども参加して開かれたほか、「先住民族サミット」も開催された。 |
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