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| 2007年12月15日号のニュース | ||
◇中国艦艇が防衛交流の一環で初寄港
深セン号は11月28日海上自衛隊護衛艦「いかづち」の出迎えを受け晴海ふ頭に入港した。 吉川栄治海上幕僚長、崔天凱駐日中国大使らが出席し歓迎式典が開かれ、崔大使は「防衛交流の新たな一ページを開いた」とあいさつ。中国海軍の肖新年指揮官は「13億の国民の友情、平和への思いを乗せて来た」と友好ムードを演出した。 港では大使館員や華僑・華人、(社)日中友好協会会員ら約600人が旗を振って歓迎し、式典後に艦内を見学した。村岡久平理事長と西堀正司常務理事も乗船した。 翌日からは海軍と防衛省、外務省、海自高官らが交流した他、一般兵レベルでサッカー大会などを行った。 30日に深セン号で開かれたレセプションに出席した石破茂防衛相は「日中両国が防衛分野での相互信頼を深め、戦略的な互恵関係を促進した」と深セン号の訪日を評価した。 来年は海自護衛艦が訪中する予定で、首脳対談やハイレベル経済対話など日中間の交流が相次ぐなか、軍艦同士の交流を機に安全保障分野での交流も加速しそうだ。 ◇中日友協代表団が12月9日来日へ 宋健会長を団長とする中日友好協会代表団が12月9日から15日まで、6泊7日の日程で沖縄と東京を訪問する。沖縄では現在、年明けを目標に県日中友好協会の設立準備が進んでおり、一行は仲井眞弘多知事との会談をはじめ幅広く交流し、沖縄と中国間の関係発展を目指す。 一行は宋健会長のほか、井頓泉副会長、許金平秘書長、袁敏道副秘書長、張政剛会長秘書、程海波政治交流部長、関涌友好交流部長、劉亮明宋健会長警衛の計8人。 代表団は(社)日中友好協会が招請した。 9日に北京発、関西空港着の便で来日し、関空から直接沖縄へ向かう。 宋健会長が沖縄を訪問するのは初めて。 12日までの沖縄滞在中、知事を表敬訪問するほか、県と県民各界が主催する歓迎宴会に出席する。また、首里城、平和記念公園、ひめゆりの塔、ガラス工場なども訪れ、沖縄の文化、歴史への理解を深める。10日には宋健会長の講演会も予定されている。 12日に東京へ移動し、夜は平山郁夫会長の歓迎宴に出席。13日に衆参両院議長、14日に福田康夫首相を表敬訪問し、日中友好7団体代表者との昼食会に出席する。 ◇北京で初の日中ハイレベル経済対話 日本と中国の閣僚が経済問題を話し合う「日中ハイレベル経済対話」の初会合が12月1、2日、北京の人民大会堂で開かれた。日本から高村正彦外相、額賀福志郎財務相ら6閣僚、中国側は曾培炎副首相、楊潔チ外相ら8閣僚が出席。日中の「戦略的互恵関係」構築を目指し、環境・省エネ分野、知的財産権の保護などで協力関係を強化する方針を決め共同文書にまとめた。 主要閣僚の合同会合は1987年以来で、ハイレベル経済対話の創設は4月の首脳会談で決まった。次回は来年東京で開催する。 また、1日の日中外相会談で、東シナ海のガス田開発問題について、年末にも予定されている福田首相の訪中までに解決を目指すことを確認したほか、3日には胡錦涛国家主席が高村外相と会談し、胡政権の対日重視の姿勢を印象づけた。 ◇中国残留孤児・婦人新支援方が成立 中国残留孤児・婦人の生活支援を目的にした改正中国残留邦人支援法が11月28日、参院本会議で全会一致で可決、成立した。 生活保護に代わる特別給付金(最高で月額8万円)の支給と、特例による国民年金月額6万6000円の満額支給が柱。対象となるのは日本に永住帰国した残留孤児・婦人約6000人。改正法の成立で、中国残留孤児約2200人が国を相手に10地裁6高裁で係争中の集団訴訟は終結に向かう。 (社)日中友好協会はことし2月に、厚労相あてに帰国者支援策の成立を求める要望書を平山郁夫会長名で提出、各地の協会が支援活動を繰り広げ、7月に政府与党の支援策を孤児側が受け入れていた。 ◇実務者交流会議が1月下旬に広州で (※「日本と中国」12月15日号掲載分から変更があります) (社)日中友好協会が来年1月に広東省広州で開く「実務者交流会議」の実施要項が決まった。 1月27日から30日の3泊4日で実施し、成田・関西の両空港から広州着の便で出発。28日は会議を開き、各地の代表と意見を交わす。晩は広東省人民対外友好協会との交流夕食会を開く。29日は午前に会議を開き、午後は自由時間で個別交流や会合、市内見学に当てる。 北京から中日友好協会の役員を招くほか、29日午前の会議では広東省人民対外友好協会の実務責任者に交流事業などについて語ってもらう。当初、29日に予定されていたオプションツアーは実施しない。 対象は都道府県協会・地区協会の実務担当者で、現地参加も可能。会議の具体的な内容は「日本と中国」などで随時知らせる。 【詳細】 出発/1月27日 関西14時50分発 成田17時20分発 帰国/1月30日 関西13時50分着 成田14時5分着 ホテル/広州珀麗酒店 費用/7万4000円(2人で1部屋使用、成田・関西共通)オイルチャージ・空港料を含む(現地参加の場合2万5000円) 問合せ/(社)日中友好協会交流事業部 TEL03―3291―4231 ◇東レ上海マラソンで嶋原清子が2位 (社)日中友好協会後援の「東レ杯上海国際マラソン」が11月25日行われ、海外招待選手や日本人を含む1万9千人が参加した。 | ||
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| 2007年12月5日号のニュース | ||
◇福田首相が就任後初の日中主脳会談
日中首脳会談は1時間にわたる昼食会も含め約1時間半にわたって行われた。国際会議の機会を利用した日中首脳の昼食会は初。 温首相は冒頭、「日中関係は発展のための歴史的な転換点にあるが、ともに努力して絶えず前に進めることが必要だ」と述べた。 福田首相は「4月の温首相の訪日では、国会演説やさまざまな活動を通して日本国民に感銘と良い感情を与えた。4年前は大変厳しい状況にあったが、今は戦略的互恵関係をいかに進めるかが中心的な課題となっている」と答えた。 温首相はさらに福田首相の年内訪中を要請し、福田首相は「国会情勢をにらみつつ、できれば年内、あるいは来年早々に訪問したい」と語り、早い時期の訪中に強い意欲を示した。温首相は、日中首脳の相互訪問が両国関係の長期的な発展に重要との考えを示し、福田首相は「胡主席の来年訪日を楽しみにしている」と答えた。 人的交流の拡大を 会談で両首脳は「21世紀東アジア青少年大交流計画」など人的交流が進んでいることを評価した。 温首相が、2008年を「青少年友好交流年」にすることを提案し、福田首相は「若い人々の交流が日中関係にとって極めて重要だ」と答え同意した。 また、福田首相は中国海軍艦艇が来日することに対して歓迎の意を示し、適切な時期に、日本側の艦艇を中国に派遣したいと述べ、安全保障分野でも信頼醸成を進めていくことで合意した。 ◇7団体が崔大使の歓迎レセプション 崔天凱大使の着任を歓迎する日中友好7団体主催のレセプションが11月20日、東京・千代田区のホテルニューオータニで開かれ、各界から約400人が出席した。崔大使は「中日関係は改善と発展の重要な時期にある」と語り、日中双方がともに協力を深め、新たな発展の段階に進むよう呼びかけた。 崔大使は中山服姿 レセプションには(社)日中友好協会の井出正一副会長、村岡久平理事長、清水正夫名誉副会長、各都道府県日中の役員・会員が多数出席した。崔大使は中山服姿だった。 崔大使はあいさつで、福田康夫首相の早期訪中に期待を示し、来年の胡錦涛国家主席の訪日について、「国家元首としては10年ぶりの訪日で長期的に大きな影響を及ぼす」と語った。友好7団体の活動に対しては「絶え間ない努力に心から感謝したい」と述べた。 辻井喬・日中文化交流協会会長が「ベテラン外交官である崔大使の着任は日本重視の表れ」とあいさつし、河野洋平・日本国際貿易促進協会会長の音頭で乾杯。崔大使は時間ぎりぎりまで出席者と懇談、記念撮影に応じた。 ◇交流年閉幕、中国青少年芸術団の夕べ 「日中文化・スポーツ交流年」の中国側の閉幕式公演「中国青少年芸術団の夕べ」が11月18日、東京国際フォーラムであった。平山郁夫会長夫妻、崔天凱大使ら日中各界の約2000人が出席し、日中の子供たちの雑技や京劇の妙技、ピアノ演奏や合唱に拍手を送った。中国文化省と中国側実行委員会が主催し、(社)日中友好協会などが後援した。 崔天凱大使が温家宝首相の、岩城光英内閣官房副長官が福田康夫首相の祝辞を披露し、多彩なイベントを通して両国国民の相互理解が深まったことを高く評価した。 日本側実行委員会が主催し、松任谷由美、酒井法子、毛寧ら日中の人気歌手が出演する「グランドフィナーレ・コンサート」は11月29日、北京の人民大会堂で開かれる。 ◇中国の海軍艦艇が日本を初めて訪問 中国の大型駆逐艦「深セン」が日中間の防衛分野の信頼醸成の一環で日本を訪問する。すでに11月21日に広東省の港を出航し、28日に東京・晴海埠頭に入港、12月1日まで滞在する。中国人民解放軍の海軍艦艇が日本を訪問するのは初めてで、歓迎式典や特別公開が予定されている。 今回の訪日は日中関係の改善を受け、ことし8月の日中防衛相会談で合意していた。海上自衛隊艦は来年、中国を親善訪問する。 「深セン」は旅大級のミサイル駆逐艦で排水量6100トン、全長は154メートル。1999年4月に現役配備されてから現在までに13カ国を訪問した。 ◇中国高校生訪日団6陣が元気に帰国 11月13日から来日していた「中国高校生訪日団」の第6陣が、8泊9日の日程を終え、21日に関西空港から元気に帰国した。 第6陣は2直轄市5省2自治区の高校生353人と引率の教師ら44人の計397人で編成。(社)日中友好協会が受入れを担当したB団199人は5グループに分かれ秋田、山梨、長野、富山、高知を訪れホームステイを体験、文化・環境施設などを視察して日本に対する理解を深めた。 | ||
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| 2007年11月25日号のニュース | ||
◇向井千秋さんが中国高校生訪日団激励
B団は13日午後に成田空港着の便で来日し、つくば市に移動。14日は「筑波宇宙センター」でH―II ロケットなどを見学した後、セミナー会場のつくば国際会議場へ向かった。 向井さんは「夢に向かってもう一歩」と題して、医者をやめて宇宙飛行士になった経緯、宇宙でメダカを孵化させた様子などを、写真や映像を交えながら1時間半にわたって話し、生徒たちはイヤホンの同時通訳に聞き入った。 「音楽家になりたいが、親から弁護士になるよう言われている」という男子生徒の質問に、「困難をのり越えるためにも、自分の人生は自分で決めることが一番大切」と激励、「日本に滞在中はいろいろな経験をして、ぜひ良い友人をつくって帰国して欲しい」と述べた。 最後にB団団長の張大慶・重慶市教育委員会主任から向井さんに記念品が手渡された。 第6陣は上海市、重慶市、河北省、遼寧省、浙江省、安徽省、陝西省、内モンゴル自治区、広西チワン族自治区の2市5省2自治区の高校生353人と引率の教師ら44人の計397人で編成。 (財)日中友好会館が受入れを担当したA団は千葉、埼玉、福岡、熊本、長崎、鹿児島で、B団は秋田、山梨、長野、富山、高知で地元の高校を訪問、ホームステイなどを体験し関西空港から帰国する。 ◇袁陝西省省長が村山名誉顧問らと会見 遣隋使の派遣1400年を記念する陝西省政府の宴会が10月28日の夕、同省西安市のシャングリラ大酒店で盛大に開催された。袁純清省長(55)、村山富市・(社)日中友好協会名誉顧問ら日中双方から400人余りが出席し、古筝の音色や新疆ウイグル自治区の華麗な舞踊を楽しんだ。 袁省長は記念宴を前に、村山名誉顧問ら日本から訪中した各団の代表と会見し、「中日交流史の遺産を大切にすることは、両国の発展、アジアと世界の平和にとって重要だ。たくさんの日本の友人が西安を訪問することを希望している」と述べ、村山名誉顧問は「西安を3回訪問したが来るたびに日進月歩の変化を感じた。遣隋使や遣唐使が中国で学んだ制度や文化が今日の日本の元となっている」と応えた。 袁省長は共産主義青年団(共青団)出身で、上海市長就任が有力視されている。 ◇第30回通常理事会で活動計画討議 (社)日中友好協会は11月6日、東京・千代田区の学士会館で「第30回通常理事会」を開き、委任状6人を含む18人が出席した。 森富士夫理事を議長に選出。佐藤嘉恭会長代行があいさつした。 議事では08年度の主な事業活動計画、1月の「日中友好協会実務者交流会議」の日程などが話し合われた。 来年は日中平和友好条約締結30周年にあたることから、締結日(10月23日)前後に記念行事を開き、各都道府県日中にも行事開催を呼びかける。 「日中友好協会実務担当者会議」は1月27日から30日まで3泊4日の日程で、広東省広州市で開催することなどを了承した。 第31回通常理事会及び第16回幹事会・第16回通常総会、新年会は来年1月24日、東京・千代田区の如水会館で開催する。 ◇羽田孜元首相が徐福節で友好碑を除幕 不老不死の薬を探し求めた徐福が生まれたとされる江蘇省連雲港市カン楡県徐福村で10月25日から28日まで「第7回徐福節」が開かれ、羽田孜元首相、田島孝子・神奈川徐福会会長(神奈川県日中会員)、作家の池上正治氏ら国内外の1万人余りが参加した。 羽田氏は徐福像を祭った徐福廟の落成式であいさつし、自ら揮毫した「日中友好始祖徐福」碑を除幕した。徐福の後裔を自認する羽田氏は、「日本における秦(羽田)姓と私」と題して特別講演も行った。 ◇公費留学生の募集開始、2月8日まで (社)日中友好協会が派遣する第36期公費留学生(中国政府奨学金生)の募集が11月12日から始まった。締切りは来年2月8日で、人数は漢語進修生、普通進修生、高級進修生を合わせ20人。学費と寮費を免除し、漢語進修生・普通進修生は毎月1100元、高級進修生は毎月1400元の奨学金を支給する。留学期間は2008年9月から1年間で、中国各地の大学で学ぶ。 小論文と書類選考の後、3月9日に最終選考の面接試験を行う。 協会の公費留学生派遣は1974年に始まった。募集要項は協会HP(http://www.j-cfa.com/)に掲載中。 | ||
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| 2007年11月15日号のニュース | ||
◇西安で遣隋使1400年記念行事開催
式典は日中友好協会、陝西省人民政府、省対外友好協会、日中科学技術協力会議が主催し、茨城・神奈川・静岡・滋賀・京都・大阪など各府県日中の訪中団など協会会員約200人が参加した。 村山名誉顧問と宮本雄二・駐中国日本大使が日本側を、李堂堂副省長、井頓泉・日中友好協会副会長、董軍・西安市党委常務委員が中国側を代表してあいさつした。 村山名誉顧問は「日本では中学、高校で小野妹子について学び、隋唐に対して格別に親しみを感じる」と述べ、荒波を乗り越え命を賭した小野妹子ら先人の熱意を称えた。 李副省長は「遣隋使は中日の政治、経済、文化交流の序章となった」と記念行事の意義を強調し、日中民間交流の発展に期待を示した。 復元船を覆っていた幕が取り払われ、紙吹雪が舞うなか平山郁夫会長が揮毫した「遣隋使號」の文字が現れると、大きな喚声と拍手が起こった。住吉大社の代表が厳かに出海儀式を執り行い、古の姿が西安の街によみがえった。 ◇アグネス・チャンが人民大会堂で公演 (社)日中友好協会が主催するアグネス・チャンのチャリティーコンサート、「世界へとどけ平和への歌声in北京」が10月31日、中国の人民大会堂・万人礼堂で開かれた。6000人のファンを前に「原野牧歌」「ひなげしの花」など全17曲を熱唱、歌声を通して日中両国の心と心をつないだ。 客席から香港在住の母・陳彰端淑さんら家族、酒井誠・協会常務理事らが応援した。中日友好協会との共催で収益金はユニセフに寄付する。 翌1日は、北京市内の中日友好協会で日中国交正常化35周年記念セレモニーを開き、現地の子供たちと一緒に「平和友好を祈る鐘」を35回鳴らし、北京の空に鳩を飛ばした。 本公演は9月25日の開催予定だったが中国側の要請で延期、その間アグネス・チャンに乳がんが見つかり摘出手術を受けた。 コンサートの後の記者会見では、「いくつもの壁を乗り越えてできた」と喜びを表し、ファンの応援に対して「歌を通して(日中友好を)促進していくことが恩返しになる」とホームページに記している。 ◇卓球代表団が石原都知事を表敬訪問 徐寅生・中国卓球協会会長(69)を団長とする中国ベテラン卓球代表団が10月25日から30日まで訪日し、山梨で卓球大会に参加するなど日本側関係者らと旧交を温めた。代表団は元世界チャンピオンら20人からなり、日中国交正常化35周年を記念して実現、(社)日中友好協会が後援した。 26日は石原慎太郎・都知事を表敬訪問し、卓球から中国文学にいたる幅広い話題で和やかに懇談した。石原知事は、「(8月の小学生卓球交歓大会で)東京・北京の合同チームが優勝したが素晴らしいこと」と述べ、スポーツ交流の促進に期待を示し、2016年夏季五輪の東京招致に対する応援を求めた。 ◇中国が月探査衛星・嫦娥1号打ち上げ 中国は初の月探査衛星「嫦娥1号」を10月24日午後、大型ロケット「長征3号甲」で四川省の西昌衛星発射センターから打ち上げた。発射センターで発射の瞬間を国内観光客に初めて公開、中国中央テレビで生中継し自主開発した宇宙技術の高さを内外に印象づけた。 衛星は31日、月へ向かう軌道に乗ることに成功、11月5日には月の周回軌道へ。 「嫦娥」は「月に住む仙女」を意味し、月を周回して月面の3次元画像を作成、表面の地質や化学物質の分布を分析する。 ◇中国高校生代表団5陣400人が訪日 「中国高校生代表団」第5陣が10月23日から31日まで訪日し、各地の施設や高校を見学、一般家庭にホームステイした。(財)日中友好会館と(財)日本国際協力センターが受入れた。 江西、河南、四川、海南、吉林、福建の6省の高校生ら400人がグループに分かれ京都、和歌山、島根、鹿児島など1府12県を訪れた。 (社)日中友好協会が受入れを担当する第6陣は、11月13日から21日まで訪日する。 | ||
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| 2007年11月5日号のニュース | ||
◇静岡県日中友好協会が創立50周年祝う
同協会は1957年10月16日に創立。19の地区協会の連合体で、青少年民族芸術団の公演や友好使節団の派遣などを中心とした青少年交流、河南省鄭州における緑化活動など、半世紀にわたり活発な活動を継続してきた。 式典では、主催者を代表して石田徳行会長代理が、日本側来賓を代表して川口正俊知事、村岡久平(社)日中友好協会理事長、塩谷立・衆議院議員が、中国側を代表して楊振亜元中国大使、梁平波・浙江省人民対外友好協会会長、湯本渊・中華全国青年連合会副秘書長があいさつした。 梁平波会長は、自身が描いた水墨画を鈴木会長に手渡し、長年の活動を労った。静岡県日中から協力団体に感謝状が贈られた。 式典に続き、呂淑雲・駐日中国大使館公使参事官が日中経済交流の現状と展望について講演。祝賀会では県産日本酒の鏡開きと中国側から贈られた紹興酒の甕開きを行った。 「日中ふれあい通信」記念特集号を発行 静岡県日中は、機関紙「日中ふれあい通信」50周年記念特集号を発行した。鈴木会長は巻頭あいさつ文に、「50周年が奇しくも日中国交正常化35周年、静岡県・浙江省友好提携25周年にあたるのは、意義深い」と記し、平山郁夫・協会会長が「県下の特徴を十分に活かして全国の協会中でも先進的な活動を展開、模範となっていることは誠に心強い」とのことばを寄せた。「県日中年表」も収録されている。 ◇中国共産党大会で「科学的発展観」 中国共産党の第17回大会が10月15日から21日まで、北京の人民大会堂で開かれた。党大会は5年に一度開かれる。大会では胡錦涛総書記の指導思想である「科学的発展観」を党規約に盛り込む改正案を決議した。閉幕翌日の22日には大会で選出された中央委員(204人)らによる第17期中央委員会第1回全体会議(1中全会)を開会、党中枢の政治局常務委員を選出し、今後5年間、党を支える主要な人事を決め、胡錦涛体制を確立した。 大会初日に胡総書記が政治報告を行った。 これまでの貧富の格差拡大や環境汚染を生んだ経済成長至上主義を抜け出し、持続可能な発展を目指す「科学的発展観」を指導思想として、社会の和諧(調和)に向かうことを強調した。 課題として、エネルギー資源の節約や生態環境の保護政策、水や大気の汚染対策を重点的に強化することなどをあげている。こうした方針の下で、ひとり当たりの国内総生産値(GDP)を2020年までに2000年の4倍にし、基本的に工業化を実現し、人民の生活の質を大きく改善するとしている。 また、党内の民主化も大きな目標として掲げ、発展を絶えず推進しなければならないとしている。 新政治局常務委員に習近平・李克強氏ら 1中全会で選ばれた政治局常務委員は16期と同じ9人で、胡錦涛、温家宝、呉邦国、賈慶林氏などが再選された。胡氏は総書記に再任された。 上位の序列は胡錦涛氏に続いて、呉邦国、温家宝、賈慶林氏で、来春の全人代で温家宝氏が首相に、呉邦国氏が全人代委員長に、賈慶林氏が政治協商会議主席に再選されるのは確実。また胡錦涛体制の後継者として政治局常務委員に中央委員から胡総書記に次ぐ第5世代の李克強・遼寧省書記、習近平・上海市書記が昇格した。曽慶紅・国家副主席は中央委員から引退した。 ◇12月に宋健会長ら中日友好代表団 宋健会長を団長とする中日友好協会代表団が、(社)日中友好協会の招請で12月8日から14日まで6泊7日の日程で訪日する。井頓泉副会長らが同行する。 東京で福田康夫首相や衆参両院議長を表敬訪問し意見を交換するほか、中国との交流が活発化しつつある沖縄で各界の代表と交流する。宋健会長が沖縄を訪問するのは初めて。 宋健会長ら中日友好協会代表団が昨年12月に訪日した際には、東京のほか、宮城、福島を訪問した。 ◇日本青年交流代表団の事後研修会開く 8月末から9月にかけて8泊9日で中国の北京・長沙・広州を訪問した「日本青年交流代表団」(団員87人)の交流の成果をまとめる事後研修会が10月21日午後、東京の日本青年会館で開かれた。 訪中後、参加者が顔を合わせるのは初めてで6班に分かれ、ホームステイの思い出話や写真の交換で話が弾んだ。参加者たちの多くは帰国後もメールで連絡を取り合っており、「もう一度このメンバーで中国を訪問したい」などの感想を話していた。 ◇福岡の新総領事に武樹民氏が着任 駐福岡中国総領事館の新総領事として、駐北朝鮮中国大使館公使参事官だった武樹民氏(52)が10月22日に着任した。前任の武亜朋氏(61)は外務省を定年退職する。 武樹民氏は1955年2月、河南省生まれ。ミャンマーやフィリピン大使館で勤務し中共中央対外連絡部局長などをつとめた。日本語は話せないが英語が堪能。 | ||
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| 2007年10月25日号のニュース | ||
◇1400年行事で遣隋使一號お披露目
平山会長が船名揮毫 現在、装飾の仕上げ段階にある遣隋使船は長さ15メートル、幅5・2メートルで、2本の帆を立てると高さ12メートルに達する。著名な船大工が建造し、資材はマホガニー(桃花心木)を使用、実際に海上を航行することが可能だ。復元船は「遣隋使一號」と命名され、平山郁夫会長が日中友好の思いを込めて船名を揮毫する。船上には小野妹子像も登場し、1400年前の勇姿がそのまま西安の街に再現される。 28日午前の式典は日中友好協会、陝西省人民政府、省対友協が主催し、村山富市名誉顧問はじめ協会交流事業部実施団や京都府日中の訪中団など協会会員200人、遣隋使の守護神だった大阪・住吉大社の訪中団130人ら日本人約400が参加する。 日本側を代表して村山名誉顧問と宮本雄二・駐中国大使があいさつし、日中双方の代表が遣隋使船のテープカットをする。訪中した住吉大社の代表が「出港儀式」を執り行い、中国の芸術団が「出港の祭り」を披露、船上から1400羽のハトを放ち日中友好の発展を祈願する。 午後はバスに乗車し、藍田県に位置する隋代の古刹で遣隋使ゆかりの悟真寺「水陸庵」を訪問、夜は記念宴会が開かれる。 ◇崔天凱・新中国大使が平山会長と会談 崔天凱・駐日中国大使が10月10日午後、着任あいさつのために東京・千代田区の(社)日中友好協会を訪れ平山郁夫会長と懇談した。 崔大使は、協会は日中関係が困難にぶつかった時、最も頼りにできる友人と述べ、協力関係の構築に期待を表明した。貫洞哲夫副会長、村岡久平理事長、岡崎温常務理事、古島琴子理事、高野倉和央・理事兼事務局長が同席した。 平山会長は「アジア外交重視の福田内閣が成立した良い時期に赴任された」と大使着任を歓迎し、「良い面も悪い面も含めて日本を見て仕事をしていただきたい」と述べた。 崔大使は、「協会は縁の下の力持ちとして活動し、日中民間交流の大黒柱の役割を果たしてきた」と語り、「来年は胡錦涛国家主席の訪日が予定されており、協会と協力して成功させたい」と述べた。また、協会のイベントにも積極的に出席する意向を示した。 崔大使は1952年上海生まれ。外務省アジア局長、アジア担当次官補を歴任、将来の外相候補のひとり。 一方、前中国大使の王毅氏は外務省党委書記兼外務次官に任命されている。 ◇日中友好の歴史たどる大型写真展開催 貴重な写真で日中友好の歴史をたどった大型写真展「友誼鋳春秋―中日民間友好交流史回顧展」が9月28日、北京の中華世紀壇・世紀ホールで開幕した。日中国交正常化35周年を記念し、中国人民抗日戦争記念館と中日友好協会が主催した。 午前中の開幕式には村山富市名誉顧問、佐藤嘉恭会長代理、文遅・中日友好協会副会長ら100人余りが出席し、村岡久平理事長があいさつした。 回顧展は4部に分かれ、日中友好協会設立時の写真を含む200枚余りの写真を展示、2000年にわたる日中の交流がひと目で概観できる。10月8日まで開催した。 前日の27日午前には抗日戦争記念館で国交正常化35周年記念座談会と『友誼鋳春秋』画集出版祝賀式が開かれ村山名誉顧問、陳昊蘇・中国人民対外友好協会会長、日中友好団体関係者、日本の学生ら約100人が出席した。 中田慶雄・日本国際貿易促進協会理事長、白西紳一郎・(社)日中協会理事長、元八路軍兵士の小林寛澄・椰子の実会会長、王効賢・中日友好協会副会長ら日中の代表が発言し交流促進のため民間が力を発揮すべきことなどを話し合った。抗日戦争記念館から日本人学生らに画集が贈られた。 ◇日中経済協会理事長に清川佑二氏 財)日中経済協会の新しい理事長に10月1日、清川佑二氏(65)が就任した。緒方謙二郎氏の後任。 清川氏は1942年静岡県生まれ。65年に東京大学法学部を卒業し通商産業省に入省。特許庁長官、海外経済協力基金理事を経て98年に(株)東芝に入社し、上席常務、取締役執行役専務、顧問などを務めた。 ◇中国人民解放軍交響楽団が初来日 解放軍直属の大型楽団である中国人民解放軍交響楽団の初来日コンサートが10月12日、東京・中野サンプラザホールで開かれた。公演は昼夜2回で、メンバーは約90人。日中国交正常化35周年と日中文化・スポーツ交流年を記念、CS放送で中国のテレビ番組を配信する(株)大富が企画し、(社)日中友好協会、防衛省などが後援した。 日本の民謡を編曲した「さくら」、中国の名曲「梁山伯と祝英台」など豊富な楽曲を披露、美しい音色で観衆を魅了した。 | ||
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| 2007年10月15日号のニュース | ||
◇国交正常化35周年の記念式典が北京で
記念式典は中日友好協会、中国人民対外友好協会、中華全国青年連合会など中国側6団体が主催し、宋健・中日友好協会会長、日中友好協会の佐藤嘉恭会長代理、村岡久平理事長らが出席した。 唐家セン国務委員は、「両国の先代の政治家は戦略的決断を下し、中日国交正常化を実現し、中日関係に新たな1ページを開いた。中日間には曲折もあったが、それを上回る発展があった」と35年の歴史を振り返り、「引き続き安定した日中関係の発展を目指したい」と述べ、日本側を代表して村山名誉顧問と森喜朗元首相があいさつした。宋健会長が音頭をとり乾杯。温首相は会場で気軽に出席者らと懇談し、記念撮影に応じた。日中の歌手が共演するなか会場は熱気に包まれた。 記念式典前の27日午後には、人民大会堂「北京の間」で、温首相と日中友好7団体をはじめとする友好団体関係者約70人が会見した。 村山名誉顧問が一行を代表して「若者の間の交流をさらに促進していきたい」とあいさつし、温首相は「青少年交流を活発に進めていくことに全く同意見だ。さらに交流の人数を増やすよう努めたい」と述べ、「来年は胡錦涛国家主席の訪日の積極的な準備をしていく」と言明した。 ◇来年、北京の中国美術館で平山郁夫展 社)日中友好協会は来年8月の北京オリンピック開催を記念し、4月18日から26日まで、北京東城区の中国美術館で「平山郁夫芸術展」を開催する。芸術展実行委員会、読売新聞、中国側の中日友好協会、中国美術館、中国対外文化交流協会との共催。17日に開幕式を行い、18日から一般公開する。 シルクロードをテーマに日本文化の源流をたずね創作を続けてきた平山会長の作品が、中国で本格的に展示されるのは9年半ぶり。大型屏風、中国で描いた素描など新作約80点が並び、「規模も大きくにぎやかな展示」(平山会長)になる。期間中は講演会やシンポジウムを開く計画もあり、平山会長は学生らとの交流を楽しみにしている。 展覧会に合わせて平山会長の、北京の釣魚台国賓館(迎賓館)への絵画寄贈式が同国賓館で開かれる。3年前に王毅中国大使(当時)が平山会長を訪ね「釣魚台に飾る絵をぜひ描いてください」という唐家セン国務委員の伝言を伝えたのがきっかけ。平山会長は「釣魚台に外国人の絵が飾られるのは初めてで大変名誉なこと」と語っている。 日中友好協会は、1979年9月から10月にかけて北京と広州で「平山郁夫日本画展」を開催。98年8月には中国美術館で「平山郁夫版画展」が開かれた。 ◇羽田―虹橋に定期チャーター便が開通 日中国交正常化35周年の記念日である9月29日、羽田と上海・虹橋の両空港を結ぶ定期チャーター便が正式に開通した。羽田、虹橋は都心に近く、従来の成田―浦東よりも往復の所要時間は約2時間短縮され、上海への日帰り出張などでの利便性が高まった。日本航空、全日本空輸、中国東方航空、上海航空の4社が各1日1往復運航。 ◇5年に一度の中国共産党大会が開幕へ 第17回中国共産党大会が10月15日に開幕する。会期は不明だが過去3回の党大会は1週間で、ことしもそれに近いものになる。 党大会は5年に一度開かれ、党の要職につく政治局常務委員などを選出する。常務委員は党の要職に就任するが、来年春に開かれる中国の国会に相当する全人代では、常務委員の中から、政府の要職にも選出される。 今後5年の中国の舵取りを決める人事に関心が集まっている。ただ胡錦涛総書記と温家宝首相は常務委員に留任し、胡・温体制が続くことは確実で常務委員の入れ替えは限定的なものになりそうだ。 中国では現在、環境汚染や所得格差の拡大、輸出先国で製品が非難され問題になっている。8月に開いた党政治局会議では17回大会は「改革発展のカギとなる段階で開かれる極めて重要な会議」と位置づけており、当面する課題にどのような提案がおこなわれるか注目される。 ◇北京で省エネ・環境フォーラム開催 日中の産官学がエネルギー、環境分野での連携強化を目指す「第2回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」が9月27、28日の2日間、北京の人民大会堂で開かれた。27日の全体会合には曽培炎副首相、御手洗冨士夫・日本経団連会長、張富士夫・(財)日中経済協会会長ら約500人が出席し、甘利明経済産業相や馬凱・国家発展改革委員会主任らが講演した。午後は分科会が開かれた。 日本化学工業協会と中国石油・化学工業協会の環境改善プロジェクトなど、日中企業間の技術移転契約の調印式も開かれ、10件が締結にいたった。 | ||
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| 2007年10月05日号のニュース | ||
9月12日から訪日していた中国人民政治協商会議(政協)全国委員会の賈慶林主席が17日に帰国した。日本滞在中は、政府要人や与野党代表と会見、「第9回世界華商大会」の開幕式に出席した。また、13日に開かれた日中友好7団体主催の歓迎レセプションでスピーチを行い、双方の国民感情をさらに改善し、長期的かつ安定した日中両国の発展を目指すよう呼びかけた。 賈政協主席は共産党序列4位。政協主席の訪日は約7年半ぶり。 7団体主催の歓迎レセプションは、13日午後12時から東京・千代田区のホテルニューオータニ「鳳凰の間」で開かれ、各界の代表ら400人が出席した。主催者を代表して平山郁夫会長が「今後も日中友好の発展・平和のために努力していく」と語り、賈政協主席は「皆さんが両国の懸け橋となって後継者を育て、中日友好関係を発展させることを希望している」と述べた。 訪日中に安倍晋三首相が退陣を表明したが賈政協主席は政府要人との会見などで、「長期的で安定した中日友好関係の発展を目指す中国の基本方針は変わらない」と強調した。 15日には日本で初めて開かれた「第9回世界華商大会」(神戸・大阪)の開幕式に中国政府を代表して出席し、「中国系経済人は世界経済の発展に寄与してきたが、今後も世界の人たちと未来を切り開いてほしい」と、「華商」の活躍に期待を示した。 16日に北海道へ移動。知事や札幌市長と会見して情報交換を行い、最新の清掃工場などを視察して17日に帰国した。 ◇王府井通りが日中の祭りでにぎわう ◇中国高校生訪日団第4陣400人帰国 ◇于再清副会長が五輪最新情報を説明 ◇友好7団体が王毅大使を送る夕食会 |
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| 2007年9月25日号のニュース | ||
日中国交正常化35周年を記念する歌舞伎中国公演(後援・(社)日中友好協会)が9月4日、北京・保利劇院で幕を開けた。人間国宝・坂田藤十郎が率いる「近松座」が夫婦の情愛を描いた「傾城反魂香」と舞踊「英執着獅子」を上演、北京っ子ら約1500人が日本の伝統芸を堪能した。 中国の路甬祥・全人代常務委会副委員長が舞台を観覧した。北京のほか、杭州、上海、広州を巡回公演する。 ◇中国高校生訪日など青少年交流が拡大 ◇回顧展『平山郁夫 祈りの旅路』が開幕 ◇アグネス・チャンの北京公演が10月に ◇神戸・大阪で第9回世界華商大会開催 |
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| 2007年9月15日号のニュース | ||
日本から400人が参加 9月15日に北京で開催される「お祭り」は、日中各地の特徴ある祭りや伝統舞踊団が参加し、舞台パフォーマンス、パレードをくりひろげるなど、日中の国民が協力して作りあげる。日本の祭りが大々的に紹介される北京で初めての歴史的なイベントとなる。 会場の王府井通りは北京飯店そばにあり、週末は若者や観光客で賑わう北京一の繁華街。多くの観客が見込まれる。 舞台を中心とした午後3時からの第1部と、パレードなどが中心の6時半からの第2部からなり、日本からは阿波踊り(徳島)、石見神楽(島根)、エイサー(沖縄)、鹿踊り(岩手)、秩父屋台囃子(埼玉)、YOSAKOIソーラン(北海道)など約11団体約400人、中国から太平鼓(北京)、ヤンコ踊り(東北地方)など約400人が参加する。 伝統音楽を披露 9月22、23日に上海の東方明珠テレビ塔前で開かれる「津軽三味線&太鼓in上海」では、和楽器(三味線独奏・連奏、太鼓)の演奏を披露、日本の伝統文化を中国の幅広い層にアピールする。上海で22日から24日まで開催される「日中文化観光交流ウィーク」の一環。 ◇賈慶林政協主席が9月12日から訪日へ |
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| 2007年9月5日号のニュース | ||
テーマソングは奄美のシマ歌で人気の中孝介(あたりこうすけ)さんと蘇州出身の歌手、韓雪(ハンシュエ)さんが歌う「言葉はいらない(握 中さんは「日中の友好について意識を高めてほしい」、韓さんは「この歌が交流の懸け橋になることを願っています」と意気込みを語った。テーマソングは今後、日中両国のイベントで使用され交流年を盛り上げていく。 実行委は9月15日に北京の王府井で「日中のお祭りin北京」、22〜23日に上海の東方明珠テレビ塔前で「津軽三味線&太鼓in上海」を開催し、日本の伝統文化を中国の人々に紹介する。11月末には、交流年事業の締めくくりとして北京の人民大会堂で日中ファイナルライブを行う。 ◇青年交流代表団が北京・長沙・広州へ ◇7団体会長が35周年行事で北京へ ◇中国高校生第3陣の100人が来日 |
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| 2007年8月15日号のニュース | ||
◇小学生卓球交歓大会が北京で2日、開幕
日中友好都市小学生卓球交歓大会の開幕式が8月2日、北京市内の北京首鋼藍球中心で行われ、友好都市の代表選手がペアとなった日中混成58チームが元気に入場行進した。選手たちは真剣勝負を通して友情を育み、夏の北京で忘れられない思い出をつくる。 ◇日本青年交流代表団で事前研修会開く
◇第2回日本語スピーチコンテスト開催 |
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| 2007年8月5日号のニュース | ||
◇全国58チームが小学生卓球大会へ
日中国交正常化35周年記念、「日中友好都市小学生卓球交歓大会」が8月2日、北京市石景山の北京首鋼藍球中心(体育館)でいよいよ開幕する。全国33都道府県の58組が中国側のそれぞれの友好都市とチームを組み、試合を通して交流し友情を深める。4日に決勝戦を迎え、5日は万里の長城を見学、人民大会堂で開かれる閉幕式兼記念レセプションに出席する。(社)日中友好協会顧問で元自民党幹事長の加藤紘一氏が日本側選手団の団長を務める。 ◇中国高校生訪日団が各地で交流し帰国 ◇河野国貿促会長が温首相と北京で会見 |
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| 2007年7月25日号のニュース | ||
◇9月に北京でアグネス・チャン公演
7月2日に東京の華僑会館で記者会見が開かれ、アグネス・チャンは「人民大会堂で開けるとは夢にも思わなかった」と語り、「秋の北京は一番美しい」と、日本から多くの人たちが参加してくれるよう呼びかけた。 主催者を代表して酒井誠・日中友好協会常務理事が「両国の国民は日中が『近くて近い国』になることを願っているが、アグネス・チャンは心と心をつなぐ懸け橋にぴったり。支援と支持をお願いしたい」と述べた。 記者会見には日中文化・スポーツ交流年実行委員会の河野明氏と、コンサートツアーを企画している(株)JTB中国イベント推進事務局の山村哲男氏が出席した。 アグネス・チャンは、日中両国が国交正常化した1972年に17歳で香港から来日。現在は、日本ユニセフ協会大使など多方面で活躍している。中国でも「原野牧歌」などのヒット曲で知られ、85年に北京首都体育館でコンサートを開いた。 コンサート制作は日中両国のスタッフが協力して進め、三味線や琴など日本の伝統楽器も取り入れる。また、日中の友好を祈願する平和式典も開催する。 コンサートツアーへの問合せは、JTB虎の門支店(電話03―3504―3016)まで。 ◇第15回幹事会・通常総会を開く ◇遣隋使行事と上海マラソンで説明会 ◇坂田藤十郎が北京など4都市で会見 |
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| 2007年7月15日号のニュース | ||
◇9月の松竹歌舞伎中国公演で制作発表
歌舞伎訪中公演は、日中国交正常化35周年、「日中文化・スポーツ交流年」のメーンイベントのひとつで、日中友好協会が、主催の松竹(株)などと準備を進めてきた。2004年の大相撲中国公演に続く大型文化交流事業となる。 05年に「坂田藤十郎」の大名跡を襲名した藤十郎が、近松座総勢80人を率い訪中する。9月4・5日に北京・保利劇院、9日に杭州・杭州劇院、13日から15日まで上海・上海大劇院、21・22日に広州・中山記念堂で公演。演目は近松門左衛門作の「傾城反魂香」と、舞踊の「英執着獅子」。 会見には日本の報道機関のほか、多くの中国メディアが集まり、大きな関心を示した。 藤十郎は、「公演を通じ日中両国の人と人がつながっていければ」と語り、「夫婦の愛情の深さというものをしっかり描きたい」と抱負を述べた。 平山会長は、「日本は中国からさまざまなものを学んだが、(そこから)新しいものを生み出していると、中国の人々に理解してもらえれば大変な日中友好になる」と語り、王毅大使が、「文化交流という車輪を動かして、日中友好関係を促進する推進力となって欲しい」と激励した。 稲垣正夫(株)アサツーディ・ケイ会長、迫本淳一松竹(株)社長もあいさつした。 中国でも、7月2日に北京、3日広州、4日杭州、5日上海の日程で記者会見が予定されている。北京の会見には村岡久平理事長が出席する。 ◇北京で日中マインドスポーツ競技大会 ◇協会受入れで中国高校生第2陣が来日 ◇日中韓観光大臣会合で青島宣言を採択 ◇10月に羽田・虹橋間でチャーター便 |
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| 2007年7月5日号のニュース | |||
◇青年世代友好代表団が胡主席と会見
胡主席は代表団最高顧問の中曽根康弘元首相らとの会談で、「23年前に私は多くの日本青年と友情を深めた」と当時を回想、中曽根氏が「日中ふたつの大国が手を結ぶことがアジアの平和、両国民の幸せにつながる」と応じた。 会見には党・中央政府幹部10人以上が姿を見せた。 「3000人訪中団」は、84年当時首相だった中曽根氏と故・胡耀邦総書記の信頼関係のもとで実現。胡耀邦氏と関係が深かった胡主席は、中華全国青年連合会(全青連)主席として受け入れの責任者を務めた。今回の訪中も胡主席が提唱し全青連が招待した。 胡主席は人民大会堂で開かれた交歓会に最後まで約3時間にわたって出席し、代表団を手厚くもてなした。 再会喜び友好誓う 代表団は14日から20日まで上海、甘粛省蘭州、北京を訪問し、古い友との再会を喜び、変わらない日中友好関係を誓った。 上海や蘭州ではグループごとにさまざまな施設を視察し、中国に対する理解を深めた。北京では「温故知新、伝承友好」と題したフォーラムに出席、青年交流の重要性を話し合った。 団員の最高齢は89歳、最年少は13歳。団長は野田毅・衆議院議員((社)日中協会会長)が、副団長を鈴木重郎・(社)日中友好協会副会長と小野寺喜一郎・日本青年団協議会顧問(遊佐町長)が務めた。映画『君よ憤怒の河を渉れ』で中国でも一躍有名になった中野良子さん、ドラマ「おしん」主演の小林綾子さん、歌手の芹洋子さんも参加した。 ◇日本高校生代表団199人が帰国
◇キティとミミィが交流年のポスターに |
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| 2007年6月25日号のニュース | ||
◇日中友好都市卓球大会のポスター完成
大会は(社)日中友好協会と(財)日本卓球協会が主催し、北京で8月2日から4日まで開催される。登録チーム数は現在64に達した。 ◇青年世代友好代表団200人が訪中へ |
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| 2007年6月15日号のニュース | ||
◇四川省成都で第11回日中友好交流会議
日本から野中広務・日中友好協会名誉顧問を団長とする20都道府県の代表ら68人が訪中し、中国側は宋健・中日友協会長以下5中央団体、2市9省1自治区と四川省内の地区代表ら98人が出席。地方開催にもかかわらず、前回の長野県大会に次ぐ大規模な会議となった。 23日の開幕式で宋会長は「両国首脳の相互訪問で中日関係は新たな発展の段階に入った。こうした情勢下で民間交流の推進について検討することは非常に重要な意義を持つ」との認識を示した。 野中名誉顧問は「良好になってきた(日中関係の)流れを止めないよう、一生懸命に奮闘していく意欲を持つ必要がある」と奮起を呼びかけた。 四川省政府から蒋巨峰・省長兼副書記が出席し、祝辞を述べた。 分散会に先立ち、井頓泉・中日友協副会長と井出正一副会長兼長野県会長が基調講演。井副会長は「日中共同声明など3大文書の遵守」「経済協力と文化・自治体交流の強化」「後継者育成」を提言した。 井出副会長は「戦略的互恵関係」には価値観や政策の違いを大局的見地から乗り越えていこうとの意味があると分析。青少年や緑化交流の拡充を訴えた。 24日は分散会総括を経て正午に閉幕した。 同会議は1983年から2年ごとに日中交互で開催。2003年に成都開催が決まっていたが、SARSで北京に変更になった。 蒋巨峰省長と会見 23日朝、野中名誉顧問は錦江賓館迎賓の間で蒋四川省長と会見した。日本側は井出副会長、鈴木重郎副会長兼静岡県会長、村岡久平理事長、蝟{嘉昭・監事兼山梨県会長、藤井賢理事兼香川県会長、酒井哲夫・理事兼福井県会長、宮崎満・愛媛県会長らが同席した。 蒋省長は「中国の地方で初の開催地に成都を選んでもらえて嬉しい。四川省と日本の往来は年々活発になっている」と述べ一行を歓迎した。野中名誉顧問は「日本と四川省の交流発展につとめたい」と謝意を表した。 ◇2009年の開催地に香川県が決定 24日の閉幕式で、村岡理事長は日本での第12回日中友好交流会議の開催地に香川県を提案。発表と同時に、会場から大きな拍手が起こった。 藤井賢・香川県日中会長は「香川は瀬戸内海に面した白砂青松の地。開催地に選ばれてこの上ない幸せだ。長野や成都で学んだことを生かし、成功に向けて全力で取り組みたい」と意気込みを語った。 日本での地方開催は01年滋賀、05年長野に次ぐ3県め。 ◇2万人大交流で直行便ある19都市へ 日中国交正常化35周年を記念する「日中2万人大交流」で派遣される訪中団の日程が固まってきた。 6月25日の「青島ジャパンフェスタ」派遣を皮切りに、直行便のある中国19都市へ大規模な訪中団を送る。海口(海南省)へのJALチャーター便(8月)、西安への近畿日本ツーリスト「中秋の名月コンサート」ツアー(9月)、杭州への静岡県・浙江省友好提携25周年記念訪中団(10月)は、約1000人規模になる見込みだ。 中国側は各都市での歓迎行事開催、家庭訪問の農家紹介、訪中団専用ゲートの設置など受入れ体制を整える。また、友好交流都市、直行便のある都市を中心に1万人規模の訪日団を派遣する。 「2万人大交流」は二階俊博・自民党国会対策委員長がことし1月に中国側要人との会談で、国交正常化35周年記念事業として提案。温家宝首相の訪日時に発表の「日中共同プレス発表」にも盛り込まれている。 ◇高校生200人が杭州・武漢でホームステイ 21世紀交流事業の一環で派遣される「日本高校生代表団」第1陣の日程が決まった。代表団は青森、大阪、奈良、愛媛4府県の生徒ら200人で編成され、6月12日から18日まで訪中する。 北京では外務省と中日友好協会を表敬訪問し、故宮や万里の長城を視察。15日から青森・愛媛の生徒は杭州、大阪・奈良の生徒は武漢へ移動し、現地の学校を訪れホームステイを体験する。17日に上海で合流し18日に帰国する。 ◇人民元の対米ドル変動幅が0・5%に 中国人民銀行(中央銀行)は5月21日から対米ドル取引の変動幅を0・3%から0・5%に拡大した。変動幅は中国外国為替センターが発表する人民元の基準値を、為替市場で拡大できる幅。元取引の柔軟性が増し、元高ペースが速まることも考えられる。 対中貿易赤字が増大する米国へ配慮を示したものとみられる。 中国の経済に詳しい協会参与の西忠雄さんは「中国は元が安いという外圧に対応しなければならない。元高が進めば中国の貿易や経済に大きな影響を与える。それを避けるためこのような方法をとった。しかし人民元高の方向に進むことは間違いない」とみている。 |
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| 2007年6月5日号のニュース |
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◇友好交流会議に向け訪中団が出発
5月23日からの「第11回日中友好交流会議」に日本から出席する20都道府県の各代表が四川省成都に向け出発した。一方、香川県日中友好協会が、2009年に日本で開かれる次回の会議開催地に立候補したことを受け、5月8日に「緊急四国ブロック会議」が開かれた。会議では、四国4県が香川県の招致を支持し、協力していくことを決めた。 (社)日中友好協会本部が編成した訪中団は、成田と関西両空港から22日に出発、現地集合・解散組もそれぞれ成都へと向かった。各団は会場となる成都の錦江賓館に集合する。 今回の会議には中国側から4中央団体と2市10省1自治区の代表約35人のほか、地元四川省や成都の代表が多数出席する見込みで、日中民間交流の発展を目的とした活発な意見交換が行われる。 会議は23日と24日の2日間開かれ、25日に第8回中国西部国際博覧会の開幕式に出席、希望者は25日から世界遺産の「九寨溝」「黄竜」へ出発する。 四国ブロック会議開く 四国ブロック会議は、高松市内の不二の屋で開かれ、香川6人、愛媛2人、高知2人、徳島2人の計12人が出席した。 藤井賢香川県会長は、「今会議で香川での開催が決定すれば、2年後に4県が力を合わせ会議を成功させたい」と語り、ブロックとしての協力を求めた。 ◇日本青年交流代表団の参加者を公募 2007年度「日本青年交流代表団」の公募が始まった。日中両国をつなぐ懸け橋の役割を担う熱意を持った日本青年を全国各地から公募し、8月28日から9月5日まで、北京、湖南省、上海へ派遣する。代表団は役員を含め約100人。 外務省の委託で(社)日中友好協会が実施し、中華全国青年連合会が受け入れる。 1998年の江沢民主席(当時)の訪日時に日中両国が発表した「青少年交流のための協力計画」に基づき99年から実施、昨年は北京、武漢、上海を訪問、中国の青年たちと交流し絆を深めた。(募集の詳細) ◇高校生代表団参加の4府県決まる 「日本高校生代表団」第1陣200人が6月12日から18日まで6泊7日の日程で中国を訪問することになり、外務省と文部科学省が参加する自治体を決定した。日中21世紀交流事業の一環。 決まったのは青森、大阪、奈良、愛媛の4府県で、各府県とも高校生約45人と引率教員約3人の約48人で編成される。北京、上海、杭州または武漢を訪問、現地の学校で交流するほか、杭州または武漢ではホームステイも体験する。 各府県は5月26日か27日に、それぞれ事前研修会を行う予定。 受入れは中日友好協会、派遣は外務省の委託で(社)日中友好協会が担当する。 ◇友好交流都市は331組 4、5面に見開きで「友好交流都市一覧」を掲載した(5月10日現在、331組)。 大規模な市町村合併の実施に伴い、昨年は友好都市の日本側都市名に大幅な変更が生じたが、市町村合併のピークが過ぎたこともあり、今年のリストは昨年とほぼ同じ。市町村合併関連では、唯一、兵庫県の加美町が多可町に変わった。 なお、今回は新たにリスト漏れの都市や新規締結の都市を追加したため、総件数は昨年の314組から331組に増えた。昨年の掲載号(5月25日付)以降、友好都市提携を結んだのは、京丹後市(京都府)―毫州市(安徽省)、有田川町(和歌山県)―貴渓市(江西省)の2組。 ◇「3000人訪中団」青年ら再訪 中華全国青年連合会(全青連)が、1984年の「3000人訪中団」に参加した当時の日本青年とその子供らを、「日中青年世代友好代表団」として約150人招待する。 胡錦涛国家主席が昨年末に河野洋平衆議院議長と会談した際に概要が決まったもので、6月14日から20日まで北京、杭州、上海を訪問する。派遣は(社)日中友好協会、(社)日中協会、日本青年団協議会の3団体が担当。 日中友好協会からは鈴木重郎副会長ら5人とその子供ら、中曽根康弘元首相、若手国会議員、84年の団で訪中した俳優で『おしん』子役の小林綾子さん、歌手の芹洋子さんらが参加する。 「3000人訪中団」は、胡耀邦主席(当時)の招きで実現し、日中関係の発展に大きな影響を与えた。 ◇日中交流シンポが1400人の盛況 遣隋使派遣1400年を記念した「日中交流1400年記念国際シンポジウム」が5月8日と9日、大阪市の住吉大社で開かれ、2日で約1200人が集まる盛況だった。 遣隋使の足跡を探りながら日中文化の原点を探ろうと開催され、講演や討論会、2日目には卯之葉神事、舞楽も披露された。 |
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| 2007年5月25日号のニュース | ||
◇観光ブームに沸いた中国労働節のGW
浙江省の魯迅の故郷・紹興市。運河やクリークが多い紹興は「東洋のベニス」とも呼ばれ、上海から近い人気観光地の一つとなっている。 中国では所得が増加、ライフスタイルが多様化するなか、「旅游熱(観光ブーム)」が続く。 4月28日から5月7日までに香港を訪れた中国からの観光客は54万人で昨年同時期より30%増。連休中の中国全土の小売売上高は3200億元(4兆9900億円)で前年に比べ15・5%も増加、観光者数、収入ともに過去最高を記録した。 人気観光地ランキングでは、海南省三亜、四川省九寨溝、雲南省麗江がベスト3に入った。 ◇成都で地方初の友好交流会議開催へ 5月23・24日の2日間にわたり四川省成都で開催される「第11回日中友好交流会議」が目前に迫った。ことしの「3大行事」の一つで、中国の地方都市では初の開催。25日には会議参加者が「第8回中国西部国際博覧会(西部博)」開幕式に出席するなど、地方色豊かで多彩な交流の場となる。2年に1度の会議開幕を前に、(社)日中友好協会の鈴木重郎、井出正一両副会長は、日中双方の活発な対話に大きな期待を示した。 日本側から20都道府県、中国からは4中央団体と2市11省1自治区の代表が出席を表明しており、中国側はさらに増える見込みだ。会議のテーマは「戦略的互恵関係と民間交流の役割」。 鈴木副会長(静岡県会長)は、「東アジアは悠久の歴史の中で人々が交流してきたが、その共通の知恵を生かし、日中間で打ち出された『戦略的互恵関係』を民間レベルの、より親しみが持てることばで表現していきたい」と意気込みを語る。 日本側を代表して基調演説を行う井出副会長(長野県会長)は、「第10回会議が開かれた2005年4月は、日中関係が悪化し重苦しい状況だった」と長野での会議を振り返り、「今回はなごやかな雰囲気のなか、中国の地方での開催を喜んでいる。問題を率直に話し合う機会としたい」と抱負を述べた。 交流会議は、23日午前に全体会議、午後は分散会、24日午前に再び全体会議を開き閉会する。 西部博で多彩な交流 交流会議閉会後の25日、会議参加者は西部博の開幕式へそろって出席する。博覧会期間中はフォーラムや商談会など多彩な交流が予定されているが、「日中友好交流会議」は西部博の主要行事の一つに数えられ、関係者の注目を集めている。 西部博は2000年に始まり、中国商務省、中国人民対外友好協会など中央の組織・団体と、西部12省市区政府、新疆生産建設兵団が主催し、ことしの会場は成都世紀城新国際会議展覧センター。毎年5月25日から28日まで成都で開かれ、昨年は展示面積6万平方メートル、3400社が参加した。西部博は国家戦略「西部大開発」の重要なアピールの場ともなっている。 今回の来場者は外国から1万人、国内企業代表3万人、参観者30万人を予想、過去最大規模になる見込みだ。 展示は「地域協力館」「国際協力館」などの4総合館と、「観光と文化館」「流行生活館」など5専門展示館の9つに分かれ、西部大開発の成果、西部の自然や民族風情、歴史文化などの資源と潜在力を総合的に内外に示す。 ◇沖縄で国交正常化記念のシンポジウム |
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| 2007年5月5日号のニュース | ||
◇日中友好交流会議に日本から65人出席
5月23・24日に四川省成都で開催される「第11回日中友好交流会議」の出席者名簿が出そろった。団長は日本側が野中広務名誉顧問、中国側は宋健・中日友好協会会長が務め、日本から20都道府県65人、中国から中華全国青年連合会など4中央団体と2市11省1自治区の対外友好協会代表など約40人が出席を表明。会議では、温家宝首相の訪日で日中関係が急速に改善するなか、「戦略的互恵関係と民間交流の役割」をテーマに率直な意見交換が行われる。 日本側の申込みは4月20日に締切られ、事務局3人を含む65人の出席が決まった。 中国側は中日友好協会、中華全国青年連合会、全国総工会、全国婦女連合会の各中央団体、北京、上海市、黒竜江、陝西、甘粛、江蘇、浙江、湖北、湖南、貴州、四川、雲南、広東省、内モンゴル自治区の各対友協代表が出席を表明、今後も増加する見込みだ。 総数は100人を超えた。200人を数えた長野での05年の第10回会議に及ばないものの、中国では初の地方開催で、地方色溢れた交流が期待できる。 会議のテーマは「戦略的互恵関係と民間交流の役割」で、4月11日の日中首脳会談でも焦点となった「戦略的互恵関係」を、民間交流の視点から話し合う。 交流会議は、両国友好協会の代表が交流事業の発展を目的に意見を交換するもので、2年ごとに日中交互に開催。第一回は1983年北京で開かれた。 成都の錦江賓館で開かれる今回は、23日午前に全体会議、午後は分散会、夜は四川省主催の記念レセプション、24日午前に再び全体会議を開き閉会。25日は「第8回中国西部国際博覧会」開幕式にそろって出席する。 ■協会本部 【名誉顧問】野中広務 【副会長】鈴木重郎、井出正一 【理事長】村岡久平 【常務理事】西堀正司、岡 【理事】酒井哲夫、佐藤洋一、西田八郎、藤井賢、古島琴子、古本英之 【監事】 【参与等】鈴木美緒、鈴木明、江橋崇、西野孝男 ■各都道府県日中 【北海道】杉井恭子、岩木みどり、矢野美恵 【茨城】森秀男、深川忠義、松丸勝二 【埼玉】佐藤香織 【千葉 |