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「日本と中国」
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2003年12月15日号のニュース


◆ 来年6月の大相撲中国公演実施を正式発表
 「大相撲中国公演2004〜日中航空協定30周年記念」の開催が、11月25日、東京の両国国技館大広間で正式に発表された。 北京場所は6月5日と6日、首都体育館で、上海場所は9日と10日、上海体育館でおこなわれる。訪中期間は6月3日から11日で、親方や幕内全力士、行司、呼出、床山ら総勢117人が参加する見込み。

◆ 中国大使館教育部のの李東翔公使と村岡理事長が懇談
 12月1日夜、(社)日中友好協会の村岡久平理事長は中国大使館教育部の李東翔公使参事官を夕食に招き、懇談した。中国大使館教育部から胡志平一等書記官、協会から輿水優理事と酒井誠事務局長が出席した。

◆ JICA青年招へい〜プログラムの一部協会が担当
 独立行政法人国際協力機構(JICA)が招へいする中国青年70人が、11月26日来日した。一行は開講式や日本語学習などの共通プログラムを終えたのち、12月1日からは、専門別の3グループに分かれて研修をおこなっている。(社)日中友好協会が1日から8日まで受け入れを担当する、“地域振興”分野の24人は、清掃工場やハローワーク、国会の視察や講演などを通し、環境問題や地域の活性化についての知識を深めた。12月6日から7日には茨城県で合宿セミナーをおこなう。    

◆ 【窓】戦争と平和、せめぎ合いの一年
  03年が終わろうとしている。今年はどんな年であったろうか。世界では戦争と平和のせめぎ合いがあったように思う。米国の一国主義、武力主義は顕著となり、イラクに突っ込んでいった。3週間での勝利はいまや幻と化し、イラクは泥沼化している。さて日本はどうするかで、政界も世論も揺れた。…

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2003年12月5日号のニュース


◆ 「子どもたちを学校へ!」〜支援募金口座を開設
 11月5日、ドキュメンタリー番組「学校に行きたい〜中国・黄土高原の子供たち」(制作=NHKエデュケーショナル、テムジン)がNHK・BS1で放映されたところ、「どうにかして子どもたちを支援したい」という申し出がNHKや制作会社に多数寄せられた。(社)日中友好協会ではNHKの要請を受けて、そういった声に応えるため支援活動に取り組むことになった。

◆ 【スピーチコンテスト】男性が一般部門で初の第1位
 第21回中国語スピーチコンテストが、11月23日、東京文京区の(財)日中友好会館でおこなわれた。長期留学経験者も出場可能な一般部門に8人が、基礎部門には15人がエントリーした。 一般第1位は、三重県の高校教員、澤口哲弥さん(「空間美の世界」)が、基礎第1位は広島の大学生、松本真由子さん(「音痴な音楽の先生」)がそれぞれ獲得した。 スピーチコンテストは、99年開催の第17回大会から一般と基礎の2部門制となったが、男性が一般部門で第1位を獲得したのは今回がはじめて。    

◆ 児童助けに川へ 埼玉で中国人男性亡くなる
 11日16日午後6時50分ごろ、埼玉県戸田市の美女木東1の笹目川で、「助けて」という叫び声を聞いた、近くに住む郭辰雨さんがおぼれている男子児童を発見。郭さんは上着と靴を脱ぎ、児童を助けようと川に飛び込んだが亡くなった。小学校3年生の男子児童は近くにいた別の男性に助けられ無事だった。 郭さんは40歳。数年前に来日し、妻と1歳になる長男との3人暮らし。友人と貿易関係の仕事をしていたという。    

◆ 張静・婦女連国際部長が村岡理事長らと懇談
 11月25日、中華全国婦女連合会の張静国際部長、盧亜民アジア処処長、張広雲アジア処副処長の3人が東京千代田区の協会事務局を訪れ、村岡久平理事長、酒井誠事務局長とと懇談、今後の交流について意見を交換した。協会全国女性委員会の伊藤豊子相談役も同席した。 

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2003年11月25日号のニュース


◆ 友好都市第1号、2号〜30周年節目に新たな展開
 日中間の友好都市第1号「神戸市−天津市」と第2号「横浜市−北京市」がことしで締結30周年をむかえる。30周年を節目に両市では、中国との交流を、街の活性化につなげていこうと、あらたな取り組みがはじまっている。

◆ 日本青年交流代表団団長に林芳正参院議員
 12月6日から14日まで中国を訪問する、「2003年日本青年交流代表団」一行103人の総団長に、参議院議員の林義正さんが決まった。林さんは1961年生まれの42歳。(財)日中友好会館会長をつとめる林義郎さんのご子息でもある。 12月6日、団員とともに訪中し、北京日程にのみ参加して9日帰国する。    

◆ 広東省河源市副市長らが来日〜友好パートナー探す
 11月10日、広東省河源市の劉法奎副知事を団長とする、広東省人民対外友好協会の訪日団の6名が、東京千代田区の協会事務局を訪れ、村岡久平理事長らと懇談した。来日の主な目的は、河源市の友好パートナー都市探し。劉団長によると「経済交流からはじめ、最終的には友好都市提携に発展させいきたい」と考えているという。   

◆ 日本での中国語教育普及について関係機関と意見交換
 (社)日中友好協会の輿水優理事(全日本中国語教育学会会長)と酒井誠事務局長が、中国国家対外漢語教学弁公室の招きで10月30日から11月1日までの3日間、北京を訪問した。 日本における中国語の普及に関する意見交換が目的で、国家対外漢語教学指導小組弁公室の厳美華主任らと会談した。

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2003年11月15日号のニュース


◆ [組織の整備・強化を討議〜第14回通常理事会  
 10月28日、東京・文京区の(財)日中友好会館で、(社)日中友好協会の第14回通常理事会がおこなわれ、佐藤嘉恭副会長はじめ19名(委任状7名含む)が出席した。森富士雄理事(茨城県日中理事長)を議長に、鈴木重郎副会長(静岡県日中会長)のあいさつではじまり、主に組織問題をはじめ、来年1月の総会で採択する、2004年度の活動方針・予算などについて話し合った。

◆ 松山バレエ団が北京と上海で新「白鳥の湖」公演
 (財)松山バレエ団が、新「白鳥の湖」公演を、10月9、10日、上海大劇院で、14日から17日まで北京の天橋劇場でおこなった。同団の訪中公演は12回目。 15日公演前には、清水正夫名誉団長(協会名誉副会長)、清水哲太郎総代表、森下洋子団長らが李長春・共産党中央政治局常務委員と会見。李常務委員は、「50年来中日友好と文化芸術交流の発展のために努力を重ね、貴い貢献をされてきた」松山バレエ団の功績をたたえた。    

◆ 【JICA青年招へい】12月に24人を協会で受け入れ
 JICA(国際協力事業団)招へいする、中国青年60人が、11月26日から12月18日までの日程で来日する。 協会ではそのうち、「地域振興」を研修の目的とする20人と、マスコミの記者4名、計24人の都内プログラムを担当する。 都内プログラムは12月1日からの8日間で、日本青年と2泊3日をともにすごす合宿セミナーや、朝日新聞編集委員の清水建宇さんによる講義をはじめ、国会視察、茶道体験などがスケジュールに組み込まれている。    

◆ 【日本青年交流代表団】研修会に102人が参加
 12月に訪中する、「2003年日本青年交流代表団」の事前研修会が、11月2、3日の1泊2日、東京の日本青年館でおこなわれ、団員とスタッフ計102人が集まった。団員同士の親睦を深め、代表団員としての心構えを確認することが主な目的。 

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2003年11月5日号のニュース


◆ [日中緑化交流基金]協会関連6事業への助成決まる
 2003年度の日中緑化交流基金による助成事業43件が10月7日付けで決定した。協会関連では、(社)日中友好協会のほか、長野県日中友好協会、三重県日中友好協会、NPO大阪府日中友好協会、宮城県日中友好協会、静岡県日中友好協会への助成金の交付が決まっている。

◆ 10月20日/ 日中首脳会談で胡主席、歴史問題に言及
 バンコクでおこなわれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席した、小泉純一郎首相は10月20日、胡錦涛国家主席と会見した。 6カ国協議の継続で合意したほか、胡錦涛主席からは、歴史認識問題への言及があった。小泉首相は、会談前日の19日、日中両国政府が合意に達した、チチハル毒ガス事件の善後処理について、「さらに誠意をもって対処したい」と語っている。    

◆ 2004年中国留学の募集要項が完成しました
 「2004中国留学募集要項」が完成しました。春、または秋からの私費長期留学、11月4日から募集を始める公費留学のほか、短期留学についても案内しています。要項を希望する方は、送料として90円切手を同封のうえ、郵便番号、住所、名前を明記し、「(社)日中友好協会・留学センター」(〒101−0054東京都千代田区神田錦町1−4)まで。なお当ホームページにも、同様の募集要項を掲載しています。    

◆ 来年6月の大相撲中国公演に向け、伊勢ノ海親方訪中
 来年6月に実施される大相撲訪中の事前協議のため、( 財)日本相撲協会の伊勢ノ海裕巳茂理事らをはじめ、日本側関係団体の代表が、10月14日から18日の日程で、北京と上海を訪問。11月25日、東京で開かれる正式記者発表に向け、中国側の関係団体と事前協議をおこなった。協会からは酒井誠事務局長が同行した。

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2003年10月25日号のニュース


◆ 第4次高校生交流代表団・来春3月北京、上海訪問
 来年春に派遣する、「第4次日本高校生交流代表団」の実施概要がかたまった。派遣は日本外務省、受け入れは中国教育省で、例年通り、(社)日中友好協会が団を編成し、実施にあたる。次世代の日中関係を背負う人材を育成し、各分野における日中友好交流の担い手を育んでいく。

◆ 小泉首相が温家宝首相とバリ島で初めての会談
 ASEAN+日中韓首脳会議出席のため、インドネシア・バリ島を訪問中の小泉純一郎首相は、10月7日、温家宝首相と初めての会談をおこなった。会談には細田博之内閣官房副長官、李肇星外相、王毅外務次官らが同席し、約40分間にわたっておこなわれた。    

◆ 協会ブロック代表が懇談会〜組織強化が課題に
 10月4日、東京の(社)日中友好協会協会事務局会議室で、ブロック協議会代表委員懇談会がおこなわれた。 村岡久平理事長はじめ、各ブロックの代表が出席。それぞれの地区からの報告をもとに、組織の強化・拡充問題について話し合った。    

◆ 中国初の有人飛行線・神舟5号打ち上げに成功
 10月15日午前9時、楊利偉飛行士をのせた、中国初の有人宇宙船「神舟5号」が、甘粛省の酒泉衛星発射センターからから打ち上げられた。 神舟は予定した軌道に乗って地球を14周し、翌16日早朝6時23分、内モンゴル自治区中部に無事帰還。1992年にはじまった、中国の有人飛行計画がついに実を結んだ。

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2003年10月15日号のニュース


◆ 毒ガス裁判、国が敗訴〜控訴に強い批判
 旧日本軍が戦中戦後、中国各地に遺棄した毒ガスなどの化学兵器や砲弾により死傷した被害者と遺族計13人が、日本政府に総額およそ2億円の損害賠償を求めた訴訟で、9月29日東京地裁は原告側の訴えをほぼ全面的に認め、政府に約1億9000万円の支払いを命じた。しかし、日本政府はこの判決を不服とし10月3日、東京高裁に控訴した。

◆ 「日本新華僑華人会」設立総会に230人
 中国の改革開放後、留学や仕事を目的に来日した、「新華僑・華人」でつくる、「日本新華僑華人会」の設立総会が9月21日、東京の全日空ホテルで開かれ、およそ230人が出席した。 武大偉駐日中国大使、自民党の古賀誠元幹事長、(財)日中友好会館の谷野作太郎副会長らをはじめ、協会からは酒井誠事務局長が出席、平山郁夫会長からのお祝いのメッセージを代読した。    

◆ スピーチコンテスト全国大会11月23日に開催
 ことしで21回目を迎える、「全日本中国語スピーチコンテスト」の全国大会が11月23日、東京の(財)日中友好会館でおこなわれる。日時/11月23日(日)10時30分〜17時会場/(社)日中友好会館地下大ホール(大江戸線「飯田橋」駅から徒歩1分、JR「飯田橋」駅から徒歩7分)問合せ/(社)日中友好協会03−3291−4231    

◆ 【長野・飯田日中】帰国者生活実態調査実施
 全国的に最も多くの満蒙開拓団を送り出した、長野県の飯田・下伊那地域に住む、中国からの帰国者は約90名、家族らを含めると1200人を超える。 特別身元引受人として帰国者支援にあたっている飯田日中友好協会と飯伊中国帰国者連絡会は、帰国者本人を対象に生活実態調査を実施した。調査結果は、支援の方向性を定めていくうえで貴重な指針となっている。

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2003年10月5日号のニュース


◆ 「政治」の壁越えた民間の壮挙から50周年
 50年前の1953年(昭和28年)3月23日、2009人の中国残留日本人を乗せた「興安丸」が舞鶴港に入港した。続いて入港した「高砂丸」の乗船者をふくめ、まず3968人が帰国し、舞鶴港だけではなく、日本中がわきあがった。 一方7月1日、強制連行の中国人殉難者の遺骨551柱を乗せた日赤船「黒潮丸」が、天津港へ向かった。日中友好協会が設立されて3年目。協会の先哲をはじめ民間人による日中友好交流が、具体的に始まった記念すべき年でもある。

◆ 10月17日、東京で遺骨送還50周年の法要
 日中友好宗教者懇話会(小野塚幾澄会長)は10月17日、東京・浅草の聖観音宗総本山浅草寺で、中国人俘虜殉難者・遺骨送還先徳50周年法要と、記念式典、記念講演、懇親会を開催する。 これは戦争中、中国から強制連行され殉難した中国人の御霊を慰霊し、その遺骨収集・送還に尽力した関係者の遺徳を偲ぶ催し。    

◆ 北京で『人民中国』創刊50周年記念祝賀会
 『人民中国』の創刊50周年記念シンポジウムとレセプションが9月20日、北京で開催された。鈴木重郎副会長が協会代表として出席。出版社関係者など、日本からも大勢の参加者があった。 外文局会議室で午後2時から始まったシンポジウムには、約150人が出席。また、新世紀ホテルで夕方から開かれたレセプションには、約400人が参加。鈴木協会代表も祝辞をのべた。    

◆ 【埼玉川口市日中】毒ガス事件の遺族を支援
 埼玉県の川口市日中友好協会では、旧日本軍が遺棄した毒ガスにより、8月4日、黒竜江省チチハル市で亡くなった李貴珍さんの遺族を支援するために、募金活動をおこなうことを決定した。第1次募金締切は11月5日とし、その後は様子をみながら対応していく。一口2000円からで、郵便振替で受け付けている。振込先/川口市日本中国友好協会郵便振替番号/00190−3−762637問合せ/090−8311−4906(事務局長・酒井)         

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2003年9月25日号のニュース


◆ 呉邦国委員長迎え25周年レセプション
 日中平和友好条約締結25周年を記念するレセプションが、衆参両院議長の招きで4日に来日した、呉邦国・全国人民代表大会(全人代)常務委員長夫妻の歓迎とあわせ、9月5日晩、東京千代田区の赤坂プリンスホテルでおこなわれた。来日中の宋健中日友好会長夫妻も出席。各界の日中関係者ら1200人が集まり、25周年を盛大に祝った。主催は日中友好7団体、中国大使館、外務省。

◆ 宋健会長招き協会主催の歓迎夕食会
 9月5日、25周年レセプション終了後、宋健会長はじめ、王雨生会長夫人、陳永昌副会長、王秀雲副秘書長、蔡紅都市交流部長ら、中日友好協会代表団の一行8名を招き、東京都内で夕食会をおこなった。協会からは村山富市名誉顧問、平山郁夫会長、佐藤嘉恭副会長、村岡久平理事長、酒井誠事務局長の5名が出席した。    

◆ “漢語橋”大会に協会推薦の2名が上海へ
 世界各地の代表が、中国語と中国に関する知識、そして中国文化の技能を競う、「漢語橋〜世界大学生中国語コンテスト」。その上海予選に、(社)日中友好協会推薦の大学生2名、東京外国語大学の高橋敬明さんと大東文化大学の石井めぐみさんが出場することが決まった。    

◆ 石破長官が曹国防相と北京で会見
 9月3日、北京訪問中の石波茂防衛庁長官は曹剛川国防相と会談、日中防衛交流を再開することで合意した。海上自衛隊と人民解放軍の艦艇相互訪問をはじめ、曹国防相の来日などを早期実現する方針で一致。そのはじめとして、中国軍艦の来日実現に向け調整をすすめていく。        

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2003年9月15日号のニュース


◆ 第9回日中友好交流会議・北京に両国の120人
 8月22、23日の2日間、北京の世紀金源大飯店で、日本から70人、中国から50人の代表がつどい、第9回日中友好交流会議が盛大に開催された。会議終了後の23日夕には、人民大会堂「台湾の間」で唐家セン国務委員と会議参加者が会見。約1時間にわたり意見交換した。

◆ 大相撲、来年6月の北京・上海訪問が決まる
 財団法人日本相撲協会(北の湖敏満理事長)は9月3日、理事会を開き、大相撲一行が中国の招きに応じ来年6月、北京と上海を訪問することを決めた。大相撲の訪中は、かねてから日中友好協会が、中華全国体育総会と中日友好協会との間で協議し8月中旬、中国の両団体から、日本相撲協会に招請の意向が示されていた    

◆ 【JICA青年招へい】協会が24人の受け入れ担当
 JICA(国際協力事業団)招へいの中国青年約100人が、8月27日に来日した。これら中国青年のうちの地域振興を研修目的とした24人の、都内・地方プログラムを一貫して、協会が引き受けている。埼玉では、埼玉県日中友好協会の強力で、日本青年20人との2泊3日の合宿セミナーを行い、友好を深める。9月9日から16日までは、北海道にわたり、北海道日中友好協会が協力する地方プログラムにはいる。    

◆ チチハル“8・4事件”協会から被災者へ見舞金
 8月28日、村岡久平協会理事長は東京の中国大使館を訪れ、黒竜江省チチハル市で8月4日に、日本軍遺棄兵器で負傷した被害者への見舞金を届けた。村岡理事長は、「協会を代表して、被害者のみなさまへのお見舞いとともに、亡くなった李貴珍さんに心よりお悔やみ申し上げたい。大使館を通じ、現地の対策本部に届けていただければと思う」と述べ、程永華臨時代理大使に100万円を手渡した。        

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2003年9月5日号のニュース


◆ 北京で条約25周年を盛大に祝賀
日中平和友好条約締結25周年を記念するレセプションが8月9日、呉邦国中国全人代委員長、唐家セン国務委員、李肇星外相ら多数の要人が出席して、北京の人民大会堂で盛大に開かれた。日本からは、福田康夫官房長官はじめ、村山富市(社)日中友好協会名誉顧問ら多数の日中友好団体代表が出席した。同日、日本から参加した主要なメンバーは胡錦涛国家主席と会見した。

◆ 新連載「日中歴史現場を行く」スタート
 今号から、新連載「日中歴史現場を行く」(2面掲載)が始まります。執筆はNPO大阪府日中友好協会で副会長兼理事長をつとめるの齋藤和夫さん。全9回の掲載予定です。第1回目の今回は、今年創立40周年を迎える、中日友好協会が生まれるきっかけとともいえる、北京ビニロン廠を訪ねます。    

◆ 李肇星外相が小泉首相、川口外相と会談
 8月10日から13日までの日程で来日した李肇星外交部長は11日、川口順子外相、小泉純一郎首相と相次いで会談し、両国首脳の相互訪問に対し前向きな姿勢を示した。北朝鮮問題などについて話し合われたほか、川口外相との会談では、日本人旅行者らにに対する短期査証(ビザ)を免除する方針を明らかにした。    

◆ 黄世明中日友好協会副会長が逝去
 中日友好協会の黄世明副会長が8月7日日、病気のため北京で亡くなった。69歳。11日には、北京病院で告別式がおこなわれ、協会からは、北京訪問中の酒井誠事務局長が出席した。 黄世明氏の本籍は福建省アモイ。神戸市で生まれ育ち、53年帰国。中国人民外交学会などを経て、71年から中国人民対外友好協会に。86年には中日友好協会副会長に就任。第5期から8期まで全国政治協商会議委員もつとめた。       

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2003年8月15日号のニュース


◆ 【日本青年交流代表団】団員募集はじまる
 2003年度日本青年交流代表団の派遣概要が決まった。1998年11月、江沢民主席が来日した際に、日中両国が共同で発表した、「青少年のための協力計画」に基づき、1999年からはじまったもので、ことしは5年目にあたる。(社)日中友好協会は外務省の委託を受けて、団の編成と派遣を担当。受け入れは中国外交部の委託を受けて、中華全国青年連合会が担当する。

◆ 【第9回日中友好交流会議】団長に貫洞副会長
 8月22、23日、北京の世紀金源大飯店でお開催する、「第9回日中友好交流会議」に日本からは全国23都道府県協会の71名が参加する。団長は(社)日中友好協会副会長で、NPO東京都日中友好協会の貫洞哲夫会長。中国からは、20団体の44名が参加を予定している。    

◆ 第31期公費留学生・18人の派遣大学決まる
 協会が派遣する、第31期公費留学生18名の留学先が決定した。ことし9月から約1年間、各大学でそれぞれの専門を学ぶ。    

◆ 決定!北京オリンピックのロゴマーク
 2008年北京オリンピックのロゴマークが、8月3日北京天壇祈念殿前の広場で発表された。中国の伝統的な印章のデザインに、躍動する人物の姿と、“京”の字が表現されている。     

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2003年8月5日号のニュース


◆ 〈友好条約25周年祝賀〉8月北京、9月東京で
 全国人民代表大会常務委員長で中国共産党中央政治局常務委員長の呉邦国氏が、衆参両院議長の招きで9月に来日することが固まった。日中友好7団体は、武大偉中国大使との共同主催で、9月5日晩、東京都内のホテルで、呉邦国委員長の歓迎とあわせた、日中平和友好条約締結25周年祝賀レセプションをおこなうことを決めた。北京でも8月9日に祝賀会が開催される。また、8月には李肇星外相が、9月には宋健中日友好協会会長が来日することも決まっている。

◆ 北京の25周年祝賀会に佐藤会長代理が出席
 8月9日、北京の人民大会堂で中日平和友好条約条約締結25周年の祝賀会が、中日友好協会と中国人民対外友好協会の主催で開催される。日中双方からおよそ300人が出席する。 日本からは日中友好7団体の代表者はじめ、政界、自治体関係者が招かれ、協会からは佐藤嘉恭会長代理と酒井誠事務局長が出席することになった。    

◆ 全日本武術太極拳大会、1万5000人が観戦
 7月18日から20日までの3日間にわたり、第20回全日本武術太極拳選手権大会(写真下)が、東京・千駄ヶ谷の東京体育館で開催され、全国からのべ2488人の選手が出場した。観客は、3日間でのべ1万5000人が集まった。今大会は今年11月にマカオで開かれる第7回世界武術選手権大会の日本代表選手の選考会も兼ねており、男女4人づつの代表選手と監督・コーチらが最終日の表彰式後に発表された。    

◆ 北京・中日友好病院のSARS患者が全員退院
 北京のSARS治療指定病院、中日友好病院の何恵宇院長から、「すべてSARS患者が退院した」とのファックスが届いた。(社)日中友好協会では、同院に対し、医療物資などの支援をおこなっていた。 ファックスでは、「この度、いろいろとご協力いただいたお陰で、当病院のSARS撲滅事業が円満に終了し、すべてのSARS入院患者が退院しました。この期間中多大なご支援とご協力を賜り、当病院職員を代表いたしまして、心より感謝申し上げます」と報告されている。   

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2003年7月25日号のニュース


◆ 平山会長が呉邦国全人代委員長と会見
 平山郁夫会長一行は7月8日から11日まで、中日友好協会の招請で北京を訪問した。11日午前、人民大会堂・北京の間で、呉邦国全国人民代表大会常務委員長・中共中央政治局常務委員と約1時間にわたり会見した。呉委員長は、日本の官民挙げてのSARS支援に謝意を述べ、「平和友好条約25周年の今年を新たな契機とし、健全で安定した中日関係を前向きに発展させていきたい」などと述べた。

◆ SARS支援募金を終了〜平山会長談話
 6月24日、世界保健機関(WHO)によって北京の「流行地域指定」が解除され、中国のSARSも終息いたしました。中断していた日中交流も続々と再開しております。 これにともないまして、5月以降続けておりました、SARS支援募金の受け付けも終了させていただきます。 私は7月8日から訪中し、活気を取り戻した北京の様子を目の当たりにし、協会がおこなってきた、この支援活動の意義深さを再確認してまいりました。 7月10日現在、集まった支援金は1432万395円。このほかにも、さまざまな形で多くのご支援をいただきました。みなさまのご厚意に心から感謝申し上げます。   

◆ 【友好交流会議】希望者は至急申込みを
 8月22、23日の両日、北京の世紀金源大飯店で開催される、「第9回日中友好交流会議」の詳細が決まりました。会議は22日の朝からはじまり、23日の昼過ぎに閉会。22日夜には記念レセプションがおこなわれます。SARS終息後、できるだけ早い時期での開催を目指したため、準備期間が短くなっています。参加希望者は、都道府県日中友好協会、または協会交流部(03−3291−4231、FAX03−3291−4237)まで、至急ご連絡ください。    

◆ 『人民中国』50周年記念シンポに300人
 『人民中国』創刊50周年の記念シンポジウム「日本の中の中国」が7月12日、東京・飯田橋の(財)日中友好会館地下大ホールで開かれ、約300人が参加。会場は立ち見がでるほどの盛況となった。       

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2003年7月15日号のニュース


◆ 6月27日に、理事会、幹事会・総会を開催   
  (社)日中友好協会は6月27日、東京・飯田橋の日中友好会館で、第8回幹事会・第7回通常総会を開催した。106人(委任状44人含む)が出席し、鈴木重郎副会長を議長に2002年度の事業・活動報告、決算報告を承認した。総会に先だっておこなわれた、第13回通常理事会には17人(委任状3人含む)が出席。西堀正司常務理事を議長に、総会へ提出する議案を満場一致で承認した。

◆ 7月8日〜11日、平山会長一行が北京訪問
 延期されていた平山会長一行の北京訪問は7月8日に決定。国家指導者と会見するほか、関係各部門責任者と今後の交流について協議をおこない、11日帰国する。 メンバーは平山会長はじめ、平山美知子会長夫人、村岡久平理事長、松尾道彦顧問、玉井賢ニ参与、酒井誠事務局長、平山廉・帝京平成大学助教授の7名。   

◆ 【友好交流会議】8月22、23日北京で開催
 5月の成都での開催が延期されていた「第9回日中友好交流会議」は、8月22、23日の2日間、北京市海淀区の5ツ星ホテル、世紀金源大飯店で開催することが決まった。 詳細については中日友好協会と調整中だが、協会交流部では、8月21日出発、24日帰国で、成田と関西、両空港発着の会議参加団を編成する。 7月4日には案内書を郵送予定。希望の方は、都道府県協会または、協会交流部までご連絡ください。    

◆ 6月24日、WHOが北京の「流行地域」解除
 6月24日、世界保健機関は、SARSの感染拡大が沈静化したとし、北京市に対する渡航延期勧告と流行地域指定を解除した。 これを受け同日、日本の外務省も北京市に対する渡航延期勧告を解除。中国全土での流行地域指定が解除されたことにより、各分野で停滞していた日中交流も、相次いで再開していく。   

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2003年7月5日号のニュース


◆ 【日中外相会談】李肇星外相、8月に来日へ   
  6月17日、カンボジアのプノンペンで、川口外相と李肇星外相が約50分にわたり会談した。5月末、サンクトペテロブルクの首脳会談で日本側が提案した、首脳レベルの相互訪問の再開についても、李外相は前向きな態度を表明した。

◆ 総会に向け6つの提案〜村岡久平理事長
 猛威をふるっていたSARSも収束の方向に向かいつつあります。その間、5月末に小泉首相と胡錦涛主席の初会談が、6月には川口順子外相と李肇星外相の今年2度目の会談が開かれるなど、日中関係は良い方向に展開しつつあります。 私たちも民間団体として、日中新時代の新たな気運を盛り上げていこうではありませんか。日中関係を新たな段階に高めるため、私たちは、その先駆けとなって頑張りましょう。   

◆ 【SARS支援に対し】武大偉大使から感謝状
 (社)日中友好協会のSARS支援への取り組みに対し、6月12日、武大偉中国大使から感謝状がおくられた。 授与式は東京の中国大使館でおこなわれ、佐藤嘉恭会長代理、村岡久平理事長、酒井誠事務局長が出席。武大偉大使は「おかげさまでSARSも収束に向かいつつあります」と報告するとともに、協会がいち早く民間支援を呼びかけ、大量の支援物資を寄贈したことに対し、感謝のことばをおくった。    

◆ 小泉−胡錦涛会談〜高井潔司さんが分析
 前号の朱建栄教授に引き続き、5月31日の日中首脳会談について、北海道大学大学院国際広報メディア研究科の高井潔司教授に解説してもらった。 高井教授は72年、東京外国語大学中国語科卒業後、読売新聞社に入社。上海特派員、北京支局長、論説委員などを経て、99年4月現職に。99年5月から約3年間続いた本紙連載「日中・中日マスコミ時評」では、常に鋭い語り口で、ニュースの真相にせまってくれた。   

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2003年6月25日号のニュース


◆ 小泉・胡錦涛初会談−朱建栄さんに聞く
  この数年、経済貿易や人的交流など日中間の実務諸交流は急速に拡大する一方、歴史問題や台湾問題などをめぐり、両国政府間ではギクシャクした関係が続いてきた。そうしたなか、7カ月ぶりに両国首脳同士が顔を合わせた、5月31日の小泉−胡錦涛会談で、首脳相互訪問が決まった。中国新体制の発足後に初めて行われた日中首脳会談は、どんな成果があったのか。中国新指導部が対日姿勢を変えた背景は何か。日中関係にくわしい東洋学園大学の朱建栄教授に聞いた。

◆ 【SARS支援第2弾】医療物資を輸送
 6月7日、中国SARS民間支援第2弾となる、医療物資の輸送がおこなわれた。 同行したのは(社)日中友好協会の朽木光晴交流部長と、NPO訪印日中医学交流センターの鄭春玉さん。およそ3トン、1109万円相当の支援物資を日本航空機の全面的な協力で成田から北京に運び、北京首都空港で、河北省衛生庁、内モンゴル衛生庁、および中日友好病院の代表者らに贈呈した。   

◆ 第21回スピーチコンテスト予選日程決定
 「第21回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」の予選としておこなわれる地方大会の日程が決まった。全国大会は、11月23日に東京で開催。初級者対象の基礎部門と、長期留学経験者も出場可能な一般部門で競われ、優勝者には中国旅行がおくられる。    

◆ 長野県日中・スキー1万2000組を中国へ
 長野県日中友好協会と長野県スキー連盟でつくる、日中スキー交流委員会が、中国へスキーを送りはじめて20年、すでに寄贈総数は7万7000組にのぼっている。 ことしは、過去最多のおよそ1万2000組のスキー板が集まった。6月16日には発送され、河北省の新しいスキー場などに届けられる予定。   

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2003年6月15日号のニュース


◆ 小泉首相、胡錦涛国家主席と初の会談
  小泉純一郎首相は5月31日午前、ロシアのサンクトペテルブルク市で、中国の胡錦涛国家主席と約45分間会談した。3月に胡錦涛国家主席を中心とした新体制が発足後、初の日中首脳会談となった。会談には日本側から上野官房副長官ら、中国側から唐家セン国務委員、李肇星外相らが同席した。

◆ SARS支援金総額571万円に(6月3日現在)
 SARS支援活動は、全国各地の都道府県協会、および地区協会でさまざまな広がりをみせている。5月31日現在、全国から寄せられた支援金の総額は571万2429円。なお、(社)日中友好協会では引き続き募金活動をおこなっている。

◆ 支援物資第2弾を6月7日にを北京へ輸送
 支援物資第2弾は6月7日に輸送予定。今回は、消毒剤や石鹸などを内モンゴル自治区と河北省、それぞれの衛生庁などに送る。   

◆ 『人民中国』50周年シンポ、7月12日開催
 日中平和友好条約締結25周年にあたる今年、『人民中国』は創刊50周年を迎え、6月号で通巻600号となった。その記念シンポジウム「日本の中の中国」と祝賀会を7月12日に東京で開催する。主催は(社)日中友好協会と中国書籍懇話会で構成する実行委員会など。 ■7月12日(土)14時〜17時30分(祝賀会は6時から) ■日中友好会館大ホール(JR「飯田橋」駅から徒歩7分) 

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2003年6月5日号のニュース


◆ 【SARS民間支援第一弾】医療物資を北京へ
  5月17日、中国SARS民間支援医療物資の第一弾を載せた全日空機が成田空港を飛び立った。積み込まれたのは、感染防護服5600着と感染防護医療用ゴーグル200個をはじめ総重量1300s、約900万円相当の物資。(社)日中友好協会の酒井誠事務局長とNPO法人日中医交流センターの平山順子事務局長が物資を携えて訪中した。物資の輸送にあたり、全日本空輸の全面的な協力を得た。

◆  SARS募金総額300万円余に(5月21日現在)
 平山郁夫協会会長の呼びかけに応えるかたちで、全国各地の県協会や地区協会が、SARS支援活動に取り組みはじめている。なお、5月21日現在、(社)日中友好協会には316万1323円の募金が集まっている。

◆ 7月12日『人民中国』記念シンポは予定通り開催
 本紙4月25日号でお知らせした、「『人民中国』創刊50周年記念シンポジウム」(主催=(社)日中友好協会、中国書籍懇話会などから成る実行委員会)は7月12日、東京・飯田橋の日中友好会館で予定通り開催します。内容については、一部変更の可能性もあります。   

◆ SARS支援募金受付中
 SARS支援募金は現在も受け付けています。振込先は以下の通り。ご協力おねがいいたします。三井住友銀行神田支店(普)7981888社団法人日本中国友好協会中国サーズ支援口 または郵便振替口座00161−1−352093(社)日本中国友好協会中国サーズ支援口    

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2003年5月25日号のニュース


◆ 北京・中日友好病院へ防護服5500枚を送る
  (社)日中友好協会では新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)に対する緊急支援を行うことを決定した。支援第1弾として、中日友好病院に防護服5500着を近日中に送る予定。5月13日には東京の全日空ホテルで平山郁夫協会長が記者会見を開き、全国に支援を呼びかけた。

◆ 平山会長がSARS支援募金を呼びかけ
日々の報道で伝えられる通り、新型肺炎が中国各地で猛威をふるっています。中国本土と香港をあわせ、すでに感染者は4948人、死者は240人(5月11日、中国衛生省発表)にものぼりました。 北京市の感染状況が、いまだ高レベルにあるばかりか、感染が周辺の各省・市や農村部へと次第に拡大しつつあることが心配です。このような状況下で、日中間の人的交流も現在、事実上ストップしております。 私どもは今こそ、未曾有の災厄に苦しむ隣国の人々を支援するため、緊急に行動を起こすべきです。状況は予断を許しません。一刻も早い行動こそ肝心です。私も発起人として、100万円を寄付しました。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。 三井住友銀行神田支店(普)7981888社団法人日本中国友好協会中国サーズ支援口または郵便振替口座00161−1−352093(社)日本中国友好協会中国サーズ支援口  

◆ 岡山市−洛陽市の友好都市関係が凍結
中国・洛陽市は4月29日、同市の友好都市の岡山市に対し、岡山市が「二つの中国」をつくったことにより両市の関係が破壊されたとして、「岡山市との友好都市関係を凍結する」との書簡を送り、同日より両都市当局間の交流が停止した。 

◆ 中国・呉儀副首相の衛生相兼任が決まる
全国人民代表大会常務委員会は4月26日、張文康氏にかわって、呉儀副首相を衛生相に任命した。副首相が衛生相を兼任するのは初めて。SARS対策強化への強い決意を示した人事といえる。 

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2003年5月5日号のニュース


◆ SARS中国国内の感染状況・情報開示を徹底
   4月20日午後、中国衛生相の高強次官が記者会見を開き、新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)の状況を明らかにした。発表によると、18日現在で中国本土の感染者数は1807人(うち79人が死亡)。そのうち北京市の感染者数は従来の発表の約8.5倍となる、339人、4人とされていた死者数も18人に上ることが明らかになった。これまでのところ広範囲な感染の見つかっていない、農村部での発生に今後十分注意していくとの方針を明らかにした。

◆ 5月四川省成都の「友好交流会議」が延期に
5月に四川省成都市での開催が予定されていた、「第9回日中友好交流会議」の開催が延期となった。新型肺炎(重症急性呼吸器症候群=SARS)が中国国内で猛威をふるっていることをふまえ、4月22日に東京千代田区の協会会議室でおこなわれた、緊急常務会で決定したもの。同様に4月25日からの、平山郁夫会長の北京訪問も延期が決定した。 

◆ 台湾民主自治同盟の元主席、蔡子民氏が死去
台湾民主自治同盟元主席の蔡子民氏が4月11日、病気のため北京で亡くなった。享年83才。 1920年に台湾で生まれ、早稲田大学政治学部を卒業後、東京で「華僑日報」の編集長をつとめた。46年に台湾へ戻った。その翌年、反国民党政府暴動「2・28事件」が起こると、リーダーの1人となり、中国共産党に入党する。 新中国の建国後は、ジャーナリストとして活躍。62年から対外関係部門で仕事を始め、81年から4年間、駐日大使館で文化参事官を務めた。帰国後、中台統一に献身した。平山郁夫(社)日中友好協会会長は4月22日、丁重な弔電をおくった。 

◆ 4月14日兪正声・中国共産党政治局員が来日
湖北省党書記で、中国共産党中央政治局委員の兪正声氏が、外務省の招待で、4月14日から22日まで来日し、福田康夫官房長官、川口順子外相、平沼赳夫経済産業相らと会談し、幅広く意見交換をおこなった。中国の新体制成立後、初の中央指導者の来日となる。 

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2003年4月25日号のニュース


◆ 温家宝首相が日中関係の一層の強化を表明 
  川口順子外相が、4月6日から7日にかけて北京を訪問し、7日、温家宝首相と約1時間にわたって会見をおこなったほか、李肇星外相(6日)、唐家セン国務委員(7日)、趙啓正国務院新聞弁公室主任(7日)ともそれぞれ会見した。中国の新体制発足後、日中間で初めてのハイレベル交流で、川口外相は温家宝首相の早期訪日を招請する小泉首相からの親書を手渡した。以下、会見の要旨。

◆ 浙江省『友好史話』取材班・日本各地を訪問
 浙江省人民対外友好協会の史跡調査団は3月25日の来日以来、およそ3週間にわたって全国の中日友好関連の史跡を訪問し、4月13日帰国した。 一行は浙江省作家協会名誉主席の葉文玲同協会理事を団長とし、鮑志成理事、王敏理事の3名。同協会が一昨年編集・発行した『中日友好史話』の内容をさらに充実させて新版を出すための調査として福岡、長崎、山口、広島、奈良、京都、三重、福井、茨城、仙台などを訪れた。

◆ 5月四川省成都「友好交流会議」予定通り実施
  4月14日、北京訪問中の村岡久平理事長が、中日友好協会の陳永昌副会長、許金平副秘書長らと会談し、5月、四川省成都でおこなう「第9回日中友好交流会議」を予定通り開催することで合意した。 村岡理事長が、会議運営にあたっては、SARSの流行に十分留意するよう申し入れたのに対し、陳副会長は「四川省人民対外友好協会と緊密に協力して万全の態勢でのぞむ」ことを約束した。

◆ 7月、東京で『人民中国』50周年シンポを開催
 『人民中国』の創刊50周年を記念して、シンポジウム「日本の中の中国」が開催される。 主催は(社)日中友好協会、中国書籍懇話会などで構成される実行委員会。7月12日(土)の14時から、東京飯田橋の日中友好会館大ホールでおこなわれる。入場無料。

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2003年4月15日号のニュース


◆ 【世界大学生中国語コンテスト】日本予選を6月開催  
   8月10日から20日にかけて北京で開催される、「第2回『漢語橋』世界大学生中国語コンテスト大会」の日本予選大会を、(社)日中友好協会03−3291−4231の主催で実施することとなり、出場者の募集を開始した。応募締切は5月15日。予選大会は6月8日、東京でおこなわれ、日本代表(1〜3名)を選考する。

◆ 袁偉民・中国オリンピック委員会会長に聞く北京五輪
 「オリンピック史上、いちばん素晴らしい大会にする。その青写真はすでに出来上がっており、全体的な構想でみれば、一部では建設が始まっています」 中国オリンピック委員会(COC)会長を務める袁偉民・体育総局局長が、日本オリンピック委員会(JOC)と相互協力のパートナーシィップ協定を調印するため来日。そこで、来年のアテネ・オリンピックに続き、中国では初の開催となる2008年北京オリンピックの準備状況など、その意気込みを聞いた。

◆ 日中友好7団体が会合・8月に条約25周年祝賀の会
  日中友好7団体は4月7日、協会会議室で会合を開き、8月上旬に東京で日中平和友好条約締結25周年祝賀かいを開催し、この席に中国から要人を招請することを申し合わせた。

◆ 長野県日中が田中康夫知事の台湾訪問に遺憾を表明
 3月29日、長野県日中友好協会は、田中知事が台湾を訪問し李登輝前総統、陳水扁総統と会談したことに対し、「日中関係および長野県と河北省との友好関係に亀裂を生じさせる政治的行動と受け止められてもしかたのないもの」で、「これ以上日中友好を損なうことのないよう強く望む」と遺憾を表明したした。

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2003年4月5日号のニュース


◆ 「中国新体制スタート」藤村幸義拓大教授が解説
  5年に1度の人事改選をともなった、第10期全国人民代表大会第1回会議が3月18日に閉幕。胡錦涛−温家宝の新体制が正式に動き出した。5日の大会初日には、今回を最後に引退した朱鎔基首相が政府活動報告(本紙前号に要旨掲載)をおこない、現状の課題や今後の政府方針を打ち出した。そのポイントと背景について、拓殖大学国際開発学部の藤村幸義教授に解説してもらった。

◆ 第3次高校生代表団が3月27日、北京に向け出発
 「第3次日本高校生交流代表団」が3月27日中国に向け出発した。一行は、北海道日中友好協会理事長で、協会理事の古本英之さんを団長とする、総勢49人。 出発日前日の26日に、成田の全日空ホテルで最後の研修を行い、翌27日北京へ向かった。

◆ 宋健中日会長が5月28日から6月8日まで来日決定
 中日友好協会の宋健会長が5月28日から6月8日まで来日し、東京、新潟、大阪、京都、鹿児島、福岡を訪問する。東京で日中友好7団体の責任者と会見するほか、新潟では「2003北東アジア経済会議イン新潟」に出席し、「善隣協力、共同発展」をテーマに約1時間の基調講演をおこなう予定。

◆ JICA青年招へい事業・合宿セミナー参加者募集
 日時/5月30日(金)〜6月1日(日)の2泊3日 会場/ホテル・ヘリテイジ(東武東上線「森林公園」駅からバスで15分) 内容/中国から来日する25人の青年と交流し、相互理解を深める 応募資格/40歳以下の日本人青年 料金/無料(交通費として2100円支給) 問い合わせ/(社)日中友好協会03−3291−4231(戸川)

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2003年3月25日号のニュース


◆ 胡錦涛国家主席、温家宝首相が誕生
 3月5日北京の人民大会堂で始まった、第10期全国人民代表大会(全人代)第1回大会が18日閉幕、国家主席は江沢民氏から胡錦涛氏へ、首相は朱鎔基氏から温家宝氏へ引き継がれ、中国新体制が正式にスタートした。

◆ 知事訪台計画・長野県日中が中止求める
 長野県の田中康夫知事が3月27日から3日間、台湾を訪問し陳水扁「総統」や李登輝「前総統」と会談を計画している問題で、長野県日中友好協会は17日に常任理事会を招集し、協議した。井出正一会長らが同日午後に田中知事と面会し、訪台中止を強く求めるとともに、今秋の河北省訪問を強く要請した。

◆ 協会派遣公費留学生・100人が応募
  2003年9月にから約1年間、中国各地の大学で学ぶ協会派遣の公費留学生募集が2月24日締め切られた。20人の募集人数に対し、応募者は100人。小論文と書類選考の結果、第1次選考を通った43人が3月16日、2次選考の面接試験にいどんだ。合格者は、すでに内定し、本人に通知された。

◆ 平山郁夫会長の訪中が4月下旬に延期
 3月19日に予定されていた平山郁夫協会会長らのの北京訪問が延期になった。 3月7日午後、来日中の陳永昌・中日友好協会副会長と村岡久平理事長が、協議した結果によるもので、変更後の訪中日程は4月27日から30日までの予定となっている。

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2003年3月15日号のニュース


◆ 中国女性代表団迎え東京、沖縄で「女性の集い」
 ホウハイ雲・中華全国婦女連合会(以下婦女連)主席を団長とする中国女性代表団の一行10人を迎えて、日中女性交流の輪が大きく広がった。東京で「日中女性の集い」が盛大に催されたほか、沖縄でも「女性交流会」が開かれ、女性たちは平和を求める活動を共にすすめていくことを新たに誓い合った。代表団を招いたのは「中国女性代表団歓迎実行委員会」(三木睦子・実行委員長ほか21人)。

◆ 浙江省対外友協・『中日友好史話』新版今夏刊行
 浙江省人民対外友好協会の史跡調査団が3月25日から4月14日までの日程で来日する。一行は浙江省作家協会名誉主席の葉文玲理事を団長とする、鮑志成理事、王敏同理事の3名。昨年10月、同協会が出版した『中日友好史話〜一衣帯水両千年』のさらなる内容充実を目的に、関連する遺跡を訪ね、史料収集をおこなう。新版は今夏完成予定。

◆ 袁偉民中国スポーツ大臣が3月31日来日
  中国オリンピック委員会の委員長を務める、袁偉民中国スポーツ大臣ら、一行6名が3月31日来日する。4月1日におこなわれる、日本オリンピック委員会との「協力パートナーシップ協定」調印式への出席が目的。今後、スポーツ分野での協力関係をいっそう深めていく。日本オリンピック委員会が同協定を結ぶのは、アメリカ、ドイツに次ぎ中国が3国目。

◆ 『永遠の隣人』出版記念会に200人が出席
 『永遠の隣人〜人民日報に見る日本人』(編集=人民日報社、出版=日本僑報社048−432−7332)の出版記念会「日中友好の集い」が2月26日、東京・飯田橋の日中友好会館ホールで開催され、中国大使館の武大偉大使、孫東民・人民日報日本支局長、衆議院議員、段躍中・日本僑報社編集長、作家の石川好さん、園田天光光さんら各界から約200人が集まった。協会からは佐藤嘉恭会長代理、村岡久平理事長が出席した。

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2003年3月5日号のニュース


◆ 「日中関係を発展させる議員の会」の野中広務 会長代行に聞く
 日中関係を発展させる議員の会が、1月29日に発足した。この会は、日中国交正常化30周年を成功、発展させる議員の会が衣替えしたもので、加盟者は自民党、公明党、保守新党の237人。「当面は、日中平和友好条約締結25周年を意義あるものにすること。“小渕基金”の日中緑化協力事業を充実させること」というが、活躍が期待される。野中広務会長代行に、今後の活動を聞いた。

◆ 村岡理事長が野中会長代行を訪問
 2月18日、村岡久平協会理事長は、「日中関係を発展させる議員の会」の野中広務会長代行(自民党元幹事長)を訪ね、日中平和友好条約締結25周年の記念行事の開催など、当面の日中関係の促進について協力を申し入れた。これに対し、野中会長代行は、「議員の会として賛成し、協力して立派に25周年行事が行われるよう」努力したいと述べた。 また村岡理事長は、同会の発足を祝う平山郁夫会長からのあいさつを伝えた。

◆ JICA青年招へい事業・協会で2団を受け入れ
  (社)日中友好協会では、国際協力事業団(JICA)の委託を受け、2003年度に「青年招へい事業」の一環として来日する、中国からの2団の受け入れを担当することが決まった。中華全国青年連合会が編成し、5月21日から6月12日までの日程で来日する25人と、11月26日から12月18日まで来日する20人の2団。

◆ 外務省中国課長と友好団体が懇談会
 2月19日夜東京で、外務省アジア大洋州局の堀内秀久中国課長主催の夕食会が開かれ、日中友好7団体の関係者が招かれた。外務省からは堀内課長をはじめとする中国課の5人が、友好7団体からは協会はじめ、(財)日中友好会館、日中文化交流協会、(財)日中経済協会、(社)日中協会の代表者が出席、日中関係の節目ともいえるこの時期に、今後の日中関係の方向性などについて、幅広く意見を交換した。

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2003年2月25日号のニュース


◆ 「第9回日中友好交流会議」受け付け開始
 5月10日、11日、四川省成都市の錦江ホテルで開催される「第9回日中友好交流会議」の参加要項が決まり、現在参加者を募集している。各都道府県日中友好協会には要項と会議参加申込書をすでに送付済み。会議のみの参加も可能だが、(社)日中友好協会協会交流部では「会議参加訪中団」を編成する。

◆ 日本高校生交流代表団が東京で事前研修会
 3月に訪中する、「第3次日本高校生交流代表団」の事前研修会が、2月9日、JICAの東京国際センターで行なわれた。この代表団の派遣は、98年に日中両国の政府間でとり決められた青少年交流発展計画に基づいて実施されるもので、今回で3度目となる。 

◆ 2002年「日本年」「中国年」の活動終わる
 日中国交正常化30周年にあたる2002年、両国の友好と相互理解の推進のために立ち上げられた、「日中国交正常化30周年記念2002年『日本年』『中国年』日本側実行委員会」の活動が、1月をもって終了した。日中両国でおこなわれた記念事業は、ポップカルチャー、演劇、美術展、スポーツ、観光交流、シンポジウムなど多岐にわたり、320件以上におよんだ。

◆ 中国大使館領事部の許金平参事官が離任
 中国大使館領事部の許金平参事官が、2月20日に帰国する。それに先立つ10日、東京・千代田区の協会事務局を訪れ、「これまで通り、中日友好のためにともに努力していきましょう」と離任のあいさつ。帰国後は中日友好協会に戻る。  

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2003年2月15日号のニュース


◆ 中国・地方の指導者人事〜定着する計画的な若返り
 昨年11月に開かれた中国共産党大会で今後5年間、党を担う総書記などの指導者が決まった。党大会では同時に国家主席や首相などの国家の指導者も〃内定〃しており、来月5日から開く全国人民代表大会(全人代)で正式に決まる。中央の党、国家の人事と並行して地方の指導者人事も固まり、人事の時期が峠を越した。計画的な若返りが定着した印象の強い中国の指導者人事を中日新聞・東京新聞論説委員の垂水健一さんに解説してもらった。(文中敬称略、年齢は1月末現在)。

◆ 中日友好協会が北京で盛大に新年会
 1月28日夜、中日友好協会の新年会が北京の中国人民対外友好協会大ホールで盛大におこなわれた。中日友好協会の宋健会長、中国人民対外友好協会の陳昊蘇会長、阿南惟茂駐中国日本大使をはじめ、中華全国青年連合会など対日交流に携わる中国の30団体の責任者、および在北京の日本報道関係、企業などの代表ら約100人が集まった。北京訪問中の村岡久平協会理事長も招かれて出席した。

◆ 「日中関係を発展させる議員の会」が発足
 1月29日、自民、公明、保守新党の与党3党でつくる「日中関係を発展させる議員の会」が発足し、初会合が開かれた。「日中国交回復30周年を成功・発展させる議員の会」を衣替えしたもので、国交正常化30周年にこだわらず、いっそうの交流促進をはかることを目的に活動していく。会長には国際貿易促進協会の会長でもある橋本龍太郎元首相が就任した。

◆ 2月22日に中国女性代表団歓迎レセプション
 2月22日、中華全国婦女連合会の彭ハイ雲主席を団長とする、中国女性代表団の歓迎レセプションが開催される。日時/2月22日(土)17時〜19時  会場/東京・東海大学校友会館・望星の間地下鉄「虎ノ門」駅から徒歩3分)  参加費/8000円  問い合わせ/同実行委員会03−3816−1862

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2003年2月5日号のニュース


◆ 総会、理事会・幹事会で来年度事業計画決定
 1月23日、東京・一ツ橋の如水会館で、(社)日中友好協会の第12回通常理事会・第7回幹事会、第6回通常総会がおこなわれた。2003年度の事業・活動計画、収支予算などがすべて満場一致で承認されたほか、首相の靖国参拝に対する協会の姿勢を示す、総会アピールが採択された。協会とNPO法人東京都日中友好協会の主催で開かれた「2003年日中友好新年会」には約300人が出席。日中平和友好条約締結25周年にふさわしい、華やかな新年の幕開けとなった。

◆ 日中友好新年会には各界から300人が参加
 新年会には、日中関係者約300人が集まった。NPO法人東京都日中の貫洞哲夫会長が乾杯の音頭をとり、新年のはじまりを祝った。 平山会長は「日中友好の究極の目的はアジアの平和確立。こうした日中関係のもつ重要性を真に認識すれば、両国間の共存共栄の道が開け、両国政府間にも相互信頼を築くことができるはず」と日中関係の役割の重さを強調。 武大偉大使は「中日友好は阻むことのできない歴史の流れ。この節目の年に中日友好は正しい方向に向かい新たな発展をしていかなければなりません。共に努力を続けていこうではありませんか」と力を込めた。 外務省の日出英輔大臣政務官は「日中関係は各分野で飛躍的に発展しているが、相互理解はまだ不十分。政府はこれからも、たゆみない努力を続け、いっそう交流を促進していきたい」と語り、協会への協力を求めた。

◆ 第6回通常総会で「総会アピール」を採択
 私たちは本日、東京都内で第6回通常総会を開催しました。 総会では、日中平和友好条約に規定された原則がもつ重要な意義は、現在も不変であることをあらためて確認し、この条約締結25周年にあたる今年を、昨年に続いて日中友好関係を発展させる好機と位置づけ、多彩な民間交流活動を行うことを柱とした、2003年度事業・活動計画を決定しました。 とりわけ、北東アジアが難題を抱え、地域の平和を脅かす事態が心配されている今、日・中・韓三国の緊密な協力は不可欠です。その折りもおり、小泉首相は今月14日に、A級戦犯を合祀した靖国神社を参拝し、中・韓両国との関係を緊張させる事態を招きました。私たちは、かねてからこれに反対してきましたが、ついに強行されてしまったことを、誠に遺憾に思います。小泉首相のとった行動は、どのような美辞麗句を連ねようとも、歴代の内閣が繰り返し表明してきた過去の歴史に対する認識、すなわち1995年の村山首相談話に背くものであることは明白です。私たちは、総会の名において、かかる事態をこれ以上繰り返さないよう、政府に対し強く要求します。 私たちは、今こそ若い世代の交流を軸にした多彩な日中民間交流をさらに活発に行って、両国民の相互理解と相互信頼の増進と、21世紀の日中友好協力関係の健全で着実な発展のために、国民各層の人々と手を携え、中国の友人たちと肩を並べて、引き続き努力していくことを、全国の会員に呼びかけるものです。2003年1月23日

◆ 2月21日から27日まで中国女性代表団が来日
 2月21日から27日まで、全人代常務委員会副委員長で中華全国婦女連合会の彭ハイ雲主席を団長とする中国女性代表団が来日する。 三木睦子さんが実行委員長をつとめる「中国女性代表団歓迎実行委員会」が招へいするもので、22日東京で開催される「日中平和友好条約締結25周年 日中女性の集い」への出席が目的。協会女性委員会の伊藤豊子、高村リエの両氏も実行委員会のメンバーとなっている。

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2003年1月25日号のニュース


◆ 「歴史認識」欠く小泉首相の靖国問題
 1月14日午後2時過ぎ、小泉純一郎首相が東京・九段北の靖国神社に参拝した。(社)日中友好協会では同日、「小泉総理大臣の靖国神社参拝に関する(社)日中友好協会村岡久平理事長の談話」を発表し、強い抗議を表明した。小泉首相の靖国参拝は、01年8月、02年4月に次いで3度目。協会では昨年6月19日の理事会でも「首相をはじめとした閣僚の靖国神社公式参拝に反対する決議」を採択している。

◆ 小泉総理大臣の靖国参拝に関する村岡理事長談話
 小泉総理が今日午後、就任以来三度目となる靖国神社参拝を行ったことに強く抗議する。小泉総理が昨年十二月二十四日、今年の靖国神社参拝について「参拝します」と明言したことに対して、中韓両国からは強い反発の声があがり、われわれ日中関係団体では参拝中止を求める要請書を提出しようとしていた矢先のことである。 とくに、今年は日中平和友好条約締結二十五周年にあたっており、昨年の日中国交正常化三〇周年に引き続き、日中関係を一層発展させる好機であっただけに、まことに遺憾に堪えず、憤りをおぼえる。 小泉総理は参拝に先立ち、「(中韓両国には)日中、日韓の友好は今後とも変わりはないということを理解してもらいたい」と語ったが、「A級戦犯を合祀した靖国神社を参拝すれば、戦争で被害を受けた国の人々の感情を傷つけ、中日関係の政治的基礎を損なう」という中国側の厳しい反発に応えるものとはなっていない。 わが国と近隣諸国、なかんずく北東アジア地域諸国との良好な信頼関係を築くことがますます重要性を増している今日、小泉総理の靖国神社参拝によって、中国国民の間に日本への不信と警戒の念をいっそう増幅させる結果となったことを憂慮するものである。      二〇〇三年一月十四日

◆ 5月成都で第9回日中友好交流会議を開催
  第9回日中友好交流会議が5月10日、11日、四川省成都市の成都錦江ホテルでおこなわれる。主催は(社)日中友好協会と中日友好協会、主管は四川省人民対外友好協会。 会議は10日午前に開会し、11日昼閉会する予定。「新世紀における日中友好関係の新たな高まりを求めて」をメインテーマに、青少年交流を中心とする、具体的な交流推進の方策を討議する。 協会では各都道府県協会からそれぞれ3名以上の参加を呼びかけている。現地参加(会議のみ出席)も可能だが、協会交流部では会議訪中団を編成する。 なお、本年1月に日本と四川省を直行便で結んでいた、中国西南航空が、中国国際航空に吸収統合されることになった。現在4月以降の成田・関西―成都便の運行については未定で、中国国際航空が日中路線を総合的に検討中。正式な運行スケジュール決定が2月中旬となるため、会議参加団の編成内容の詳細発表は2月下旬になる見通し。 前回の第8回会議は01年4月、滋賀県でおこなわれ、日中両国から170人が参加。会議中、浙江省人民友好協会の沈祖倫会長から提案のあった「日中青年フォーラム」が翌年9月、浙江省杭州市で開催し成功をおさめるなど、具体的な成果も現れている。

◆ 中日友好協会の3人が来日
 中日友好協会の李鉄民副秘書長、袁敏道政治部長、蔡紅経済・都市交流部長が、1月15日来日した。24日まで9泊10日の日程で大阪、高知、愛媛、香川、東京を訪ね、各地で実務的な打ち合わせをおこなう。 一行は21日東京に入り、(社)日中友好協会とNPO東京都日中主催の日中友好新年会に来賓として出席する。また橋本龍太郎、林義郎、町村信孝の各議員を訪問するほか、日中関係団体との食事会などが予定されている。  

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2003年1月1日号のニュース


◆ 会長・平山郁夫より2003年新年の挨拶
 明けましておめでとうございます。新しい年が、皆さまにとって良き年でありますようお祈り申し上げます。
 日中両国は昨年、国交正常化30周年を迎えました。30年来、日中両国の関係は、あらゆる分野で目を見張るほどの発展を遂げ、歴史上のどの時期にもまさる善隣友好関係を築き上げました。世界の中で中国が果たす役割が増すにつれて、日中友好協力の領域と空間は、ますます大きく広がっています。
 私は昨年11月に、協会代表団の団長として、第16回党大会で新たに選出された曽慶紅政治局常務委員とお会いしました。その折り、アジアとヨーロッパをつなぐ「文化シルクロード」を築き、文化遺産の保護と同時に、文化で戦争を阻止し、平和を守り、各国の経済発展と地域振興を促すという私の構想に対し、中国の西部大開発にも役立つものと、全面的なご賛同をいただきました。その実現に向けては、日中協力をひとつの重要な軸として、一歩一歩、着実に進めていきたいと考えます。
 今日、日中両国の関係はひとつの転機を迎えているといえましょう。現在は、私たち第二世代が次の第三世代にバトンタッチしていく節目の時期にあたります。このようななかで、若い世代の交流をあらゆる分野でいっそう幅広く進め、両国関係の将来を担う後継者を育てていくことは、日中双方にとって、さし迫った切実な課題となっています。 今年は日中平和友好条約締結25周年にあたります。私たちは、歴史を直視し、未来に目を向けて、両国民の相互理解と相互信頼を増進し、21世紀における日中両国の友好協力関係を輝かしい希望にあふれたものにするため、たゆまぬ努力を続けていく所存です。そのために、日中友好協会は今年も、チベット自治区や貴州省など内陸辺境地域との交流促進、希望小学校建設支援などの教育振興協力事業、日中緑化協力事業をはじめ、青年および高校生の派遣事業、JICA青年招聘事業など、若い世代の交流を軸とする多彩な事業を幅広く進めていきます。
 また、5月に中国四川省の成都市で、21世紀における日中友好交流の新たな高まりをめざして、中日友好協会と共同で第9回日中友好交流会議を開催します。これまでの成果を基礎に、全国の協会組織を充実・拡大し、国民各層の人々と手を携えて、日中民間交流をいっそう発展させていきましょう。
 年頭にあたり、皆さまのご発展とご多幸を心より祈念いたします。

◆ 小泉総理「平和友好条約25周年を好機に」
 新年あけましておめでとうございます。
 昨年は、日中国交正常化30周年を記念し、両国各界の間でさまざまな交流活動が行われました。日中友好協会におかれても、文化、スポーツ、青少年交流等の幅広い分野にわたって、有意義な活動を積極的に推進され、両国国民の相互理解・相互信頼の増進のため、大きく貢献なされました。
 特に昨年夏に実施された「日中友好交流都市中学生卓球交歓大会」は今後の日中関係を担っていく両国の若者がペアを組み、スポーツを通じて、深い友情の絆を築いたと伺っております。
 昨年は、両国政府間においても、「日本年」「中国年」活動をはじめとする国民レベルでの交流を推進するとともに、私自身、4月に中国の海南島で行われたボオア・アジア・フォーラムに出席したほか、国際会議等の機会をとらえ、江沢民国家主席、朱鎔基総理等の中国側首脳と対話して参りました。
 本年は日中平和友好条約締結25周年にあたり、昨年の国交正常化30周年に引き続き、日中関係を一層発展させていく好機です。
 昨年来、朝鮮半島問題をはじめ、国際情勢に大きな変化が生じている中、日中両国が協力関係を強化していくことは、単に日中両国にとってのみならず、アジアひいては世界の安定と繁栄にとり極めて重要であると考えます。政府としては、引き続き両国の幅広い分野における協力を促進していく考えですので、日中友好協会の皆様の御理解・御支援をお願い申し上げます。
 日中友好協会の益々のご発展と日中関係の更なる飛躍を祈念し、新春の御挨拶とさせていただきます。

◆ 宋健中日会長「中日民間交流に新しい局面を」
 2003年の新春を迎えるにあたり、『日本と中国』紙を通じ、社団法人日中友好協会はじめ、日本の各界の友人の皆様に対し、謹んでごあいさつを申し上げます。新しい年が、日本国民のみなさまにとって良い年になりますよう、心からお祈り申し上げます。
 昨年は、中日国交正常化30周年にあたる記念すべき年でした。中日両国では各界において、一連の重要な記念事業が成功裏に終了し、両国民の相互理解と友情をいっそう深め、両国関係のさらなる発展のために、よりよい状況をつくり出しました。
 昨年1年間、日中友好協会の友人のみなさまは平山郁夫会長の指導のもと、さまざまな形の豊富多彩な事業を繰り広げ、中日国交正常化30周年を祝うために、多くの活動をおこなってきました。 とくに、「中日友好交流都市中学生卓球大会」の成功は、両国青少年の交流を強め、友好交流都市の協力関係をいっそう緊密なものとするのに、大きな役割を果たしました。私たちは、日中友好協会の皆様のご努力とご尽力に対し、崇高な敬意を表するとともに心から感謝申し上げます。
 今年は、中日平和友好条約締結25周年を迎えます。いかにして、幅広い交流を繰り広げ、両国人民の相互理解を深めていくか。これは、依然として私たちが直面している重要な課題です。
 今年5月、中日友好協会と日中友好協会は四川省の成都市において、「第9回中日友好交流会議」を開催いたします。中日双方が有益な意見を広く集め、みなで知恵を出し合って、中日民間交流の新しい局面を切り開いていかんことを心から希望します。
 新しい年においても、緊密な協力関係を継続し、「歴史を鑑とし、未来に向かう」精神に基づいて両国の各分野における協力を拡大し深め、とりわけ青少年交流を積極的に推進していこうではありませんか。
 21世紀の中日友好関係、ひいてはアジアと世界の平和と発展および安定のために、新たな貢献を続けていきましょう。

◆ 寄稿「日中平和友好条約の意義を考える」
 今年は、日中平和友好条約締結25周年の記念すべき年にあたる。この25年間、日本も中国も大きく変化し、とくに中国の変化は著しく、条約締結当時とは国情が様変わりしている。一方で国際諸情勢もまた、構造的に変化してきた。だがそのもとでも、条約の規定する原則の意義は不変であり、両国関係の発展をめざすならば、条約のもつ意義がいっそう高まっている、ということができる。なぜそうなのか、25周年を機会に、皆さんとともに考えてみたい。(流通経済大学教授・古川万太郎)

 


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