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先輩留学生の声


A 寮は希望の部屋に入れましたか?
A   はい。
 
A 寮の設備について簡単に教えて下さい(エアコン、シャワー、トイレ、テレビ、電話など)。
A   寮の設備について簡単に教えて下さい(エアコン、シャワー、トイレ、テレビ、電話など)。
 
A インターネットはどのように接続していますか?
A   校内LANと201カードを併用。
 
A 月〜金曜の時間割を教えて下さい。
A   月:(午前)中国文学   (午後)芸術管理
火:(午前)文人画史   (午後)中国古代美術史
水:(午前)中国美術史   (午後)なし
木:(午前)美術考古学   (午後)中国近現代美術史
金:(午前)美国中国美術研究   (午後)西方美術研究
土:(午前)なし   (午後)西方美術研究
 
A 日本人留学生は全体で何人くらいいますか?
A   約20人。
 
A Q:中央美術学院のいい面と悪い面を教えて下さい。
A  

良い面:
留学生寮の設備が整っている。各階にキッチン(6:00〜22:00開放)、トイレ、シャワー室(各階に2個24時間開放)がある。キッチン、トイレ、シャワー室は毎朝掃除され、比較的清潔。授業については、熱心な先生にあたると、授業時間以外に校外で課外授業、旅行等に連れて行ってもらえる。校内掲示板の展覧会・イベント情報が豊富。

悪い面:
留学生事務室の事務仕事が度々滞る。例えば、学生証と図書館入館カードは入学後三ヶ月経ってやっと配布され、不便を被る時期があった。図書館の蔵書が少ない。学期開始の授業選択時、シラバスの情報公開が不十分(特に留学生に対して)。

 
A 留学生活についての全体的な感想をお聞かせ下さい。
A    学期開始直後はしばらく、色々な面で不便がありましたが、現地学生の知人が出来てからは、生活や学習の面で物事がスムーズに運ぶようになり、留学生活にまずまず満足しています。私は現在、美大で美術史を専攻しているのですが、留学生はごく少数です(10人に満たないと思われます)。他に日本人がおらず、留学生同士の情報交換や、助け合いは望めません。しかし、その分、現地の学生となにがなんでも関わらざるをえない状況にあり、言語習得の面、そして異文化間の付き合いの面で、鍛えられております。
 11月に授業の一貫で遼寧省博物館にて行われた故宮散逸書画国宝展を参観しに、2泊3日の課外授業がありました。この展覧会は遼寧省博物館の新館オープンに際するもので、清朝の散逸した国宝の内、同館所蔵のものと、故宮所蔵のものを同時に見ることが出来る貴重な機会でした。貴重な所蔵品を実際に見ることができた喜びもさることながら、道中、同級生や先生と普段より一歩踏み込んで交流できたことも大変満足でした。
 中央美術学院、特に美術史科は留学生に行き届かない面があり、やはり日本の大学の周到さと比べると不満もいなめません。しかし、学校から提供される情報や環境への期待を少し横に置いておき、現地学生や先生からそれらを求めると、驚くほどスムーズに手に入り、ストレスも減ります。システムよりも人間関係がものを言う、日本でもある程度そのような風潮がありますが、より一層強烈な中国ならではの情況を実際に体験することができ、非常に勉強になっております。

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